マタニティフォト撮影におすすめのメイク方法を紹介！注意点も解説
はじめに
マタニティフォトでは、一番きれいな自分を撮影したいですよね。
そこで悩んでしまうのが、
「マタニティフォトを撮るとき、メイクはどうしたらいいの？？」
という点ではないでしょうか。
この記事で解説すること
- マタニティフォトの撮影時にはいつも通りのメイクをしてもいいの？
- マタニティフォトメイクと普段のメイクの違いとは？
- マタニティフォトの撮影前にできる写りを良くする方法
マタニティの今だからこそ、自分に似合うベストなメイクをして素敵な写真を撮影しましょう！
マタニティフォトの撮影時にはいつも通りのメイクをしてもいいの？
マタニティフォトの撮影時には、いつも通りのメイクをしても問題ありません。普段から慣れ親しんだメイクであれば、失敗する確率も低く安心です。
しかし、マタニティフォトに合うメイクというものもあります。適したメイクをすることで、普段のメイクよりも写真映りが良くなりますよ。
一生に数回しかないマタニティライフなので、いつもより少し特別なメイクをして素敵なマタニティフォトを撮影してみましょう。
マタニティフォトメイクと普段のメイクの違いとは？
ここからは、「マタニティフォト撮影用メイク」を紹介していきます。マタニティフォトの撮影用メイクとは、ライティングやメインとなるお腹を考慮して施すメイクのことです。
- ・ベース（下地／ファンデーション）
- ・アイブロウ
- ・アイメイク
- ・チーク
- ・リップ
に分けて解説していきますので、メイクでお悩みのパーツがある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ベースメイクの違い
マタニティフォトのベースメイクは、普段よりもハイカバーをしてOKです。次から、下地とファンデーションに分けて、それぞれ紹介していきます。
ベース・下地の違い
マタニティフォトのベースメイクは撮影時期にもよりますが、乾燥してよれないように、保湿系のものを選ぶのがおすすめです。
また、ベースは顔全体に均一に塗るよりも、顔の中央部分を重点的にカバーし、顔まわりは余った下地を少し伸ばす程度にしましょう。そうすることでのっぺりとした肌感ではなく自然な陰影を作ることができます。
ファンデーションの違い
マタニティフォトのファンデーションはリキッド、クッションタイプなどのハイカバーなタイプがおすすめです。
お腹を出して撮影する人は、お腹と顔の色味で違いが生まれないよう気を付けましょう。
リキッドの場合は塗布後、パウダーをブラシにつけてサラッとのせればライティングによるテカリを防ぐことができます。
アイブロウメイクの違い
マタニティフォトのアイブロウメイクは、眉頭や眉尻がライティングによって消えがちなので、普段よりも濃く色を乗せるのがおすすめです。
ただ、あまりやりすぎると普段と印象が変わりすぎてしまうため、柔らかいブラウン系の色味を使用するようにしましょう。
アイメイクの違い
マタニティフォトのアイメイクは髪や衣装の色味に合うアイシャドウを使いましょう。
何色がいいか迷ったら普段メイクでも使うことの多いブラウン系が馴染みやすくておすすめです。ですが、せっかくのマタニティフォトなのでピンクやオレンジ系のカラーメイクで、柔らかく優しい印象に仕上げるのもいいでしょう。
チークメイクの違い
マタニティフォトのチークメイクは、黒目の下の頬骨の位置から耳にかけて乗せると、マタニティフォト特有のふんわりとした雰囲気を演出できるのでおすすめです。
パウダータイプが塗りやすく失敗も少ないですが、クリームタイプのチークも内側からじゅわっと発色し、マタニティフォト特有の可愛らしさを演出してくれるでしょう。
リップメイクの違い
マタニティフォトのリップメイクはチークと同色がおすすめです。
グロスはライティングにより不自然にテカってしまうため、できれば使わないほうがいいでしょう。
ティントタイプのリップを使えば、撮影中も色落ちすることなく塗りなおす必要がなく便利ですよ。
マタニティフォトの撮影前にできる写りを良くする方法
マタニティフォトの撮影前にできる写りを良くする方法として、
- ・ホットタオルで血行促進
- ・まつぱorマツエク
- ・マタニティエステ
がおすすめです。
以下でそれぞれの方法について詳しく紹介していきます。
【1】ホットタオルで血行促進
マタニティフォトの撮影前に写りを良くする方法として、ホットタオルが挙げられます。
温かな蒸気を肌に当てることで毛穴が自然に開き、頑固な角栓汚れをやさしくケアしてくれます。また、血行を促進してくれるので目元のクマにもアプローチできますよ。
タオルを固く絞ってラップに包み、電子レンジで1分ほど温めればできる手軽さも妊婦さんに人気の理由です。
【2】まつぱorマツエク
まつ毛パーマやまつ毛エクステも、マタニティフォト撮影前の美容法としておすすめです。
まつ毛パーマやエクステを施すことで、目元がぱっちりとするのでアイメイクをしなくても済むというメリットがあります。
写真の中で、目元の印象は大切ですので、目元を大きく見せてくれるまつ毛パーマやエクステはおすすめの美容法といえるでしょう。
【3】マタニティエステ
マタニティフォトの撮影前に写りを良くする方法として、マタニティエステも挙げられます。
妊娠中はホルモンバランスの変化で、不眠、疲労、肌荒れ、コリなど様々な不調が現れますよね。マタニティエステでゆっくりとコリをほぐしトリートメントをしてもらえれば、撮影当日は万全の体調でマタニティフォトを撮ることができますよ。
ただし、エステを受けられるかは、妊娠の経過が良好で体調の良い場合に限られますので注意しましょう。
マタニティフォトメイクと一緒にヘアスタイルもチェック！
マタニティフォトを撮影するときは、メイクだけでなくヘアスタイルにも力を入れましょう。どんな髪型にするかで、マタニティフォトの仕上がりは大きく変わります。
例えば、
- ・お団子やポニーテール：明るく元気な雰囲気
- ・ハーフアップ：上品な雰囲気
- ・巻き下ろし：可愛らしい雰囲気
など、自分が好きな雰囲気や得意なアレンジに合わせて髪型を選んでみてくださいね。
マタニティフォトヘアメイクは衣装や撮影場所の雰囲気に合わせる
マタニティフォトのヘアメイクは、衣装や撮影場所の雰囲気に合わせることも大切です。
柔らかいピンク系のメイクなのに、衣装がクールでかっこいい系統だったりすると、ちぐはぐな印象のマタニティフォトになってしまいます。
また、室内で自然体なマタニティフォトを撮るのに、あまりにもメイクをやりすぎてしまうのも雰囲気が合いません。
順序として、まず衣装と撮影場所を初めに決めて、そこに合うヘア、メイクを合わせて考えていくのがおすすめです。
マタニティフォトメイクでにこだわるなら撮影は写真スタジオがおすすめ！
マタニティフォトでメイクにこだわるなら、写真スタジオでの撮影がおすすめです！
写真スタジオのメリット
- メイクもお任せできる
- レタッチを施してもらえる
せっかくメイクにこだわったのなら、それを鮮明に写してもらうためにもプロのカメラマンにお願いしたいですよね。写真スタジオなら、プロのヘアメイクスタッフがいるので、自分では思いつかなかったメイクをしてもらうことが可能です。
さらに、撮影後にはレタッチが入るので、メイクで隠せなかったニキビや赤みなどの肌トラブルも修正してもらえるのも魅力です。
普段よりも綺麗な自分でマタニティフォトを残したい！とお考えの方はぜひ写真スタジオの利用を検討してみてください。
マタニティフォトのメイクのまとめ
いかがでしたでしょうか？
この記事で解説してきたこと
- マタニティフォトの撮影時にはいつも通りのメイクをしてOKだが、よりふさわしいマタニティメイクというものがある
- マタニティフォトメイクは普段のメイクよりもハードカバーでOK
- マタニティフォトの撮影前にできる写りを良くする方法はホットタオルやまつエク
記念に残るマタニティフォトでは、いつもより少しだけ華やかなメイクで、素敵な自分を撮影してもらいましょう！
