マタニティフォトシールのおすすめ6選!使用時の注意点も解説
はじめに
マタニティフォトの撮影では、大きくなったお腹にイラスト描いたりメッセージを入れたりするママが増えています。
専用の絵の具でイラストを描くよりも手軽にできるということで、「マタニティフォトシール」も人気です。
この記事では
- 「マタニティフォトシールを使ってみたいけど、どんなデザインがいいんだろう…」
- 「マタニティフォトシールを使うときの注意点はあるの?」
といった疑問を持つママ・パパに向けて、
- ・おすすめのマタニティフォトシールのデザイン
- ・マタニティフォトシールの貼り方のコツ
- ・マタニティフォトシールを使う際の注意点
など、マタニティフォトシールを使用する際に気になることについて詳しく解説していきます。
マタニティフォトシールとは?
マタニティフォトシールとは、誰でも手軽に、ママのお腹にボディペイントを描くことができるアイテムです。
マタニティフォトをセルフ撮影しようとしているママの中には、SNSなどを参考にマタニティぺイントをしようとしている方もいることでしょう。しかしながら、大きくなったお腹に自分でイラストを描くのは大変です。
そこでおすすめなのがマタニティフォトシールです。ペイントするよりも手軽にイラストやメッセージを描くことができるため、セルフ撮影のマタニティフォトで大活躍してくれます。
マタニティフォトシールはセルフ撮影をする人におすすめ!
マタニティフォトシールは、特にセルフで撮影しようとしている方におすすめです!
「マタニティフォト撮影で、お腹にイラストを描きたい!」という場合、人にイラストを依頼したり、肌が荒れないようにボディペイント専用の絵具を用意したりと、準備にコストと手間がかかります。
一方でマタニティフォトシールの場合、水があれば簡単にお腹にシールを貼ることができます。薄いシールを肌に転写するものが主流で、簡単に除去できるのも特徴の一つです。
マタニティフォトシールを使用するメリットは、下記のような点が挙げられます。
- ・通販サイトで簡単に手に入る
- ・ペイント用に筆や専用の絵の具を新しく購入する必要がない
- ・人にイラストを依頼しなくていいので手軽に個性のある写真が撮れる
- ・ベビーオイルやクレンジングオイルで簡単に落とせるため、ママのお肌への負担も少ない
鏡を使えば、ママ一人でもお腹にシールを貼ることができるので、自宅でマタニティフォトをセルフ撮影するときにもおすすめです。
おすすめのマタニティフォトシール
ここからはおすすめのマタニティフォトシールのアイデアをご紹介します。
- ・メッセージ系
- ・ママ・パパのペアで使用するもの
- ・赤ちゃんのイラスト
と、大きく分けて3つの系統の例を紹介するので、参考にしてみてください。
【メッセージ系】おすすめのマタニティフォトシール
メッセージ系のマタニティフォトシールは、ナチュラルな雰囲気に合うものが多いのが特徴です。メッセージや書体の種類も豊富なので、どんな雰囲気のマタニティフォトを撮りたいかしっかりと決めたうえで、撮影イメージに合わせて選ぶと良いでしょう。
フラワーリース
引用:Amazon.jp
フラワーリースはマタニティフォトシールの定番です。
ママのお腹に良く映える単色のデザインや、メッセージがハート形のフラワーリースで囲われたものなど、さまざまなデザインがあります。
フラワーリースのマタニティフォトシールには下記のような特徴があります。
- ・リース型のステッカーは、ママの大きくて丸いお腹に映える
- ・ナチュラルな撮影イメージに合わせやすい
- ・お腹を丸く囲うようなデザインは妊娠線を隠しやすい
フラワーリースのシールは、円形、半円型、ハート形など大判なデザインのものが多くあります。妊娠線が気になる場合、カラフルなフラワーリースのマタニティフォトシールを選べば、ある程度目立たなくすることができるでしょう。
お花やメッセージの位置を自分で決められるデザインであれば、気になる部分を隠しやすいです。
おへそ赤ちゃん
引用:Amazon.jp
おへそ赤ちゃんも、マタニティフォトシールで定番のデザインの一つです。お腹の中にいる赤ちゃんの顔を想像しながらシールを選ぶのもきっと楽しいでしょう。
おへそ赤ちゃんのデザインのマタニティフォトシールには下記のような特徴があります。
- ・赤ちゃんの性別がわかっている場合、その性別にちなんだデザインを選ぶのもおすすめ
- ・赤ちゃんへのメッセージ、赤ちゃんシールのほかに、妊娠週数を入れられる数字がセットになっている場合が多い
- ・双子用のシールもある
おへそ赤ちゃんのデザインは、双子用のシールがあるというのもおすすめポイントです。三つ子以上の赤ちゃんの場合も、シールを複数用意し、シールのサイズがママのお腹に収まれば、可愛いペイントを赤ちゃんの人数分施すことができます。
【旦那さんとペア】おすすめのマタニティフォトシール
夫婦でマタニティフォトを撮影する際におすすめしたいのが、パパとママがセットで使えるマタニティフォトシールです。
パパも一緒にお腹を出してくれる場合、せっかくならばパパのお腹にもボディシールを貼ってみてはいかがでしょうか?
ビール腹
引用:Amazon.jp
「おもしろ系」の写真を撮るならビール腹デザインがおすすめです。ママのお腹には「BABY」がいて、パパのお腹は「BEER」でできているというのが定番のネタです。
ビール腹のデザインの特徴としては、下記のような点が挙げられます。
- ・パパも一緒にお腹を出すことで、ママの恥ずかしさが軽減される
- ・横並びでそれぞれお腹を出してシールを貼るのが定番
- ・パパとママのお腹にそれぞれシールを貼ってお腹の大きさを競い合うような構図で撮影するのもおすすめ
お腹を出して写真を撮ることに恥ずかしさを感じるママの場合、パパも一緒にお腹を出して撮影に参加すると、ママの恥ずかしさも軽減されるでしょう。
楽しい雰囲気の写真、個性的なマタニティフォトを撮りたいというご家庭におすすめです。
ママ・パパの顔
引用:Amazon.jp
お腹にパパとママの顔を描くマタニティフォトシールもおすすめです。優しい顔やクールな顔、凛々しい顔など、さまざまな表情のものがあるので、ママ・パパに似ている顔のものを選んで楽しんでみてください。
ママ・パパの顔のデザインの特徴としては、下記のような点が挙げられます。
- ・目の位置や眉毛の位置を変えられるデザインのものなら、より顔の雰囲気が近づけられる
- ・横並びで撮影して、ママ・パパの顔(=お腹)が寄り添っているような構図で撮るのがおすすめ
- ・パパがSNSに顔を出すことを嫌がる場合は、ママ・パパの顔シールを使えばお腹だけの写真が撮れる
パーツの位置を自分で決められるシールを使えば、よりママ・パパの顔に似たイラストを描くことができます。
【赤ちゃんイラスト】おすすめマタニティフォトシール
赤ちゃんイラストのマタニティフォトシールも人気で、さまざまなデザインがあります。お腹全体に大きな赤ちゃんを描くような、大判なものが多いのが特徴です。
すやすや赤ちゃん
引用:楽天市場
すやすや眠る赤ちゃんのマタニティフォトシールは、人気のデザインの一つです。お腹全体を使った大判のデザインのものが多く、妊娠中のお腹の気になる部分を隠しやすいのも特徴です。
- ・お腹の半分~全体を覆うようなデザインが多く、妊娠線や正中線を隠しやすい
- ・すやすや眠る赤ちゃんのデザインは、ママのお腹の中にいる赤ちゃんの様子を表しているような可愛い写真が撮れる
- ・カラフルでポップなものや、線画のナチュラルなものなど、デザインが豊富
ママのお腹で安心して眠るような赤ちゃんのデザインは、後から見返しても癒されるような写真になるでしょう。
日焼け赤ちゃん
引用:楽天市場
マタニティフォトを海辺で撮影する場合は、日焼けした赤ちゃんのマタニティフォトシールがおすすめです。
- ・ビーチで撮影すれば、太陽に照らされたママのお腹から日焼けした赤ちゃんが飛び出してくるという、おもしろマタニティフォトが撮影できる
- ・夏生まれの赤ちゃんにもおすすめ
- ・なかなかないデザインなので、人と被らないオリジナリティのある写真を撮ることができる
「おもしろいマタニティフォトが撮りたい!」というママには、日焼け赤ちゃんシールがぴったりです。ママのお腹が白ければ、日焼け赤ちゃんがよく映えるでしょう。
マタニティフォトシールのはがし方は?
マタニティフォトシールは、ベビーオイルやセロテープを使って簡単に剥がすことができます。先に皮膚を温めると、落としやすくなりますよ。
より肌に負担をかけずにシールをはがすには、下記の手順を参考にしてみてください。
- (1)お風呂や蒸しタオルでシールを張った部分の皮膚を温める
- (2)シールを貼った部分にベビーオイル・またはクレンジングオイルを塗って1~2分置く
- (3)コットンや柔らかいティッシュなどを使って優しくふき取る
上記は一例で、製品によって推奨される除去方法は異なります。マタニティフォトシールを購入したら除去方法をよく読んでおくようにしましょう。
マタニティフォトシールを使う際の注意点
マタニティフォトシールを使う際、気を付けたい点が3点あります。
- ・お腹をまんべんなく濡らす
- ・撮影が終わったらすぐに落とす
- ・撮影後はお腹をしっかりと保湿する
お腹にシールを貼ると肌に負担がかかります。
なるべく負担をかけずにマタニティフォトを撮影できるよう、マタニティフォトシール使用時の注意点について詳しく解説します。
お腹をまんべんなく濡らす
マタニティフォトシールを上手に貼るコツは、「お腹をまんべんなく濡らすこと」です。
シールを台紙ごと肌に貼り付けた後、貼り付けた部分をまんべんなく濡らさないときれいに台紙がはがれません。しっかり濡らせていない部分があるとシールがヨレたり、貼れていない部分が台紙ごと持ち上がってシールが破れてしまうことがあります。
特に大判のシールを使用する場合は、お腹をまんべんなく濡らすイメージで、シールの端から端までしっかりと濡らすようにしましょう。
撮影が終わったらすぐに落とす
マタニティフォトシールは、撮影後すぐに剥がすようにしましょう。
マタニティフォトシールに限らず、肌にシールを貼ることは少なからず負担がかかります。撮影が終わったらなるべく早く落とすようにしましょう。
そのまま放置しているとかゆみやかぶれの原因になります。妊娠線にかゆみを感じている場合は、特に配慮が必要です。
撮影後はお腹をしっかりと保湿する
マタニティフォトシールを落としたら、保湿も忘れずに行いましょう。妊娠線などの肌トラブルがある方や、シールの使用後に肌のつっぱりなどの違和感を感じた場合は、マタニティオイルやマタニティクリームで保湿することをおすすめします。
オリジナルのマタニティペイントがしたい人はスタジオを利用するのもアリ
よりオリジナリティのあるマタニティペイントがしたいママ・パパは、写真スタジオを利用するのもおすすめです。
マタニティフォトシールは既製品のため、どうしても人と似た写真になりがちです。写真スタジオの中にはベリーペイントに対応しているスタジオもあります。
そのため、個性のあるマタニティフォトが撮りたい!という場合は、対応している写真スタジオを探してみると良いでしょう。
また、写真スタジオで撮影すると
- ・衣装や小物のレンタルができるので事前の準備が少ない
- ・プロのカメラマンによる撮影は特別な思い出になる
- ・アルバムやフォトフレームといった形として思い出を残すことができる
などのメリットもあります。
マタニティフォトはパパ・ママと赤ちゃんとの「初めての家族写真」です。大切な思い出として残すために、写真スタジオでの撮影も検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、お腹にペイントをしてマタニティフォトが撮りたい!というママ・パパに向けて、手軽にペイントを楽しめる「マタニティフォトシール」について詳しく解説しました。
デザインが豊富で、コストを抑えて手軽にペイントを楽しめるボディシールですが、使用する際は肌に負担をかけないよう注意が必要です。
より個性のあるマタニティフォトを撮りたい場合は、専用の顔料でイラストを描いてくれるベリーペイントアーティストや、ベリーペイントをしてくれる写真館にお任せするのもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、素敵なマタニティフォトを撮影してください。