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成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント

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成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント

はじめに

成人式準備の中で大変なのは写真撮影。
実は女性が振袖姿の成人式写真をきれいに撮るには、ベースメイクを丁寧にすることが大切です。
ベースメイク用の化粧品を用意したいけど、「ベースメイクはいつもと同じではだめ?」「ニキビの赤みを隠すにはどうするの?」など、気になることも出てきますね。

成人式の写真撮影ではフラッシュを使用したり、振袖など豪華な衣装を意識したベースメイクが必要となります。
今回お伝えするのはそんな“成人式写真のために自分でできるベースメイクのポイント”です。
写真写りを良くするベースメイクの塗り方も紹介していきますので、肌の悩みに合わせて取り入れてください。

成人式写真メイクは“ベースメイク”が大切!

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント1

成人写真撮影のためのメイクでは、アイシャドウやリップなどのポイントメイクに力をいれがち。
しかし、実は写真の仕上がりを左右するのはベースメイクなのをご存知ですか?

成人式の振袖は派手な色や柄のものが多く、人の目は無意識に対照的な無地のもの、白くて滑らかな肌に目が行きやすくなります。
そのため、肌が綺麗にメイクされていないと、家族や後に見返すご自身も満足いかない写真に仕上がってしまう恐れがあるのです。

また、綺麗にベースメイクされた肌にはアイメイクやポイントメイクが映えるため、成人式写真の仕上がりの良さも変わってきますよ。

成人式写真では肌トラブルは徹底的に隠し、着物に映える綺麗なお肌に仕上げましょう。

普段のベースメイクと成人式写真のベースメイクの違い

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント2

「成人式写真を撮るときのベースメイクはいつもと同じで良いでしょ」と思っていませんか?
その認識、間違っています。成人式写真用のメイクがあるのです。

普段するベースメイクは洋服に合わせたもの。成人式写真では、ドレスや振袖など衣装の色や柄が鮮やかです。
いつものベースメイクでは衣装に負けてしまい、顔がぼんやりと写ってしまいます。
そのため、衣装に合わせたメイクポイントを抑えたメイクをする必要があります。

また、写真を撮影するときには基本的にはフラッシュがたかれます。
普段メイクで写真撮影をしたら、「光飛びによって顔がのっぺりと写ってしまった」といった後悔をしないようにしたいですね?
そのためには、成人式写真の撮影ではフラッシュの光を考慮した写真撮影のためのベースメイクを施すべきです。

このように、成人式写真用のメイクポイントを抑えて施すことで、より写りの良い記念写真を残すことができますよ。

成人式写真撮影のベースメイク用品は特殊?

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント3

「成人式写真用のメイクをする必要があるなら、コスメアイテムも専用のものを用意しないといけないの?」と、アイテムをどうしたら良いか迷う方は多いです。

結論、成人式写真の撮影に必要なベースメイクのアイテムは、特殊なものではありません。
そのため、普段使用しているメイクアイテムでも問題ありません。
しかし、成人式写真用のメイクをするにあたり、必要なアイテムが不足しているのであれば、買い足すことをおすすめします。

自分で成人式写真メイク!アイテム別のメイク方法

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント4

ここでは成人式写真を撮影するために、自分でするベースメイクの方法を紹介していきます。
アイテム別に、下地・コンシーラー・ファンデーション・ハイライトの4つに分けて解説していきますね。

成人式写真ベースメイク1:化粧下地

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント5

スキンケアをした後、はじめに塗るのが化粧下地です。
ファンデーションの前に化粧下地を塗ることで、ファンデーションのノリをよくし、肌をきれいに見せることができるのです。

成人式写真メイクのアイテム選び

化粧下地には、以下の効果があります。

  • ファンデーションのノリを良く
  • 皮脂テカリ防止や乾燥防止など
  • 肌の悩みをカバーする

中でも肌悩みカバーは、色味を使った補正効果が可能です。
補正効果(カラーコントロール)のある下地で気になる部分をカバーすれば、写真写りもワンランクアップ。

肌の悩みに合わせたおすすめの化粧下地のカラーは次の5つです。効果とともに紹介します。

【グリーン】
肌の赤みを消す効果があるので、頬の赤みやニキビの悩みに。
【ピンク】
青白い肌を血色よく仕上げて、健康的に見せることができます。
【パープル】
黄ぐすみが気になる肌に、透明感を出します。
【イエロー】
肌の色に近く、くすみや色ムラの解消が可能です。
【ベージュ】
迷ったらベージュ。赤みや色ムラもカバーできます。

自分の肌悩みを考えながら、上記のカラーから選びましょう。
また化粧下地のタイプは、着物を着て暑く感じ汗をかきやすくなる方が多いため、皮脂テカリ防止効果のあるタイプが望ましいです。

成人式写真の写りを良くする化粧下地の塗り方

成人式写真の写りを良くする化粧下地のメイク方法を紹介します。

  • 1.化粧下地をパール粒くらいの大きさにとり、顔の高い部分(両頬・鼻・おでこ・あご)の5か所に置くようにのせます
  • 2.顔の外側に向かって、軽く伸ばします。指の腹を使って、やさしく均一に伸ばすことがポイント
  • 3.小鼻周りや細かい部分は、スポンジを使ってポンポンと軽く叩くように伸ばします。

スポンジを使うと余分な油分を吸ってくれるので、化粧崩れも防げます

化粧下地の塗り方ポイント

化粧下地は肌をきれいに見せることができますが、塗りすぎは逆効果。写真撮影でだからと量を増やさずでOK!

顔まわりまで均一に塗る必要はなく、余ったものを少し伸ばしてあげることで、シャドウ効果があり小顔に見せることができます。

成人式写真ベースメイク2:コンシーラー

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント6

コンシーラーは、ファンデーションで隠しきれないような肌の悩みに部分的に使うベースメイクのアイテムです。
成人式写真に残したくない目の下のクマやニキビの赤みは、コンシーラーでカバーしておきましょう。
肌色が均一に見えると清潔感のある写真写りも期待できます。

成人式写真メイクのアイテム選び

コンシーラーはの色は肌色に近いものを選びましょう。白くしたいからと明るくせずで大丈夫です。
また、色選びに迷ったらパレットタイプのコンシーラーがおすすめ。
数色がセットになっているので、混ぜて使えば肌の色に合わせられるので便利ですよ。

成人式写真の写りを良くするコンシーラーの塗り方

コンシーラーで上手に悩み部分をカバーするための塗り方を紹介します。

  • 1.コンシーラーをカバーしたい場所にのせます
  • 2.伸び広げずに、指先でトントンと広げるようなイメージで広げます
  • 3.鏡を遠くにから見て目立っていないかを確認し、パウダーを被せたら完成

コンシーラーの塗り方ポイント

悩みの部分を隠そうとしてコンシーラーを付けすぎてしまうと、部分的に白っぽく浮き上がって見え不自然な印象になりがちです。
悩みの部分を消そうとするのでなく、目立たなくするくらいの気持ちで塗りましょう。
また、コンシーラーを塗った部分の境目は色の違いが目立つので、周りの肌となじむように指先で叩くように伸ばしておきます。

成人式写真ベースメイク3:ファンデーション

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント7

ファンデーションは、肌のキメを整え、きれいにみせる効果のあるアイテムです。
パウダータイプやリキッドタイプなど、仕上がりの好みに合わせて選べます。

成人式写真メイクのアイテム選び

成人式の写真撮影に向いているのはリキッドタイプのファンデーション。
リキッドタイプの特徴は、馴染みの良さとカバー力です。
薄い被膜のように伸び適度なツヤが出るので、写真撮影のフラッシュも綺麗に当たります。

成人式写真の写りを良くするファンデーションの塗り方

ムラなくきれいに塗れるファンデーションの塗り方を紹介します。

  • 1.両頬・鼻・おでこ・あごの5カ所に、ファンデーションをのせます
  • 2.ファンデーションを内側から外側に向かってのばします
  • 3.顔と首の境い目の色が不自然にならないように、スポンジなどで境い目をぼかしておきましょう

ファンデーションの塗り方ポイント

成人式写真で小顔に見せるために、顔まわりまで均一にファンデーションを塗らないようにしましょう。
残ったファンデーションを気になる肌トラブルに乗せる程度にすることで、自然なシャドウが出来、顔をすっきりと見せることができます。

成人式写真ベースメイク4:ハイライト

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント8

ハイライトは顔の高い部分にのせると、撮影時にのっぺりと写りがちな顔に立体感がを生み出す効果があります。
そうすることで、小顔効果・鼻筋、目元を大きく見せる効果があり、より顔映りがよくなります。

成人式写真メイクのアイテム選び

ハイライトは、白やベージュのものがあります。
写真撮影では、白い部分に光が集まりやすいので、白よりも自然な立体感を出せる少しベージュがかった色のハイライトがおすすめです。

成人式写真の写りを良くするハイライトの塗り方

ハイライトで立体感をだすには、顔の中心あたりに塗るのがコツ。

  • ・鼻筋
  • ・頬骨
  • ・おでこ(Tゾーン)
  • ・あごの中央(ごく少量)

この部分にあまり広げずに軽くハイライトをのせます。
目の下のクマが気になる場合には、目の下にもうっすらとハイライトをいれておくと、光が飛んでクマが目立たなくなるのでおすすめです。

ハイライトの塗り方ポイント

ハイライトは、塗った部分に光を集め立体感をだします。
撮影時にはフラッシュを使うので、塗りすぎると部分的に白く浮き上がって不自然になることも。
ブラシにハイライトパウダーをつけたら、手の甲やティッシュで一回オフし、乗せるポイントに一度滑らすように乗せると自然に立体感を出してくれますよ。

成人式写真のベースメイク、自分でするよりプロに任せた方が安心

成人式写真の写りは“お肌”が重要!自分でベースメイクのポイント9

いつもしているメイクは、写真撮影できれいに写るためのメイクとは違います。
毎日メイクしているから自分の良さを活かしたメイクができそう、記念日のメイクは自分でしたいという場合には、ご紹介したアイテムを使って写真撮影メイクに挑戦してみてくださいね。

もし、自信がない場合は、プロに任せるのもおすすめ。
プロのメイクアップは、美容室でもお願いできますが、写真館に任せることもできますよ。
成人式の写真を写真館で撮影する予定なら、メイクやヘアセット付きのプランがあることが多いので、どんなプランがあるか問い合わせてみてください。
メイク付きのプランなら撮影を意識したメイクが可能で、写真撮影までサポートしもらえるので安心して当日を過ごせますね。
メイクするのが好きならば、プロの技を近くで見られチャンスにもなりますよ。
思い出にのこる大切な写真だからこそ、満足のいく仕上がりにこだわりましょう。

成人式写真のベースメイクまとめ

成人式写真を撮るときの顔の写りの良し悪しは、お肌の仕上がりで変わります。
撮影を意識して丁寧にベースメイクをすれば、自分でもメイクが可能です。
なめらかに整えられた肌なら、写真写りに自信が持てますよ。
普段しているメイクと写真撮影に向いているメイクは少し違うので、写真写りを大切にするなら、ぜひプロの技に頼ってみてください。
一生に一度の成人式、すてきな写真を残してくださいね!

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