可愛いマタニティフォトに似合うネイル集!妊婦さんへの注意点も解説
はじめに
マタニティフォトを撮影するプレママさんの中には、「せっかくならかわいいネイルをして写真を撮りたい!」という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、
- 「妊娠中ってマニキュアやジェルネイルをしていいの?」
- 「マタニティフォトでネイルアートをするときに注意することはあるの?」
などの疑問も多くあると思います。
そこでこの記事では、マタニティフォトでネイルアートを検討しているママに向けて
- ・マタニティネイルの注意点
- ・マタニティネイルの楽しみ方
- ・マタニティフォトにおすすめのネイルデザイン
といった、マタニティネイルに関して気になる点について詳しく解説していきます。
素敵なマタニティフォトを撮影するために、ぜひ参考にしてください。
手元もよく写るマタニティフォトだからこそ“マタニティネイル”もこだわろう!
マタニティフォトでは、お腹を抱いたり小物を持ったりと、ママの手元もよく写ります。だからこそ、マタニティフォトを撮影する際には手元のケアやネイルにも目を向けたいものです。
インスタグラムで「#マタニティネイル」と検索すると、マタニティフォトのためにネイルアートをしたママの写真がたくさん出てきます。ジェルネイルやネイルチップなどさまざまな楽しみ方があるので参考にしてみてください。
そもそもマタニティフォトにネイルはしてもいいの?
結論から言うと、マタニティ期にネイルアートをすること自体に問題はありません。
しかし、体調が変化しやすい妊娠期であるからこそ、万が一に備えて気を付けるべきポイントが多くあります。
マタニティフォトのためにネイルアートをする際は、下記の点に気を付けるようにしましょう。
- ・すぐに落とせる方法で楽しむ
- ・マニキュアや除光液の匂いは刺激が強いので注意する
- ・体調が良い日に無理をせず楽しむ
マタニティフォトの思い出をより素敵なものにするためにも、ママの体調を第一に考えてネイルアートを楽しみましょう。
マタニティフォトでネイルをする際の注意点
マタニティフォトのためにネイルアートをする際、主に3つの点に気をつける必要があります。ここからはマタニティネイルで注意したい点について詳しく解説していきます。
マタニティフォトネイルの注意点1:ジェルネイルは避けてマニキュアがおすすめ
マタニティネイルは、除光液ですぐにオフできるマニキュアで楽しむようにしましょう。
ネイルにはマニキュア以外にも長持ちするジェルネイルもありますが、酸素濃度計(パルスオキシメーター)で正確な数値が取れない場合があります。
妊娠期は急に体調を崩すリスクを考慮し、ジェルネイルではない方法でネイルアートを楽しむほうが無難といえるでしょう。
「それでもやっぱりジェルネイルがしたい!」という方は、ネイルチップの作成に対応しているネイリストさんを探すと良いでしょう。マタニティネイルをネイルチップにしておけば、かわいいデザインでマタニティフォトを撮影することができ、撮影後も思い出として残しておくことができますよ。
マタニティフォトネイルの注意点2:除光液の匂いで気分を悪くする場合がある
除光液の匂いは刺激が強く、気分が悪くなる可能性があります。後期づわりがひどい時期や体調がすぐれない日は、無理にネイルアートを強行しないようにしましょう。
妊娠した途端、さまざまな匂いに敏感になったというママは多く、妊娠前はネイルを楽しんでいたのに、妊娠後に急にマニキュアや除光液の匂いがダメになるという方もいらっしゃいます。
除光液の匂いが苦手な方は、ネイルシールでマタニティネイルを楽しむと良いでしょう。
マタニティネイルの場合は、剥がすだけでオフできるタイプのネイルシールを使用することをおすすめします。
マタニティフォトネイルの注意点3:マタニティペイントや衣装に合わせたネイルにする
マタニティネイルは、マタニティフォトの撮影イメージを固めてから、どのようなデザインにするか決めると良いでしょう。
ネイルは、小物や背景などと同じく、素敵なマタニティフォトを撮影するための演出の一つです。衣装や小物の色、マタニティペイントのデザインに合わせると、写真全体に統一感を持たせることができるでしょう。
また、ポーズによってアートがさかさまに見えてしまうことがあります。赤ちゃんの顔やメッセージといったネイルアートを入れる際は、アートの向きを気にするようにするようにしましょう。
どんな小物を使うか、どのような写真を撮りたいかイメージして、イラストやメッセージを入れる指を決めることをおすすめします。
マタニティフォトにおすすめのネイル種類
マタニティフォトでネイルアートを行う際は
- (1)ネイルシール
- (2)マニキュア
という2種類の方法のどちらかがおすすめです。
特にマタニティフォトを撮影する時期は、体調を崩しやすくなるリスクがあります。体調が不安定になったり、急に病院に行くことがあっても対応できるように、すぐにオフできる方法でネイルアートを楽しみましょう。
ネイルシールは誰でも簡単にネイルアートを楽しむことができ、既製品を組み合わせるなど工夫次第でオリジナリティのあるマタニティネイルをすることができます。マニキュアを使う場合は、先述の通り体調がすぐれない日は避け、無理をせずネイルアートを楽しみましょう。
実例!マタニティフォトで人気のネイル集
ここからはかわいいネイルアートをしてマタニティフォトを撮影するにあたって、人気のデザインを紹介していきます。
報告にピッタリ!マタニティマークネイル
マタニティマークネイルは、マタニティネイルとして定番のデザインの一つです。ネイルデザインを変えるタイミングでSNSに上げるという方は、妊娠の報告にもぴったりです。
マタニティフォトを撮影する際は、小物を持つ角度や撮影する角度によってはネイルデザインがさかさまに見える場合があります。
どのような写真を撮りたいか、撮影イメージや使用する小物をある程度固めてから、ネイルアートを入れる指と向きを決めると良いでしょう。
男の子?女の子?性別に合わせたベイビーネイル
男の子もしくは女の子の赤ちゃんを描くベイビーネイルも、妊娠の報告にぴったりのネイルデザインの一つです。
マタニティフォトを撮る際も、お腹に描くベリーペイントやマタニティシールに合わせて色やデザインを決めると良いでしょう。
ファーストシューズやエコー写真を持った、マタニティネイルメインの写真を撮るのもおすすめです。
マタニティペイントの延長?シンプルネイル
マタニティペイントをメインに、色味を合わせたシンプルネイルをするのもおすすめです。
シンプルなネイルであれば、体調の良い日にセルフネイルを楽しむこともできます。マニキュアやネイルシールも100円均一ショップや通販サイトなどで調達しやすいでしょう。
100円で簡単ニュアンスネイル
最近の100均一ショップには、ネイルシールや簡単にオフできるジェルネイルなど、セルフネイルを楽しめるアイテムが取り扱われています。
ネイルシールやマニキュア、お湯でオフできるジェルネイルベースなどを使って、オリジナルのネイルアートを楽しむのもおすすめです。
セルフマタニティネイルで、特におすすめなのが「水転写シール」というアイテムです。薄く繊細なデザインのものが多いので、普通のシールよりも自然な仕上がりになります。
絵を描くのが苦手、ニュアンスネイルがうまくいかないという方も、このシールを使えば誰でも簡単にニュアンスネイルを楽しむことができます。
マタニティフォトのネイルのまとめ
この記事では、マタニティフォトを撮るときにネイルアートを楽しみたい!というママに向けて、妊娠期にネイルをする際の注意点や、おすすめのデザインなどを紹介しました。
マタニティフォトの撮影では、お腹を大事に抱きかかえたり、夫婦でお腹に手を添えたり、花束や小物を持ったりと、手元がよく写るため、かわいいネイルアートで思い出を彩りましょう!
マタニティネイルをする際は、すぐ落とすことのできないデザインのものは避け、体調のいい日に無理をせず楽しんでくださいね。