お腹を出さないマタニティフォトもおすすめ！衣装やポーズ例も紹介

はじめに

「マタニティフォトを撮ってみたいけれど、お腹を出すのはちょっと抵抗あるなぁ…」とお考えの方はいませんか？
そんな方におすすめなのが『お腹を出さないマタニティフォト』撮影です！

とは言っても

「お腹を見せずにマタニティフォトになるの？」
と気になりますよね。

そこで今回は、

などについて解説していきます。
どんなマタニティフォトを撮ろうか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

マタニティフォトはお腹を出さずに撮影しても良い？

マタニティフォトといえばお腹を出すイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか？
しかし、お腹を出さないマタニティフォトを撮影する人も近年では増えており、人気があります。お腹を出さなくても、衣装やアレンジ次第ではおしゃれなマタニティフォトを撮影することができますよ。

お腹を出さないマタニティフォトのメリット

お腹を出さないマタニティフォトには、

といったメリットがあります。

メリット1：お腹の産毛や正中線を隠せる

お腹を出さないマタニティフォトなら、お腹の産毛や正中線（妊娠線）を隠すことができます。
妊娠すると体毛が濃くなったり、おへその下に妊娠線が出てしまったりしますが、それらが写真に写るのは少し恥ずかしいですよね。
お腹を出さなければ肌トラブルなども隠すことができ、脱毛する手間もかからないので、気軽にマタニティフォトを撮影できますよ。

メリット2：寒さや冷えを気にせずに撮影できる

寒さや冷えを気にしなくて良いのも、お腹を出さないマタニティフォトのメリットです。
妊婦さんに冷えは禁物ですよね。お腹を出した状態で長時間撮影などすればお腹が冷えてしまう可能性があります。
もし屋外での撮影であっても、お腹を隠していれば寒さや冷えることを気にせず撮影ができるでしょう。

メリット3：自然体でナチュラルなマタニティフォトになる

自然体でナチュラルなマタニティフォトになるのも、お腹を出さないマタニティフォトのメリットです。
マタニティドレスにはお腹を露出するデザインのものも多くありますが、お腹を出さない普段着での撮影なら日常の風景を切り取ったような自然な仕上がりになります。
マタニティフォトでは派手な服装や過度な演出は避けたい、という方にもお腹を出さないマタニティフォトはおすすめです。

お腹を出さないマタニティフォトのデメリット

一方、お腹を出さないマタニティフォトは、選ぶ衣装によってはお腹が目立たず、マタニティフォト感がなくなってしまうというデメリットも考えられます。

お腹を出さないマタニティフォトを撮る場合は、

などの点に気を付けて撮影するのがおすすめです。

お腹を出さないマタニティフォトにおすすめの衣装

お腹を出さないマタニティフォトを撮影する際は、衣装選びが重要です。
以下では、そんなお腹を隠したマタニティフォトにおすすめの衣装として

を紹介していきます。

ワンピース

引用：momit

お腹を隠したマタニティフォトにおすすめの衣装1つ目は、ワンピースです。
上記のような肩回りを隠したマキシ丈のワンピースなら、エレガントで上品なマタニティフォトに仕上がるでしょう。
ゆったりとしたシルエットのため、妊娠でボリュームアップした二の腕やおしりを隠しつつ、ハイウエストでスタイルアップが叶う一着です。
妊娠初期～出産後まで長く使えるので、マタニティフォト用にわざわざ衣装を購入したくない人にもおすすめです。

ニット

引用：楽天

お腹を隠したマタニティフォトにおすすめの衣装2つ目は、ニットです。
シフォン素材のワンピースに比べて、リブニット素材ならカジュアルな雰囲気のマタニティフォトに仕上がりますよ。
リブ素材は大きくなったお腹を強調することができるので、上記のような二の腕やデコルテを見せるニットワンピースはお腹だけサイズアップした方におすすめです。
ニット素材の衣装はフォーマルでかしこまった雰囲気が苦手な方に適した一着と言えるでしょう。

白シャツ

引用：photoHug マタニティ

お腹を隠したマタニティフォトにおすすめの衣装3つ目は、白シャツです。
白いシャツは肌を明るく見せてくれるので、カジュアルで清潔感のある印象のマタニティフォトを撮影することができますよ。
二の腕がゆったりとしているデザインであれば、着やせして見える効果もあります。
また、白シャツならパパやお子さんとお揃いのコーディネートにすることも可能ですよね。
家族でまとまりのあるマタニティフォトを撮りたい方に、白シャツはおすすめのスタイルです。

お腹を出さないマタニティフォトにおすすめのポージング

さて、お腹を出さないマタニティフォトを撮る場合、どんなポーズが良いのでしょうか？
今回はポージングのおすすめとして、

の3つを紹介していきます。

お腹に手を添える

お腹を出さないマタニティフォトにおすすめなのが、お腹に手を添えるポーズです。
お腹に手を添えることによって、妊娠していることを強調した写真に仕上がります。ハートマークを作るのも可愛らしい雰囲気になるのでおすすめです。
また、パパがバックハグをして一緒に手を添えても優しい雰囲気に満ちた写真になるでしょう。

あぐらをかいて座る

引用：ハピリィフォトスタジオ

あぐらをかいて座るのも、お腹を出さないマタニティフォトにおすすめのポーズです。
衣装に白シャツなどカジュアルなものを選んだ方は、それに合わせてポーズもあぐらなどリラックスしたものにしてみましょう。
あぐらは、長時間座っていても疲れず、パパと同じポーズで写真に写ることができますよね。
自然体な夫婦や家族の形を残しておきたい方に、あぐらはおすすめのポーズといえるでしょう。

家族がお腹に耳をあてる

引用：Our Photo

家族がお腹に耳をあてるのも、お腹を出さないマタニティフォトにおすすめのポーズです。
家族がお腹に耳を当てることによって、ママが妊娠していることが分かりやすくなります。「あなたの誕生をみんなで待っているよ」というメッセージを感じる優しい雰囲気の1枚になるでしょう。
糸電話を上のお子さんとお腹でつないでもユニークで可愛らしいマタニティフォトに仕上がります。

お腹を出さないマタニティフォトは小物のアレンジがおすすめ

お腹を出さないマタニティフォトでは、小物を上手に取り入れて素敵なアレンジをしてみましょう。
おすすめの小物には

などがあります。

お腹を出さなくても、「welcome baby!」などのメッセージボードやエコー写真を置けば、一目でマタニティフォトだと分かりますよね。
また、お腹が目立ちにくい方にはサッシュベルトがおすすめです。リボンやお花をあしらった華やかなサッシュベルトを用いれば、お腹を出さなくとも妊娠をお祝いするマタニティフォトを撮影できるでしょう。

お腹を出さないマタニティフォトの撮影なら衣装レンタルできるスタジオを選ぼう

お腹を出さないマタニティフォトの撮影をしたい方は、衣装レンタルできるスタジオを利用するのがおすすめです！

「マタニティフォトのためにわざわざ衣装を購入するのは避けたいな…」という方でも、写真スタジオであれば衣装をレンタルすることができますよ。

また、衣装選びの際にはマタニティフォト撮影に慣れたスタッフが付き添うので、想像もしていなかったあなたに似合う1着が見つかるかもしれません。
購入や衣装探しの手間をなくして、効率よくマタニティフォトを撮影したい方には、写真スタジオの利用がおすすめです。

まとめ

この記事では、

などについてお伝えしてきました。

お腹を露出しなくても、素敵なマタニティフォトは撮れます。今回の記事がマタニティフォト撮影のヒントになればうれしいです。