健康的なリップでビジネスプロフィール写真の好感度を高める!色や質感も解説
はじめに
「新たな顧客を増やしたい!」「仕事の幅を広げたい!」
そう考えておられる方は、まずビジネスプロフィール写真を撮影してみましょう!
「でも顧客に受けるような好感度を上げるメイク法が分からない‥。」と悩む女性も多いようです。しかも写真写りを踏まえたメイク法となれば専門的な知識も必要なため、いつものメイクと全く同じというわけにはいきません。
中でも女性らしさを演出しやすい“リップ”は、
「キリッとした印象を持たせるために濃い赤めの色で良いのかしら?」
「自分の年齢は気にしてるけど、客観的に良く思われるリップの特徴ってどんなの?」
と、リップ1本でも結局どれをつければ良いのか悩まれる方が多いようです。
そこで今回はビジネスプロフィール写真で好感度を上げるメイク法、リップ編を紹介していきます。
好印象を与えるおすすめのリップ色や質感だけでなく、写真写りも考慮したアイテムの選び方も一緒に紹介しているので是非参考にしてください。
ビジネスプロフィール写真があなたの印象を決める
そもそも「ビジネスプロフィール写真」の目的は、現顧客や未来のクライアントに関係を持つ以前から好印象を与え、自分に仕事を任せてくれるようにすること。仕事のオファーを受けるために大切なのは、写真からあなたの真面目さや誠実さ、責任感や優しさなど、あなたの良さがしっかり伝わることです。
「この人に仕事を任せても大丈夫!」という安心感を与えられなければ、新たなオファーを獲得することは難しいでしょう。
せっかく会社のHPを見てもらえたのに、自分のビジプロのせいで会社全体が不信感に変わってしまうことさえあり得ます。
さらに将来の仕事相手となる関係者が、あなたのビジプロをチェックしているかもしれません。
またビジプロで良い印象を与えることで、オファー後も信頼関係が築きやすくなりスムーズに仕事に入れるメリットもあります。
それほどビジプロは大切なものなのです。
では女性がビジプロで好感度を上げるには、どうすれば良いのでしょうか?
ビジネスプロフィール写真のリップメイクは”健康的”に見せよう
では早速ビジネスプロフィール写真におけるリップについて解説していきます。
ビジプロで好感度を上げるためにまず気を付けたいのはリップメイク。
ビジプロメイクでは「健康的なリップ」を常に意識しましょう。
健康的なリップは清潔感や明るい印象、生き生きとした快活な印象を与えることができ、ビジプロのリップメイクの定番といえます。
逆にビジプロ写真で気合を入れすぎ、派手なメイクになってしまう女性もいますが、派手さがビジネスシーンにプラスの印象を与えることは少ないでしょう。
むしろ信頼を失う原因になりかねないため、ビジプロのメイクは「健康的」をいつも覚えておきましょう。
ビジネスプロフィール写真向けリップアイテムの特徴とは
好感度を上げるビジプロ写真のリップメイクは、質感とカラーが重要です。
質感・カラー共に健康的を意識してアイテムを選びましょう。
【1】質感
リキッドタイプは、口元がパキッと見えすぎてしまい、強い女性という印象を与えてしまう場合があるため、ビジプロのリップメイクにはあまりおすすめできません。
きつい印象を与えかねないリキッドタイプより、柔らかい雰囲気の女性という印象を与えられるルージュがおすすめです。
血色感のある自然なリップメイクは、健康的なイメージを与えることができるため、ビジプロ写真におすすめです。
【2】カラー
ビジプロの写真では真っ赤やパッションピンクなどの派手なカラーは控えましょう。
口元がケバく見えてしまうと、仕事相手として信頼してもらえなかったり、夜の仕事感が出てしまったりと勘違いされてしまう可能性もあります。
見る人によっては古臭く見えてしまう場合もあるかもしれません。
真っ赤な口紅よりもピンクやコーラル系を選ぶと、柔らかな印象で人当たりも良さそうに見えるのでビジプロのリップメイクにおすすめです。
カラーはナチュラルで健康的なイメージカラーを選びましょう。
とはいえ年代によってビジプロメイクに適したカラーは異なります。
それでこれから年代別ビジプロリップメイクのおすすめカラーを紹介していきます。
20代のビジネスプロフィール写真リップカラー
20代のビジプロ写真は、フレッシュで若さ溢れるリップカラーを選ぶことで好印象を与えやすくなります。
例えばピンクやコーラル系は、20代の唇が持つ本来の発色に近いため写真写りも良くなり、健康的で自然体な写真を撮りやすくなります。
しかし色が薄すぎると幼稚な印象を与えてしまい、ビジプロ写真で必要な信頼感や安心感が損なわれる可能性もあります。
それで20代女性には適度に発色のあるピンク・コーラル系をおすすめします。
30代のビジネスプロフィール写真リップカラー
30代のビジプロ写真には、落ち着いた色味のピンクベージュがおすすめです。
ピンクベージュは年相応の大人の女性らしい印象を与えることができ、安心して仕事を任せられそうな、頼り甲斐のある女性を演出することができます。
しかしヌーディーすぎるピンクベージュは写真を撮った際に色が飛んでしまい、不健康な印象に見えてしまうことがあります。
それでピンク寄りのベージュを選んだ方が、写真にもしっかり色を乗せることが可能です。
ピンクベージュの上品な口元が、飾らないあなたの魅力を引き出してくれますよ。
40代以上のビジネスプロフィール写真リップカラー
40代以上のビジプロ写真には優しいピンク系がおすすめ。
ピンク系は唇に血色感を与え、健康的で若々しい印象を与えることができます。
発色の良いピンク色は、バリバリ働けるエネルギッシュなイメージをアピールすることができるため、40代におすすめのカラーです。
逆に地味なリップカラー、例えばベージュリップなどは顔全体がくすんで見え、老けて見えてしまうためおすすめできません。
しかもベージュカラーは写真になると、頬の色と唇の色が同化しやすくなり、顔の立体感も失われやすくなります。
それであなたのキャリアを活かすためにも、ビジプロのリップメイクには発色の良いピンク色をおすすめします。
ビジネスプロフィール写真で”健康的”に見えるリップメイクとは
健康的に見えるリップメイクで欠かせないのが、唇の血色感です。
しかし普段のメイクに一手間加えるだけで、血色感のある唇を作ることができます。
まず下地用リップ(リップクリームでも代用可)などを使って唇を整えると、口紅本来の色が乗りやすくなるだけでなく、唇の乾燥を防いでくれ発色が長続きします。
唇の縦じわが気になる方は口紅を塗る前に、リッププランパーなどで唇の凹凸を無くすと潤いをキープできるのでおすすめです。
その上に、年代別でおすすめしたカラーを乗せるとより血色感のあるナチュラルなリップを作ることが可能です。
ビジネスプロフィール写真のリップメイクの注意点
ビジプロのリップメイクは、塗り過ぎに注意しましょう。
塗りすぎてしまうと唇が強調されすぎ、派手なイメージになってしまいます。
また色味や質感によっては、子供っぽく見えてしまうこともあるため、ビジネスシーンには不向きかもしれません。
ビジプロ写真のメイクは常に自然なメイクを心掛けましょう。
ビジネスプロフィール写真のメイクではグロスを重ねて塗っても良いの?
普段からグロスを塗る方は「グロスは最後の仕上げ!」と感じるかもしれませんが、ビジプロ写真のリップメイクに、グロスはおすすめできません。
グロスは適量の判断が難しいため、少しでも塗りすぎるとテカテカになりストロボの光が反射して、不自然に見えてしまったり、口元の主張が強すぎるビジプロになってしまいます。
どうしてもグロスは欠かせないという人は、ほんの少し唇が潤うほどの少量で整えることはできます。
「でも客観的な適量が分からない」と思われますか?
そんな時はぜひ頼れる存在に頼ってください!
好感度の高いビジネスプロフィール写真のメイクはプロに依頼しよう
写真館やフォトスタジオにはプロのヘアメイクさんが在籍していたり、他の美容室などと系列していたりと、好感度の高いビジプロ撮影を全力でサポートしてくれます。
年代ごとのリップメイクだけでなく、チークやアイブロウも年代に見合った方法があります。
プロのヘアメイクならあなたが与えたい印象だけでなく、客観的、写真写り的に見て好印象になるメイクをしてくれるので、ビジプロ写真のリップメイクはプロに依頼するほうがおすすめです。
ビジネスプロフィール写真は思い切ってフォトスタジオで撮影
メイク以外にもフォトスタジオでの撮影には様々なメリットがあります。
ポージングは手の位置が変わるだけで、与える印象が変わってきます。
例えば女性は後ろで手を組むと幼く見えたり、前で手を組むと上品な印象になったりと手を置く場所で与える印象が変わるものです。
またレタッチなども全てあなたに合わせておこなう技術や、ビジネス用の背景に変えて重厚感を与えるテクニックなどもあります。
それでより良いビジプロ写真は、思い切ってフォトスタジオでの撮影をおすすめします。
女性のビジネスプロフィール写真のリップメイクまとめ
いかがだったでしょうか?
ビジプロで好感度を上げるリップメイクは「健康的」が大前提です。
しかし年代に合った質感やカラーを選ばなければ、写真から伝わる印象はかなり変わってしまいます。
それでオファーに直接影響する大切なビジプロ写真は、プロのメイクさんとカメラマンがダブルサポートしてくれるスタジオ撮影が安心です。
あなたの魅力が失われないように、写真のプロに依頼してみるのはいかがでしょうか?