卒園写真の撮り方は?撮影時期や卒業記念品まで詳しく解説
はじめに
親にとって子供の成長は嬉しいものです。せっかくですし、お子さんが卒園する日は何らかの形で残しておきたいですよね。
しかし、
- 「何を背景に卒園写真を撮るといいのかな?」
- 「卒園写真で子供に何を着せるべき?」
このような疑問を持っている方もいるのでしょうか?
そこで本記事では、
- ・卒園写真の撮影方法
- ・卒園写真におけるお子さんや親御さんにおすすめの服装
- ・卒園写真を撮るときの注意点
- ・卒園写真を使った記念品のアイデア
を解説します。
この記事を読めば卒園写真の撮り方や注意点がわかり、卒園写真をより素敵な形で残せるでしょう!
卒園写真はわざわざ撮影するべき?
お子さんの卒園写真は、撮っておくことをおすすめします。
お子さんの日常をとった写真で思い出は十分と思う方もいると思いますが、時間が経ってお子さんの成長を振り返るとき、
- 「きちんとした服装で撮っている写真がないな…」
- 「家族全員で正装を着て写真を撮る機会がなかったな…」
このような後悔が残ってしまうかもしれません。
卒園写真は家族全員で、きちんとした服装で撮る絶好の機会です。行事の節目ごとに写真を残しておくことがきっと未来のお子さんにとっての素敵なプレゼントになりますよ!
卒園写真はどんな撮影方法があるの?
ここからは卒園写真の撮影方法について解説します。卒園写真を撮影する方法は2種類あります。自分にとって、またお子さんにとってより良い方法で卒園写真を撮るために、撮影する際のコツも押さえておきましょう。
卒園写真の撮影方法:写真スタジオ
卒園写真は、写真スタジオで撮影することができます。
写真スタジオのセットや小物を使って撮影することができるため、本格的な卒園写真になります。また、アルバムやキーホルダーなどの商品も豊富なため、親戚へのプレゼントにもおすすめです。
撮影はプロにお任せできるため、準備の手間や負担が少ないのも魅力と言えるでしょう。
写真スタジオで卒園写真を撮る際のコツ
写真スタジオで卒園写真を撮るコツは、卒園証書や卒園記念品を持ち込むことです。
これらの記念品があるとより一層卒園の雰囲気を演出でき、写り映えの良い卒園写真を撮ることが可能です。他の人と被らない唯一無二の写真になるので、特別感のある卒園写真を撮影できますよ!
写真スタジオで卒園写真を撮ろうと考えている方は、予約する際に小物の持参が可能かをスタジオに確認してみてくださいね。
卒園写真の撮影方法:園庭や校舎
卒園写真を撮影する方法の2つ目は、園庭や園舎で撮影することです。
お世話になった先生や友達と一緒に撮影ができるので、楽しい雰囲気の卒園写真を撮ることができますよ。また、卒園の立て看板や横断幕、桜なども写真に収めることができるので、季節感のある卒園写真を撮れるのも魅力です。
お友達と一緒に楽しそうな写真を撮影したい方は、園庭や校庭を選んでみてください。
園庭や校舎で卒園写真を撮る際のコツ
園庭や校舎で卒園写真を撮るときのコツは
- ・仲の良い友達と一緒に撮影する
- ・桜の木を背景に撮影する
です。
仲の良い友達と卒園写真を撮影しておけば、お互いの成長を確かめあうことができます。また、堅苦しい雰囲気にならないので、自然なお子さんの笑顔を残せますよ。
また、卒園写真を撮るときは桜の木を背景にすると季節感を出るため、卒園写真に彩りを加えられるでしょう。
卒園写真は家族も服装に気をつけよう!適した服装を紹介
卒園写真には、お子さんはもちろん親御さんにも適した服装があります。素敵な卒園写真を撮るために、記事をしっかり読んで撮影当日に備えておきましょう!
卒園写真でお子さんにおすすめな服装
まずは卒園写真でお子さんにおすすめな服装を解説します。
園服
卒園写真では、お子さんに園服を着せることをおすすめします。
園服は普段通園するときに着るので、日常使いのイメージがあるかもしれません。しかし、園服は卒園式でも着ることができる服装です。
そのため、フォーマルな雰囲気の卒園写真に園服を着ても不自然ではないでしょう。
園服を着ることで園に通っていたときのことを思い出しやすく、愛着がもてる卒園写真になりますよ。
袴
卒園写真では、お子さんに袴を着せることもおすすめです。
袴は特別な日に着る記念行事らしい装いなので、卒園という晴れの日にふさわしい格好です。袴を着ると特別な雰囲気が出るため、華やかな卒園写真になりますよ!
卒園写真で一緒に写る親に適した服装
卒園写真で一緒に写る親にとってふさわしい服装とはどのようなものでしょうか?
ここからは卒園写真で親御さんにおすすめの服装を紹介します。
卒園写真でお父さんにおすすめな服装:スーツ
卒園写真でお父さんは、スーツを着ることをおすすめします。
スーツはきっちりした印象を与えるため、お子さんの卒園式ではスーツを着ることが一般的になっています。卒園写真を撮るときはスーツを着れば、不自然な印象を与えることはないでしょう。
卒園写真でお母さんにおすすめな服装:着物orスーツ
お母さんは卒園写真で、着物もしくはスーツを着ることがおすすめです。
スーツはきちんとした印象があるため、お子さんの卒園というフォーマルな場面に適しています。
また、着物も華やかな印象があるため、お子さんの晴れの日にはぴったりの服装です。着物を着ることでとても見映えのよい家族写真になりますよ!
卒園写真と入学写真を一緒に撮るなら写真スタジオがおすすめ!
卒園写真と入学写真は、一緒のタイミングで撮ることができます。その際は、写真スタジオを利用することがおすすめです。
写真スタジオならば園服から小学校の制服に着替えてすぐに撮影することができるので、別日に改めて予約し直す必要がないのはありがたいですよね。
加えて、写真スタジオならばアルバムやフォトフレームなどの商品がついてくるので、卒園写真と入学写真のグッズを一度に入手できる点も魅力的です。
また、撮影時期は卒園式が終わった3月上旬がおすすめです。この時期は小学校の制服が届いてからまだ時間が経っていない時期なので、きれいな服の状態で入学写真を撮ることができますよ!
写真スタジオで卒園写真と入学写真を一緒に撮る時の注意点
写真スタジオで卒園写真と入学写真を一緒に撮る時には、以下のことに気をつけましょう。
- ・持ち込む物が増える
- ・撮影時間が長くなるため子供に負担がかかる可能性がある
まず、持ち込むアイテムが増えることに注意しましょう。卒園写真と入学写真を一緒に撮りたい場合、
- ・園服
- ・小学校の制服
- ・スーツや着物
- ・卒園記念品
- ・ランドセル
など、持ち込む物がたくさんあるため、スタジオに移動するまでが大変です。
そこで、
- ・スタジオまで車を利用する
- ・スタジオで衣装をレンタルする
など、移動にかかる負担を少しでも減らせるとありがたいですよね。そのため、スタジオを予約する時に衣装レンタルや駐車場の有無を確認しましょう。
また、撮影時間が長くなることでお子さんに負担がかかる可能性があります。お子さんの集中が途中で切れてしまい、満足できる卒園写真が撮れないかもしれません。そのため、機嫌が悪くなったときやお腹が空いたときにつまめるお菓子等を準備しておくと安心です。
卒園写真を使った記念品で幼稚園の思い出を残せる!
撮影した卒園写真で、記念品を作りたい方もいるのではないでしょうか?
ここからは卒園写真を使った記念品を紹介します。記念品を作ることで幼稚園の思い出をさまざまな形で残すことができます。お世話になった方や祖父母にも、これから紹介する記念品をプレゼントするのも良いかもしれませんね。
卒園写真を使った記念品の例:壁紙
卒園写真を使って壁紙を作ることをおすすめします。
スマホやPCの壁紙は簡単に作ることができるので、卒園写真を使った記念品にぴったりです。
卒園写真から壁紙を作りたい方には「Promeo」というアプリを使うことをおすすめします!
このアプリはスマホの壁紙にぴったりな「9:16」のテンプレートがたくさんあるので、
お子さんの卒園写真をスマホの壁紙にしたい方におすすめです。
操作も簡単でおしゃれな壁紙を作ることができるので、卒園写真をスマホの壁紙にして、いつでも見れる形で残しておきましょう!
卒園写真を使った記念品の例:時計
また、卒園写真をインテリアとして使いたい方もいると思います。卒園写真を使って時計を作ってみるのも一つのアイデアです。時計はいつも身近にあるので、日常的にお子さんの卒園写真を眺めることができますよ。
オリジナル時計を作りたい場合におすすめなのが、ODAKAというサービスです。
ODAKAであれば思い出の写真を入れた、世界に一つだけの時計を購入することができます。写真を送るだけで簡単にオリジナル時計を作ることができるので、お子さんの卒園写真をぜひ素敵なインテリアとして飾ってみてください!
卒園写真のまとめ
今回の記事では、
- ・卒園写真の撮影方法
- ・卒園写真におけるお子さんや親御さんにおすすめの服装
- ・卒園写真を撮るときの注意点
- ・卒園写真を使った記念品のアイデア
を解説しました。いかがだったでしょうか。
お子さんの人生をいつでも振り返れるように、卒園写真はぜひ手元に残しておきましょう。
卒園写真の撮影方法は
- ・写真スタジオで撮る
- ・園庭や校舎で撮る
方法がありますが、入学写真も同時に撮りたいと考えている方は写真スタジオを利用することをおすすめします。
また、卒園写真を使ってオリジナルの壁紙や時計を作ることもできるので、自分の目的にあわせて写真を活用してみてくださいね。
みなさんにとって卒園写真が最高の一枚になることを願っています。