ビジネスプロフィール写真のアイブロウメイクとは?メイク方法やポイントを紹介
はじめに
突然ですが、あなたの今の眉毛。果たしてビジネスプロフィール写真にふさわしい眉毛でしょうか?
女性の眉毛は太さや角度、色味など多くのバリエーションがありますよね。昔は細くしていた眉毛も、今はナチュラルな太眉がトレンドだったり、時代によっても大きく流行りが変わります。
自分の眉毛が本当に顔に似合っているか、ビジネスプロフィール写真に適した眉毛か分からない方も多いと思います。
そこで今回はビジネスプロフィール写真にふさわしいアイブロウメイクのメイク方法やポイントを解説いたします。
こちらを読めば、ビジネスプロフィール写真での眉毛の悩みがなくなること間違いありません。
他者に好感を持たれるビジネスプロフィール写真を用意しましょう
本題に入る前に改めて、ビジネスプロフィール写真の重要性をお伝えいたします。
個人で活躍される方はHPやSNSなどの電子媒体や、紙のパンフレットなどに載せることが多いです。
一方会社などに所属している方は、会社の顔として広く媒体で扱われ、あなた自身以外にも、その会社が扱う商品やサービスの顔としても扱われることになります。
仕事での初対面がビジネスプロフィール写真になることも多く、取引先や将来の仕事相手となる人が目にする可能性が高いので、写真で良い印象を与えておくことで後々の信頼関係が築きやすかったり、ビジネスが広がる可能性があります。
なのでこの人と仕事がしてみたい、と思わせるような好印象のビジネスプロフィール写真を撮影することが大事なのです。
ビジネスプロフィール写真のアイブロウメイクは“人当たりの良さ”が重要
あなたの知り合いや芸能人等で、眉毛が変わったら顔全体から受ける印象もがらっと変わった経験はないでしょうか。
眉毛一つで優し気な印象、勝気な印象、可愛らしい印象など様々な印象を作り出すことができます。
ビジネスシーンでは清潔感や人当たりの良さをアピールできるメイクだと万人ウケしますので、アイブロウメイクもそんな印象を目指しましょう。
ビジネスプロフィール写真の撮影では気合が入ってついつい濃い化粧になってしまう方が多いですが、ナチュラルな人当たりの良さを演出できる化粧が理想的です。
ビジネスプロフィール写真のアイブロウメイクアイテムの特徴
ここからは具体的に、ビジネスプロフィール写真にふさわしいアイブロウメイクに必要なアイテムについて解説いたします。
アイブロウメイクにはペンシル・パウダー・眉マスカラの3つのアイテムが必要です。
それぞれの特徴についてご紹介いたします。
アイブロウペンシルの特徴
アイブロウペンシルは、ナチュラルな仕上がりになる鉛筆タイプと、きりっとした印象に仕上がる、芯をくり出して使うタイプがあります。
目尻や輪郭を描いたり、眉毛の隙間を埋める際に使用します。
カラーも豊富ですが、髪の毛の色味より少し明るいぐらいの色を選ぶと垢抜けて上品な印象になります。
あまり明るすぎるとビジネス用としてはアホっぽく見えるため信頼感に欠けてしまうので、ダークブラウンやグレーがおすすめです。
黒を使うと野暮ったく暗い印象になってしまうので避けたほうが無難です。
アイブロウパウダーの特徴
アイブロウパウダーは色の調整がしやすく、ナチュラルな眉毛に仕上がります。
普通はパウダーを細いブラシにとって眉毛の形を書いたり、隙間を埋めていきます。
複数色入っているパレットを使えば、眉毛の生え具合によって色を変えることができ、自然な陰影を付けることによって立体的で美しい眉毛に仕上がります。
ペンシルと併用するため、色味はペンシルに合わせて髪の毛よりも少し明るいぐらいの色を選びましょう。
眉マスカラの特徴
眉マスカラを使わない方も多いですが、これ一つで自然で立体的な眉毛に仕上がりますのでぜひ使ってください。
眉毛がふんわり立体的に仕上がることで小顔効果が高まったり、毛流れが整ってツヤがでることによって程よい抜け感が出ます。
色味はペンシル・パウダーと合わせた色を選んでください。
まつ毛のマスカラと同じで塗りすぎるとバキバキになって不自然なので、塗りやすくて量を調整しやすいアイテムを選びましょう。
女性のビジプロ写真で好印象となるアイブロウメイク方法
女性のビジネスプロフィール写真では、眉毛は色も太さもナチュラルなのが理想です。
そんなナチュラル眉毛を目指したメイク方法をアイテム別にお伝えします。
【アイブロウペンシルの使い方】
アイブロウペンシルで、眉の輪郭を描きます。一本一本毛を描くように描いていくと自眉のような自然な仕上がりになります。
眉山・眉下・眉尻・眉頭の順に描いていきましょう。
眉山はあまり上げすぎず、眉尻は少し下げると美しく見えます。
アイブロウペンシルでのメイクポイント
アイブロウペンシルでのメイクで輪郭が決まります。
この時に角度をつけすぎないように注意しましょう。
やや平行めだと女性らしい柔らかさを演出できます。
完全な並行眉や下がり眉は、可愛らしい印象にはなりますが頼りなく、ビジネスプロフィール写真には不向きです。
【アイブロウパウダーの使い方】
アイブロウパウダーで、毛と毛の隙間を埋めていきます。
複数色のパウダーを使って、眉全体が同じ色味になるようにして、塗る量も場所によって調節しながら描いていきます。
また、眉頭から描いてしまうと眉頭が濃く間抜けな印象になってしまうので、眉尻から描いていくと濃淡がうまく付けられます。
眉頭は余ったパウダーを使って、ブラシを下から上に滑らせるとナチュラルに仕上がります。
アイブロウパウダーメイクでのメイクポイント
パウダーはつけすぎると眉毛の存在感が強くなりすぎて野暮ったい印象になりますので、しっかり塗るというよりは毛と毛の隙間を埋めるイメージでパウダーを乗せてください。
【眉マスカラの使い方】
最後に眉マスカラの使い方をご紹介します。
眉マスカラは使っていない方も多いのですが、眉毛をふんわりさせることでナチュラルな仕上がりになり、立体的になることで小顔効果も高まります。
今まで使ってないという方も、ぜひ試してみてください。
眉マスカラメイクでのメイクポイント
眉マスカラは、ペンシルやパウダーで眉メイクを仕上げた後、一番最後に塗ります。
まずは眉尻から眉頭に向かってブラシを横にして滑らせ、次に毛並みに沿って眉頭から反対に塗っていきます。
この時に、肌についてしまうと目立ってしまうので気を付けてください。
またマスカラ液なので塗りすぎるとバキバキになってしまいます。
ブラシにマスカラ液をとったら、ボトルのヘリでブラシをしごくか、軽くティッシュオフしてから塗ってください。
プロのメイクさんに好印象となるアイブロウメイクを施してもらう
ビジネスプロフィール写真にふさわしい眉メイクの特徴や方法をご紹介しましたが、自分一人で美しい眉メイクを完成させるのは難しいですよね。
眉メイクに自信が無い方や、もっと良い写真を撮りたいという方には、写真館でのプロのメイクをおすすめします。
写真館やフォトスタジオにはプロのヘアメイクさんが在籍していたり、他の美容室などと提携しているところがあるので、そういうところを選べば一式プロにお任せできます。
なかなかプロにメイクをしてもらう機会がないので、一度経験すればメイクのコツを学べますし、第三者の視点からあなたを良い写りに仕上げてくれるメイクを施してもらえるので、安心してお任せできます。
また、写真写りを意識したプロのメイク技術があれば、より他人からの好感度の高い写真に仕上がります。
ビジネスプロフィール写真をフォトスタジオで撮影する
メイク以外にも、写真館やフォトスタジオでビジネスプロフィール写真を撮影するメリットは多いです。
ビジネスプロフィールにふさわしいライティングや、ポージングと表情、服装のアドバイス、気になる部分のレタッチなど全てあなたに合わせて行ってくれるため、より良いビジネスプロフィール写真に仕上がります。
ビジネス用のセットや背景、屋外での撮影を行っているところもあり、その点でもかなりおすすめです。
ワンランク上のビジネスプロフィール写真で、仕事の幅も広がること間違いなしです。
ビジネスプロフィール写真のアイブロウメイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はビジネスプロフィール写真にふさわしいアイブロウメイクについて解説いたしました。
眉毛によって好感度は大きく左右されます。
流行に左右されないナチュラルな眉メイクで、最高の写真が撮れますことを願っております。