マタニティフォトは小物を使っておしゃれに撮ろう!おすすめを紹介
はじめに
お腹の赤ちゃんとの思い出を、マタニティフォトとして残したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
マタニティフォトは、小物を上手く活用することでおしゃれに撮影できます。
とはいえ、
- 「手軽に用意できる小物はないかな?」
- 「おしゃれな小物ってなんだろう?」
と、頭を悩ませているママ・パパもいるかもしれません。
そこで、この記事では
- ・マタニティフォトにおすすめの小物
- ・撮影イメージに合わせた小物のアイデア
- ・100均にあるもので手作りできるアイテム
といった、マタニティフォト用の小物に関する疑問について詳しく解説していきます。
マタニティフォトは小物にこだわっておしゃれに撮影しよう
マタニティフォトをより特別な思い出にするなら、小物にこだわっておしゃれに撮影すると良いでしょう。
マタニティフォトは赤ちゃんにとって初めての家族写真であり、パパとママから赤ちゃんへの愛情を伝える大切なプレゼントになります。
赤ちゃんが大きくなり、家族みんなで写真を見返したときに、撮影したときのことを思い出せるよう工夫して撮影することをおすすめします。
マタニティフォトにおすすめの小物
ここからはマタニティフォトを撮影する際におすすめの小物を7つ、厳選してご紹介します。身近ですぐ手に入るものから、マタニティフォトならではの小物など、さまざまなアイテムがあるのでぜひ参考にしてください。
エコー写真
エコー写真はマタニティフォトの小物の定番です。赤ちゃんの成長記録であり、ママにとっても思い入れのあるアイテムでしょう。エコー写真はどのような撮影イメージにもマッチするので、ぜひ取り入れてみてください。
エコー写真を使用するときのアイデアとしては、下記のような使い方があります。
- ・夫婦で一緒にエコー写真を持って撮影する
- ・マタニティフォトの撮影時に一番近い検診でもらったものをお腹に貼り付ける
- ・撮影時までにもらった全てのエコー写真を並べて背景やフォトガーランドにする
エコー写真は、時間が経つと紫外線の影響などにより色褪せてしまいます。マタニティフォトの小物として写真に収めておけば、思い出としてずっと残すことができるでしょう。
花冠
花冠もどんな撮影イメージにも合う撮影小物の一つです。季節の花を使ったり、ナチュラルな撮影イメージに合わせて小花やドライフラワーを使ったりと、一口に花冠と言っても使い方はさまざまです。
花冠を使用するときのアイデアとしては、
- ・撮影した時期や、出産予定の季節に合わせた花を使う
- ・くすみカラーのドライフラワーを使うとナチュラルなイメージにぴったり
- ・ママ・パパの好きな色や好きな花を組み合わせて、手作りの花冠を作る
といった使い方があります。
花冠は結婚指輪と同じく「継ぎ目のない円」を描いていることから、「永遠の幸せ」の象徴とされています。生まれてくる赤ちゃんと家族みんなの幸せを願って、手作りするのもおすすめです。
サッシュベルト
サッシュベルトは、よりママのお腹を引き立たせるのにおすすめのアイテムです。マタニティサッシュベルトには「生まれてくる赤ちゃんへの幸せのおまじない」という意味もあります。
マタニティサッシュベルトの使い方としては、下記のようなアイデアがあります。
- ・ベースのベルトをシルク素材にするとシンプルな雰囲気やシックな雰囲気にもぴったり
- ・レースやくすみカラーを取り入れるとナチュラルな撮影イメージにマッチ
- ・ニューボーンフォトの飾りとしても活用できる
マタニティサッシュベルトは太いリボンとお花で、お腹の赤ちゃんを包み込んでいるような写真を撮ることができます。デザインによっては妊娠線など気になる部分を隠しやすいという点もおすすめポイントです。
花束・ドライフラワー
ナチュラルな撮影イメージを検討している場合は、花束やドライフラワーを小物として取り入れるのがおすすめです。先述の花冠と組み合わせても良いでしょう。
花束・ドライフラワーを使用するときのアイデアとしては、下記のような使い方があります。
- ・パパ・ママの好きな色を組み合わせた花束を作る
- ・パパがお腹の赤ちゃんに捧げているような構図もおすすめ
- ・撮影後もマタニティフォトの思い出として写真と一緒に飾ることができる
ペーパーフラワー、ドライフラワーの花束であれば生花と違ってインテリアとして長く飾ることができます。また既製品も多く通販サイトなどでも購入できるので、体調が不安定なママも準備しやすいでしょう。
ガーランド
ガーランドは既製品も多いですが、手作りしやすいアイテムでもあるため、マタニティフォトの撮影小物として取り入れやすいでしょう。
ガーランドを使用するときのアイデアとしては、下記のような使い方があります。
- ・「WELCOME BABY」など、赤ちゃんへのメッセージを入れる
- ・エコー写真やママのお腹の成長記録の写真を並べてフォトガーランドを作る
- ・「糸電話ガーランド」を作って、パパママが赤ちゃんに話しかけているような構図もおすすめ
ガーランドは100円均一ショップにある材料で手作りしやすい小物です。糸電話でパパが
ママのお腹に話しかけるような構図など、アットホームな雰囲気の写真を撮ることができます。
レターボード
レターボードはマタニティフォト用に手作りする定番アイテムです。ボードの形やサイズはさまざまな種類のものがあるので、赤ちゃんのことを考えながら選ぶのも楽しいでしょう。
レターボードを使用するときのアイデアとしては、下記のような使い方があります。
- ・赤ちゃんへのメッセージを入れる
- ・定期的にマタニティフォトを撮影し、都度妊娠週数・日数を記録する
- ・赤ちゃんが生まれたら、パパ・ママ・赤ちゃんの名前を入れてインテリアとして活用
マタニティフォトだけでなく、ニューボーンフォトやハーフアニバーサリーフォトの撮影にも使える汎用性の高さもレターボードのおすすめポイントです。
ボードに使う文字パーツはフォントの種類がいくつかあります。そのためポップなイメージの撮影でも、シックなイメージの撮影でも取り入れやすいです。
ぬいぐるみ
赤ちゃんくらいの大きさのぬいぐるみを小物として取り入れるのもおすすめです。小物として使ったぬいぐるみはマタニティフォトと同時に赤ちゃんに最初に贈るプレゼントになります。赤ちゃんに見立てて抱いたり、夫婦の間に座らせる構図が定番です。
ぬいぐるみを使用するときのアイデアとしては、下記のような使い方があります。
- ・ファーストシューズや子供服と一緒に「最初のプレゼント」として写真に収める
- ・わが子のようにパパとママの間にぬいぐるみを座らせる
- ・ぬいぐるみがママのお腹にキスをする構図で撮ると、可愛い雰囲気の写真になる
ぬいぐるみもほかのアイテムと同様、赤ちゃんが生まれた後も一緒に写真を撮ったりインテリアにしたりといった使い方ができます。赤ちゃんが大きくなったら遊び相手にもなるでしょう。
マタニティフォトの小物は100均アイテムで手作りすることも可能
マタニティフォトの小物は100円均一ショップにあるものを使って手作りするのもおすすめです。
手作りできるアイテムとしては、
- ・レターボード
- ・紙コップとタコ糸(リボンや毛糸でもOK)で作る糸電話ガーランド
- ・ペーパーフラワーを組み合わせた花束や花冠
- ・5cmほどの幅がある太めのリボン+フェイクフラワーを組み合わせたマタニティサッシュ
といった小物があります。
花冠や花束はテーマカラーを決めて統一感を持たせると、よりおしゃれな雰囲気のマタニティフォトを撮ることができるでしょう。
花束やマタニティサッシュを作る際に必要なグルーガンも、大型の100円均一ショップなどで調達することができます。
世界に一つだけのマタニティフォト撮影のために、オリジナリティのある小物を手作りしてみてはいかがでしょうか。
マタニティフォトは小物が豊富な写真スタジオを利用するのもおすすめ
おしゃれな小物を使ってマタニティフォトを撮りたいけれど、
- ・体調がすぐれない日が多くて準備ができない
- ・産休ギリギリまで仕事をしていて小物を作る時間がない!
と、準備が負担になってしまうママには、写真スタジオでのマタニティフォト撮影もおすすめです。
写真スタジオにはマタニティ用の衣装や小物が多くそろっているので、準備の負担を軽減することができます。
写真スタジオでマタニティフォトを撮影すると、そのほかにも
- ・背景作りやライティングなど、プロにサポートしてもらえる
- ・セルフタイマーで撮影するよりも、自然な雰囲気の写真が撮れる
- ・写真をアルバムやキーホルダーとしても受け取ることができる
といったメリットがあります。
写真スタジオは衣装や小物の持ち込みも可能です。ファーストシューズやぬいぐるみ、エコー写真など、用意できる範囲の撮影小物を使って、素敵なマタニティフォトを撮影してください。
まとめ
この記事では、「おしゃれなマタニティフォトうぃ撮るのにどんな小物を用意すればいいかわからない!」というママ・パパに向けて、おすすめの撮影小物のアイデアをご紹介しました。
マタニティフォト用の小物は100均にあるものを組み合わせて手作りすることもできます。オリジナリティのあるマタニティフォトを撮影したい場合は、小物を手作りするのもおすすめです。
準備が負担になるというママは、写真スタジオでのマタニティフォト撮影を検討してみてはいかがでしょうか。プロのサポートを受けながら、素敵な写真を撮ることができるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、マタニティフォトの撮影準備を進めてみてください。