ペットもOK?セルフ写真館でのペットとの撮り方とおすすめスタジオ
はじめに
大好きなペットとの記念写真をあなたはどのように残していますか?
「普段はスマホで撮影しているけど、可愛い今の姿をプロのクオリティで残しておきたい!」
と思っていませんか?けれども、
「写真館に行っても、ペットがリラックスして撮影できなかったらどうしよう」
「できるだけ撮影料金を抑えたい」
と不安な気持ちもありますよね。
そんな方におすすめの写真館が近年流行している“セルフ写真館”です。
この記事ではセルフ写真館でペットと一緒に撮影するためのコツや、おすすめのセルフ写真館を紹介します!
おすすめのセルフ写真館については以下の記事で詳しく紹介しています。それぞれの撮影スタジオの料金や特徴なども紹介しているのでぜひ参考にしてください。
最近流行りのセルフ写真館!愛するペットとも一緒に撮れるの?
セルフ写真館とは、プロの撮影機材を自由に使って好きなだけ写真を撮ることができる写真館です。一般的な写真館と違い以下の特徴があります。
セルフ写真館ではモニターに被写体を映し出しながら、手元のリモコンのスイッチでシャッターを押して撮影します。リモコンを持っていない片方の手が空くため、ペットを支えながら一緒に撮影することができるのです。
近頃はペットと撮影できるセルフ写真館も徐々に増えてきましたが、全てのお店でペットと撮れるわけではないので事前確認が必要です。
この記事の最後にペットと撮影可能なおすすめのセルフ写真館を紹介しますので、ぜひ目を通してみてくださいね。
セルフ写真館で撮影できるペットは犬や猫だけ?
ペットが同伴できるセルフ写真館では基本的に犬や猫と一緒に撮影ができます!
しかしペットケースに入らない大型犬は撮影できないことが多いので事前に問い合わせが必要です。ウサギやハリネズミ等のその他の小柄なペットも事前に確認が必要な店舗が多いので問い合わせるようにしましょう。
ペット同伴可能な写真館
ペット専門写真館STUDIO SIO
わんわんありがとうの日
出張撮影
ドッグ ポートレート リオン
わんにゃんフォト
ペットとセルフ写真館で撮影するタイミングってどんな時?
ペットと一緒にセルフ写真館で写真を残すタイミングとしては以下のような場面がおすすめです。
- ■ペットの誕生日
- 一年で大切な日である誕生日を印象的に思い出に残すことができます。
- ■家族の記念写真
- ペット専門の写真館でない限りペット同伴禁止の写真館がほとんどです。
しかし、ペットと撮影できるセルフ写真館では気軽に家族写真を残すことができます。 - ■SNS用の写真
- セルフ写真館では小物の用意があったり、持ち込みができたりするお店もあります。
自宅ではできない特別な写真を作ることができます。
ペットとセルフ写真館で撮影する際の注意点
ペットと一緒にセルフ写真館で撮影するにあたって大きく5つの注意点があります。実際に行ってから後悔しないよう事前に確認しましょう。
ペット同伴の注意点1:そもそもペットと撮影できるか事前確認
セルフ写真館にペットを連れていく際は必ず事前にペットを連れて行っていいか確認しましょう。
ペット同伴の記載がないセルフ写真館の場合は、他のお客様へのアレルギー対応や小物の使用ができないことや、フラッシュがペットの目に害があったりすることを理由に断れる可能性があります。ホームページに記載がない場合は必ず電話等で問い合わせましょう。
ペット同伴の注意点2:撮影できるほど落ち着けるペット?
セルフ写真館は撮影時間が15分であることが多いです。カメラマンがいないのでリラックスしやすい環境ではありますが、日頃から落ち着きのない子だと思うように写真が撮れないことも。
無理に撮影してもストレスを与えてしまいますので、ペットが好きなおもちゃや毛布を用意する等の対策をするか、出張撮影を利用する等の別の撮影方法を検討しましょう。
ペット同伴の注意点3:ペット同伴は追加料金がある場合も
セルフ写真館では2頭以下のペット同伴までが撮影可能対象であるお店が多いです。3頭以上連れていきたい場合は事前に確認しましょう。
セルフ写真館によっては、ペットが多い場合は同時に撮影するのではなく順番に個別撮影となってしまう場合があります。
また、犬猫以外のペットの場合も追加料金がないか事前に確認してください。
ペット同伴の注意点4:汚れすぎてるペットはお断り
連れていくペットが汚れ過ぎている場合は、スタジオが汚れてしまう等の理由からお店に断られる場合があります。
また、撮影前の準備時間は10分程度としているセルフ写真館が多いため、ペットの撮影準備が間に合わない可能性があります。事前にペットのブラッシングやシャンプーをした上で来店した方が良いでしょう。
ペット同伴の注意点5:撮影しない時はペットケースから出さない
ペットが逃げてしまったり、他の撮影ブースに迷惑をかけてしまったりする可能性があるので、撮影時以外はペットをペットケースから出さないようにしましょう。
テナントに入っているセルフ写真館では、お店から出た後はテナントの決まりに従ってください。
ペット同伴でセルフ写真館で撮影するときに必要な持ち物
セルフ写真館でペットと撮影する際、人だけで撮影する場合と違って次のようなグッズを持参する必要があります。ここでは5つの必要な持ち物を紹介します。
できるだけペットが安心して撮影できるように使い慣れたものを持っていきましょう。
ペットケース
まず一つ目にペット同伴において必要な持ち物は「ペットケース」です。
セルフ写真館まで連れていく際、ペットが脱走したり暴れたりさせないためにもペットケースは必ず必要です。
ペットケースに入らない大型のペットの場合は、セルフ写真館での撮影を断られてしまうことがあります。ペットケースに入れずに連れて行けるかどうか事前に電話等で確認しましょう。
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リード
二つ目にペット同伴において必要な持ち物は「リード」です。
慣れない場所での撮影ですので、驚いて飛び出してしまうペットもいます。脱走したり他のお客様に迷惑がかかったりしないようにリードは忘れずにつけておきましょう。
セルフ写真館によっては撮影時にもリードをつける必要があるお店もあります。リードなしで撮影したい場合は事前に可能かどうか確認してください。
トイレセットやウェットティッシュ
三つ目にペット同伴において必要な持ち物は「トイレセットとウェットティッシュ」です。
撮影前や撮影中にペットがトイレに行きたくなる可能性がありますので、お出かけ用のトイレセットがあると安心です。
また、手足や汚れたところを拭くことができるので、ウェットティッシュも忘れずに持っていきましょう。
大きめのタオル
四つ目にペット同伴において必要な持ち物は「大きめのタオル」です。
慣れない環境で緊張したり、暴れてしまったりしたときに、ペットをおくるみのように包み込んで抱っこができます。
「うちの子はどこでも暴れないから大丈夫」と思われている飼い主さんもいるでしょう。しかし、初めての環境ではペットがどうなるかわからないもの。念のため大きめのタオルは持参しましょう。
日頃からよく使ってあげているタオルを持っていくとより良いです。
おもちゃと少量のおやつ
最後にペット同伴において必要な持ち物は「おもちゃと少量のおやつ」です。
撮影時にペットに座ってもらったり、視線をカメラに向けてもらったりする際におやつを与えることでスムーズに動いてもらえます。そして、おもちゃを使うことで撮影環境に早く慣れてもらうことができます。
また撮影小物としておもちゃを使用することもできますので、写真のバリエーションを増やすことが可能です。スムーズに撮影するために、おもちゃとおやつは持参しましょう。
そもそもセルフ写真館での撮影料金はいくら?
「セルフ写真館でペットとの撮影は結構簡単ってわかったけど、結局金額はいくらなの?」
とお考えの飼い主さんたちのために、セルフ写真館での撮影料金の相場を以下の表にまとめました。
セルフ写真館によって料金やオプションが異なりますので、必ず事前に確認してください。
ペット数/人数 | 概算 | 備考 |
---|---|---|
2頭/2名 まで | 約3,500円 | モノクロ写真10枚 |
3頭/2名 or 2頭/3名 | 約4,500円 | モノクロ写真10枚 |
2頭/4名 | 約5,500円 | モノクロ写真10枚 |
人気のオプションである「カラー写真への変更」や「全データダウンロード」を利用する際の概算は以下です。
- カラー写真への変更:約800円
- 全データダウンロード:約1,000円
ペット同伴ができてカメラマンのいる写真館やスタジオにおいて、ペット2頭を同伴し全データをダウンロードする場合の相場は3万円ほど。上記の相場表と比較して分かるように、セルフ写真館を利用すれば2万5千円ほど安く価格を抑えてペット写真を残すことができるのです。
そしてセルフ写真館での15分間で撮影する写真数は大体100枚まで可能なため、手元に残る枚数も写真館やスタジオとおおむね同じ枚数となります。
また、オッドアイの猫や毛色が綺麗な犬などでカラーで写真を残したい場合も800円程度で変更が可能!安価で変更できるからこそ、モノクロとカラー両方を写真で残す方が多いようです。
ペットと撮影ができるおすすめのセルフ写真館
ペットと撮影できるおすすめのセルフ写真館の営業時間やアクセス、特徴を紹介します。ぜひ参考にして、自分のペットと一緒に撮影するセルフ写真館を選んでくださいね!
【1】ペット専門セルフ写真館『ピンスタ』in代々木公園店
店名 | ピンスタ代々木公園店 (PINSTUDIO Pet & Photo) |
---|---|
最寄り駅 | 小田急線 代々木八幡駅南口/千代田線 代々木公園駅1番口 徒歩1分 |
住所 | 〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷1丁目51−12 代々木公園ハウス 201 |
電話番号 | 036-279-1459 |
営業時間(定休日) | 10:00〜18:00 (定休日)月、火、水、木 |
モノクロ撮影・カラー撮影可能か | どちらも可(カラーは全データオプションを追加した場合のみ選択可) |
データ枚数 | 写真データ10枚(+1,800円で全データも可) |
公式ホームページ | ピンスタ代々木公園店の公式ホームページ |
こちらのお店はペット撮影に特化したモノクロセルフ写真館です。ペットの撮影に特化したお店なので、ドライヤーやペットブラシ等の準備もあり安心です。
撮影料金は3,500 円 (税込)で、ペット2頭までOKです。犬種・猫種は自由ですがその他のペットは事前にお店に問い合わせてください。
2022年5月現在、東中野店は改装中で予約停止中です。5月に新規オープンした「代々木公園店」を利用しましょう。
【2】『スタジオセルフィア』in中目黒
店名 | セルフ写真館スタジオセルフィア中目黒 |
---|---|
最寄り駅 | 東急電鉄・東京メトロ 中目黒駅 |
住所 | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-11-4 |
電話番号 | 090-4361-7510 |
営業時間(定休日) | 11:00〜17:00 (定休日)不定休 |
モノクロ撮影・カラー撮影可能か | どちらも可(料金別) |
データ枚数 | 全データお渡し |
公式ホームページ | セルフ写真館スタジオセルフィア中目黒の公式ホームページ |
こちらのお店は完全個室の撮影スタジオとなっていますので、一目を気にすることなく思う存分に楽しむことができます。撮影アイテムも充実しており、季節に合わせたアイテムもあるのでやりたいイメージがある方にはぴったりです。
料金は、3,500 ~10,000 円/組と幅広いので、要望に合ったプランを選択できます。
ペットの頭数に決まりはないですが、連れて行くペットが3頭以上の場合、何頭かに分けて順番に撮影になる可能性がありますので事前にお店に問い合わせましょう。
【3】個室撮影の『ジェニックブース』in渋谷
店名 | GENICBOOTH Self Photo Studio |
---|---|
最寄り駅 | 渋谷駅 徒歩5分 |
住所 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目20−3 渋谷KSビル2F |
電話番号 | 080-3170-1025 |
営業時間(定休日) | 11:00〜20:00 (定休日)なし |
モノクロ撮影・カラー撮影可能か | どちらも可(カラーはオプション料金) |
データ枚数 | モノクロ写真10枚をスマホにお渡し(オプションで全データも可) |
公式ホームページ | GENICBOOTH Self Photo Studioの公式ホームページ |
完全個室のため一目を気にせずに撮影できるセルフ写真館で、雑誌にも取り上げられているお店です。
料金は、1900円/1名となっており、ペットも人数としてカウントするので気を付けてください。ペットケースに入らない場合は入店不可です。延長はできませんが、2枠のご予約で30分の時間を取ることはできます。
ペットとセルフ写真館で撮影のまとめ
この記事では、セルフ写真館で撮影するできるペットの種類や、事前に確認すべき注意点や持ち物、相場金額について説明しました。おすすめのペット同伴化のセルフ写真館もまとめましたので、ぜひ検討してみてくださいね。
セルフ写真館は一般的な写真館より費用を抑えられる反面、撮影時間が短いので事前に準備をすることが大切です。ペットとのポーズやイメージも事前に考えておきましょう。
手軽にプロのような写真を撮ることができ、一目を気にせず一緒に撮影する時間は素敵な記念になります。
ペットと一緒にセルフ写真館に行く際は、しっかり準備を整えて楽しい時間にしてくださいね!
おすすめのセルフ写真館については以下の記事で詳しく紹介しています。それぞれの撮影スタジオの料金や特徴なども紹介しているのでぜひ参考にしてください。