マタニティフォト撮るならサッシュベルトがおすすめ！サッシュベルトの作り方やおすすめの小物まで解説
はじめに
おしゃれなマタニティフォトの撮影に向けて、マタニティサッシュベルトを作成しようと思っているママもいらっしゃることでしょう。
いざマタニティサッシュベルトを作ろうとすると
- 「どんなデザインがいいんだろう？」
- 「どうやって作ればいいんだろう？」
と、さまざまな疑問がわいてくるのではないでしょうか。
この記事では、手作りのマタニティサッシュベルトを作成しようとしているママに向けて、
この記事でわかること
- マタニティサッシュベルトの活用方法
- マタニティサッシュベルトの作り方
- マタニティサッシュベルトと併せて使いたいおすすめの撮影小物
などについて、詳しく紹介していきます。
マタニティフォトで話題の「サッシュベルト」とは？
サッシュベルトとは、もともとおしゃれアイテムの一つで、普通のベルトより幅の広い飾り帯のことを指します。
マタニティサッシュベルトはそれをアレンジしたもので、お花やパールなどを飾った幅の広いリボンでママの大きなお腹を包み込みます。
マタニティサッシュベルトをお腹に巻くことは「幸せのおまじない」とも言われているため、マタニティフォトでサッシュベルトを身に着けるママも多いようです。
サッシュベルトの使用がマタニティフォトにおすすめな理由
マタニティフォトでは、サッシュベルトの利用がおすすめです。
以下では、そんなおすすめの理由を3つに分けて解説していきます。
マタニティフォトでサッシュベルトを使おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
理由1：お腹や気になる体型をカバーできる
マタニティサッシュベルトでお腹を包むことで、皮膚トラブルや気になる体型をカバーすることができます。
赤ちゃんの成長とともに大きくなったお腹は愛しいものですが、マタニティフォトを撮影できる頃になると、妊娠線や正中線などが目立つ場合があります。
幅の広いサッシュベルトは、お腹を出したときに気になる部分をさりげなくカバーしてくれるため、おすすめです。
理由2：ニューボーンフォトの撮影でも使える
一度サッシュベルトを作れば、赤ちゃんが生まれたあとの「ニューボーンフォト」でも使うことができます。
ママのお腹にいたころに包まれていたサッシュベルトと同じリボンで、赤ちゃんを優しく包み込むと懐かしい気持ちになることでしょう。
ニューボーンフォトに使う場合は、そのまま赤ちゃんの体にふんわりとかけたり、装飾した部分を切り取ってヘアバンドのように使ったりといった使い方ができます。
思い出として残しておいて、ニューボーンフォトやハーフアニバーサリーのたびに出せば、赤ちゃんの体の成長を感じることもできるでしょう。
理由3：華やかなマタニティフォトに仕上がる
お腹全体をリボンやお花で包み込むことで、華やかな印象のマタニティフォトになります。
お花は大判の物を取り入れるのがおすすめです。妊娠線などの皮膚トラブルを隠せることはもちろん、サッシュベルトを作るのが初めての方も、配置やバランスを考えやすいでしょう。
【100均材料でも出来る！】マタニティフォトのサッシュベルトの作り方は？
マタニティフォトの撮影で使われるサッシュベルトは、リボンとお花を使ったものが人気です。お花の種類や色、リボンの太さや素材を組み合わせることによって個性を出すことができます。
以下では、そんなサッシュベルトの作り方をまとめました。材料は100均などで揃うものばかりですので、ぜひ手作りしてみてくださいね。
【用意する材料】
- 幅が広めのリボン(1.5～2m)
- フェルト2枚
- 造花
- パールなどの装飾
- はさみ
- 手芸用接着剤
- グルーガンとグルースティック
- 【マタニティサッシュベルトの作り方】
- (1)造花が枝付きの場合は枝と花を切り離しておく
(2)2枚のフェルトを重ねて楕円形になるように切る
(3)2枚のフェルトのうち1枚の上に造花や装飾を置き、配置を決める
(4)グルーガンを使って(3)で決めた配置に造花や装飾品を貼り付ける
(5)2枚のフェルトでリボンを挟み、固定したら完成
リボンは長さや幅があると華やかさが増すので、大判の物がほしい場合は手芸店での購入がおすすめです。
マタニティフォトのサッシュベルトは自分好みにアレンジするのもおすすめ
リボンとお花を使ったデザインが人気のマタニティサッシュベルトですが、ここからはよりオリジナリティの出るアレンジを紹介します。
(1)天使の羽付きマタニティサッシュベルト
天使の羽を付けたマタニティサッシュベルトは、ママのお腹に巻く時はもちろん、生まれた赤ちゃんのニューボーンフォトに使うときにも素敵な写真を撮ることができます。
天使の羽は無垢なイメージのある白色のものを使うのがおすすめです。
(2)ロゼットを入れたマタニティサッシュベルト
リボンロゼットを取り入れたマタニティサッシュベルトは、赤ちゃんへのメッセージを入れやすいでしょう。
マタニティマークをロゼット風にアレンジしているというママは、赤ちゃんのためのリボンロゼット作りにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ロゼットの中心部分に「HELLO BABY」といったメッセージを入れたり、ママのマタニティマークを一緒にサッシュベルトに組み込んだりとさまざまなアレンジができます。
(3)和風のマタニティサッシュベルト
毬や水引を使った和風のサッシュベルトはよりオリジナリティが強くなります。
赤ちゃんが生まれてくるように願いを込めて、長寿の象徴といわれる鶴や、和風の造花を組み合わせたサッシュベルトを作ってみるのもおすすめです。
マタニティフォトでサッシュベルト以外のおすすめの小物
マタニティフォトを撮影する際は、ぜひ小物を使ってオリジナリティのある写真を撮ってみてください。サッシュベルトはもちろん、以下のような小物を使っても、素敵な写真を撮ることができます。
糸電話
糸電話はマタニティフォトの定番小物の一つです。パパやママが赤ちゃんに話しかけているような、かわいらしい構図で写真を撮ることができます。
紙コップと糸があれば作ることができるので、手軽に用意できるでしょう。材料は100円均一ショップで調達できます。
花かんむり
花かんむりを用意するのであれば、サッシュベルトと統一感を持たせるようなデザインにするのがおすすめです。
ママのお腹に巻くサッシュベルトと花かんむりを同じデザインにすることで、お腹の中にいるときからママとのリンクコーデを楽しむことができるでしょう。
赤ちゃんのエコー写真やベビーグッズ
検診に行くともらえる赤ちゃんのエコー写真も、マタニティフォトの小物になります。
コルクボードに貼り付けて背景にしたり、ハート形に並べたりしてマタニティフォトを撮影すれば、より思い出深いマタニティフォトに仕上がるでしょう。
また、ファーストシューズや子供服と一緒に写真を撮るのもおすすめです。「早く一緒にお出かけしようね」という思いを込めて、パパママとお揃いのスニーカーと一緒にマタニティフォトを撮影してみてはいかがでしょうか。
マタニティフォトのサッシュベルトのまとめ
この記事で解説したこと
- サッシュベルトはマタニティ時期の妊娠線などをカバーできる
- サッシュベルトの作り方
- サッシュベルトのおすすめアレンジ
サッシュベルトを用いて、より華やかなマタニティフォトを撮影してみてくださいね。
