成人式写真を会場で撮る時はどうする?おすすめの撮り方を紹介!

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はじめに

皆様の人生にとってたった一度きりの「成人式」。
20歳になった節目として振袖や袴・スーツを身に纏い、一生に一度の晴れ舞台で友達と楽しくワイワイすごす予定の方も多いのではないでしょうか?

そして、そんな皆様の晴れ姿を一生の記録として残すのが『成人式写真』!
人生一度きりの20歳の自分の姿を残す一枚なのですから、しっかりと自分の納得のいく写真を撮り納めておきたいですよね。

成人式写真の撮影においては現在も前撮りが主流とは言われているものの、近年はコストの削減や時間の都合などにより式当日に撮影を済ましてしまう人も増えてきています。
またスマホの普及により、ここ十数年の間は様々な成人式の衣装を着た人たちが会場内で仲良く自撮りをしていたり、カメラマンに撮影を頼んでいる光景も多く見かけられています。

「成人式写真を会場で当日撮影したいんだけど、実際にはどうやって撮ったらいいかわからない!」
そういった新成人の皆様も少なくないと思われます。
ここからは、成人式写真を会場で撮影するにあたってのオススメの撮り方について解説していきます!

会場で成人式写真はどうやって撮影するべき?

成人式写真を会場で撮る時はどうする?おすすめの撮り方を紹介!1

成人式写真を式当日に会場で撮る場合は、どうやって撮影するべきなのでしょうか?
成人式写真を当日撮影する場合のやり方として、“自撮りと他撮り”の2種類があります。
「ざっくり自撮りと他撮りがあると言われても、具体的なイメージがわかない!」
そういった新成人の皆様もご心配なく!
ここからは、これら2種類の撮影方法について解説していきます!

【自撮り】成人式の写真を会場で撮影する方法

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成人式の写真を会場内で自撮りで撮影する場合は、どのように撮影したら良いのでしょうか?
成人式写真を自撮りで撮影する場合は、撮り方やシャッターを押すタイミングなどが鍵となってくる要素として挙げられます。
ここからは、会場内で成人式写真を自撮りする上でのポイントについて紹介していきます。

会場で成人式写真を自分で撮る時のポイント

会場内で成人式写真を自分で撮影する時のポイントとして、斜め上からの角度で撮影することやシャッターを押す時は長く押してから指を離すようにするといった点が挙げられます。
ここからは、これら2つの点について詳しく解説していきます。

ポイント1:斜め上からの角度で撮影することを意識する

成人式写真を自撮りで撮影する時の一つ目のポイントは、斜め上からの角度で撮影することを意識するということです。
真っ直ぐまたは下の角度から自撮りした場合は光が入りにくくなったり、顎などが目立ちやすくなってしまうため注意が必要です。
普段から自撮りやインカメラでのメイク直しなどをする女性の皆様はわかると思いますが、斜め上からの角度での撮影は人の輪郭の形をよりいっそう綺麗に撮影しやすくなる傾向があります。
また自撮りを行うにあたっての“盛れる角度”と言うのは皆様一人一人の輪郭や雰囲気、顔のパーツによって異なるため、式の当日までに自分にとっての一番良い角度を探しておくのもオススメです。

ポイント2:シャッターを押す時は「長く押してから指を離す」ようにする

成人式写真を自撮りで撮影する時の一つ目のポイントは、シャッター(ボタン)を押す時に「長く押してから指を離す」ようにすることです。
撮影時にシャッターを短く瞬間的に押した場合、ブレたりピントが合わない写真が出来上がってしまう確率が高くなります。
長く押してから指を離すようにしてシャッターを押すことで、撮影時においてのブレやピンボケを防ぐことができます

会場で成人式写真を自分で撮る時にオススメの撮り方

ここまでは、成人式写真を自撮りで撮影するときのオススメのポイントについて紹介させていただきました。
さて、こちらでは成人式写真を実際に自撮りで撮影する時のオススメな撮り方について紹介していきます。
成人式写真を自撮りで撮影するにあたって、目線を少し伏し目がちにしてなで肩を意識することや首が長く見えるようにするといった撮り方がオススメとして挙げられます。
ここからは、これら2つの具体的な撮り方について紹介していきます。

撮り方1:目線は少し伏し目がちにして姿勢はなで肩を意識する

1つ目の成人式写真の自撮りにオススメな撮り方は、目線は少し伏し目がちにして姿勢はなで肩を意識するということです。
真正面をむいて撮影すると強張った感じの写真になってしまい、面接や証明写真のように威圧感漂うイメージになりがちです。
また肩を張りすぎていると、少し緊張して堅苦しいイメージになってしまうので注意が必要です。
目線を少し伏し目がちにすると強張った感じがなくなり、周りにフレッシュで可愛い印象を与えやすくなります。
また姿勢をなで肩にすると、リラックスして落ち着いた自然な雰囲気になりやすくなるのでオススメです。
成人式写真を自撮りで撮影するときは、目線は少し伏し目がちにして姿勢はなで肩を意識するようにしましょう。

撮り方2:首が長く見えるよう意識する

1つ目の成人式写真の自撮りにオススメな撮り方は、撮影時に首が長く見えるよう意識するということです。
首が短く見えてしまう写真を撮影してしまうと、顎の形が目立ったり顔の丸さが際立ってしまうことがあるので注意が必要です。
首が長く見えるように撮影することを意識することで、より一層スラッとした顔周りやスタイルに仕上がる写真が撮れるようになります。
特に振袖・着物を着た女性はうなじが綺麗に映りやすく、大和撫子風の女性の色気を醸し出せるようになります。

【他撮り】会場で成人式写真を人に撮ってもらう方法

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ここまでは、成人式写真を自撮りする方法やポイントについて解説させていただきました。
「成人式写真の自撮りのコツはわかったけど、実際にやってみるとなるとうまくいくイメージがない」
そう思った新成人の皆様には、成人式の会場で他の人に写真を撮ってもらうのがオススメです。
ここからは、会場で成人式写真を他人に撮ってもらう方法について紹介していきます。

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時の撮り方のポイント

会場で成人式写真を他撮りしてもらう場合は自撮りとは違って角度や盛れ具合を気にする必要がなくなる代わりに、全身が映るのでポーズや光の当たり方が重要な要素となってきます。
会場で成人式写真を撮ってもらう時の撮り方のポイントとして、撮影前の身だしなみや撮影時の姿勢などが挙げられます。
ここからは、これらのポイントについて詳しく解説していきます。

ポイント1:撮影前に身だしなみをチェックする

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時の1つ目のポイントは、撮影前に身だしなみをチェックすることです。
メイクや髪の毛が乱れていたり、肌荒れや鼻毛などをしっかりケアしていないと、せっかくの綺麗な衣装や姿が台無しになりかねません。
成人式の写真を撮影してもらう際には着物やメイク・ヘアメイクの崩れがないかを念入りにチェックし、撮影に備えておきましょう。

ポイント2:撮影時の姿勢に気を付ける

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時の2つ目のポイントは、撮影時の姿勢に気を付けるということです。
背筋が曲がっているとだらしない印象になってしまいがちであり、また体に力が入りすぎていると強張った印象になるため緊張感が出てしまいます。
成人式写真を撮影してもらうときは背筋を伸ばして身体の力を抜きつつ、あくまで自然体で写真を撮ってもらうよう心がけましょう。

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時にオススメな撮り方

ここでは、会場で成人式写真を人に撮ってもらう時にオススメな写真の撮り方について紹介していきます。
成人式写真を人に撮ってもらう時にオススメな撮り方として、斜め右側を向いたポーズや手を前に添えるポーズがあります。
ここからは、会場で成人式写真を人に撮ってもらう時にオススメな撮り方について紹介していきます。

撮り方1:斜め右側を向いたポーズで美しいシルエットに!

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時の1つ目のオススメな撮り方は、斜め右側を向いたポーズで美しいシルエットに仕上げるように撮影してもらうことです。
あまりにも正面を向いて真っ直ぐに写真を撮ると威圧感が出てしまい、どこからか強張った印象を周りに与えてしまう写真になってしまいます。
少し右側を向いたポーズで、後ろの帯が少し見える位置まで体を傾けることで、美しくて女性らしいスタイルの写真を撮影してもらえやすくなります

撮り方2:手を前に自然に添えることで上品さアップ!

会場で成人式写真を人に撮ってもらう時の2つ目のオススメな撮り方は、手を前に自然に添えることで上品さが上がるよう撮影してもらうことです。
特にアップで撮る場合、手を前に軽く添えることで上品さがアップし、大人の女性の魅力を十分に引き出せる一枚を撮り納めることができるようになります。

凝った写真を撮りたい人必見!成人式写真を会場で撮影する時の上級テクニック!

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さて、こちらの段落ではさらに凝ってハイクオリティな成人式写真を撮影したい!という方々には是非見ていただきたい部分となります。
成人式写真を会場で撮影する時の上級テクニックは、

  • ・自然光をうまく活用して撮影する
  • ・自撮りグッズを使ってみる
  • ・白いファーを首にまとってレフ板効果を出す(女性の場合)

といった3点が挙げられます。
ここからは、これら3点の上級テクニックについて解説していきます。

テクニック1:自然光をうまく活用してみよう!

成人式写真を会場で撮影する時の1つ目の上級テクニックは、自然光をうまく活用することです。
白っぽい壁や地面のところで撮影したり、光の当たる方向を斜めに向けることで美しく写った写真を撮影できる確率がアップします。
この時、撮影時においてのフラッシュや逆光が強すぎると明るさが不均一な写真になってしまうので、あくまでも自然に光を当てるイメージで撮影することを心がけましょう。

テクニック2:自撮りグッズを使ってみよう!

成人式写真を会場で撮影する時の2つ目の上級テクニックは、自撮りグッズを使ってみることです。
ここでオススメなアイテムとなるのがセルカ棒です。
セルカ棒を使うことでより一層安定した姿勢で自撮り写真を撮れるため手首への負担も少なくなり、高いクオリティの写真を撮りやすくなります
また、大人数での集合写真や背景を広く写したい写真を撮影するときに三脚があると便利になります。
三脚は大きさや重さがあるため周りの人のサポートが必要ですが、セルカ棒はAmazonなどの通販サイトで1,000円前後から購入でき、コンパクトに持ち運べるのでオススメのアイテムです。

テクニック3:女子は白いファーを首にまとって撮るとレフ板効果あり!

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成人式写真を会場で撮影する時の3つ目の上級テクニックは、女性が白いファーを首にまとって撮ることでレフ板効果を出すことです。
レフ板とはテレビの撮影などで使われる白い板など、光を反射する色や材質を持っており、被写体に影を作らないように光をコントロールするための撮影補助アイテムのことを指します。
成人式写真の撮影において、女性が身につける白いファーがまさにこの役割を果たすことができるため、写真の撮影においての影のばらつきや逆光による影の影響を抑えることができるようになります。

成人式写真は会場のどこで撮るのがオススメ?

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「成人式写真の撮り方はわかったけど、場所はどこを選んだら良いのだろう?」
ここまで記事を読んでくれた新成人の皆様は、次はこのような疑問が浮かんできているのではないでしょうか?
成人式写真を会場で撮影するにあたってオススメの場所は

  • ・会場前
  • ・撮影ブース
  • ・自然があって日差しが入る場所

これらの3つが挙げられます。
ここからは、これら3つのオススメな撮影場所について紹介していきます。

オススメの場所1:会場前

1つ目の成人式写真の会場内での撮影にオススメの場所は会場前です。
成人式の会場前で撮影する写真は“成人式に参加した”という記録にも残りやすく、そこでかけがえのない仲間たちと撮影した思い出も記憶に残りやすいためオススメです。
また数十年後にその写真を見返した時に、旧友だけでなく自分の故郷を見て懐かしい気分に浸る日もいつか来るかもしれないですね。

オススメの場所2:撮影ブース

2つ目の成人式写真の会場内での撮影にオススメの場所は撮影ブースです。
成人式当日は会場内に写真撮影専用の特設ブースが設けられていることが多く、中には顔出しパネルや背景パネルなどが用意されていることもあります。
撮影を比較的簡単に行うことができるのが特徴ですが、当日撮影だと混み合ってしまう場合が多いので、必ずしも撮影ブースで撮る時間があるとか限らないと考えておくのが得策でしょう。

オススメの場所3:自然があって日差しが入る場所

3つ目の成人式写真の会場内での撮影にオススメの場所は、自然があって日差しが入る場所です。
自然な太陽の光や大きな木などの背景はナチュラルで映えやすく、特に大きな木は成長した自分の姿を表しているようで、どこからか似たようなものを感じさせます。
また会場によっては海が見えたり大きくて綺麗な建物をバックに撮影することができるので、式の当日は周りに写真映えしそうな背景がないか探してみるのも楽しそうですね。

当日会場でプロのカメラマンに撮影を依頼するのも選択肢の一つ

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「成人式写真の撮影の仕方やポイントはわかったけど、自分たちで撮るとなるとやっぱり自信がない!」
そう思った新成人の皆様も多いのではないでしょうか?
自分たちで成人式写真を撮影するのに自信がない場合は、プロのカメラマンに出張撮影をお願いするのがオススメです。
プロのカメラマンは趣味のカメラ好きとは違い、成人式写真の撮影の経験や知識があるため一人一人の雰囲気に相応しく、成人式ということを考慮した写真を撮影してくれます。
特に出張撮影を頼む場合は会場での撮影の予約が取れるかを心配しなくて良くなるため、スムーズに撮影を進めることができるのも大きなメリットです。
成人式写真の撮影方法について迷ったり悩んだりしたときは、プロのカメラマンに撮影をお願いすることも検討してみましょう。

当日忙しくなる人は前撮り・後撮りも検討してみよう

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成人式写真の撮影方法は当日撮影の他に、前撮り・後撮りの2種類があります。
成人式当日は朝のメイクやヘアセットなどの下準備から始まり、会の後はすぐに同窓会などがある場合が多いため、当日のスケジュールはかなりキツキツになることも想定されます。
そういった心配のある方は、是非成人式写真の前撮り・後撮りも検討してみましょう。
成人式写真を前撮り・後撮りする場合は衣装のレンタル費用や撮影時間などが二度手間になるという点がありますが、自分のスケジュールに合わせて撮影日を決めることができるのがメリットです。
また写真館・スタジオによっては成人式写真の前撮り・後撮りプランを用意している店も多いため、実際に調べてみると想像以上に安い予算で撮影を行うことができるといったパターンもあります。
これから新成人を迎える皆様は当日のスケジュールや自分に合った撮り方などをしっかり考えて、後悔のない成人式の1枚を撮り納められるようにしておきましょう。

会場での成人式写真の撮り方まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここでは、成人式写真を会場で撮るときのオススメの撮り方について紹介させていただきました。

成人式写真の撮影スタイルには、明確な決まりはありません。
だからこそ成人を迎えて晴れ姿をした皆様がより一層美しく、自分の個性を最大限に引き出せるような1枚を撮ることができるよう、私たちは願っております。

これから成人式を迎える皆様はしっかり自分に合った成人式写真の撮り方を考え、一生に一度の晴れ姿を納得のいく1枚に残しましょう!

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