旅行先でマタニティフォトを撮る方法!おすすめの旅行先や注意点を紹介
はじめに
「マタニティフォトは撮りたいけれど、ちょっと面倒だなぁ」とお考えの方はいませんか?
そんな方におすすめなのが『旅先でマタニティフォトを撮る』方法です!
ですが、
- 「いつ旅行に行ってマタニティフォトを撮るのが正解なの?」
- 「マタニティフォトを撮るなら、場所はどこがおすすめ?」
と気になることも多いかと思います。
そこでこの記事では、
- ・マタニティフォト旅行をするのに適切な時期
- ・マタニティフォトに人気な旅行先
- ・旅行先のマタニティフォトはどこで撮る?
などについて解説していきます。
旅行とマタニティフォト撮影を同時にかなえられる方法についてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マタニティフォトを旅行先で撮影するのも人気!
妊娠中は体調が安定したらやりたいことがたくさんありますよね。中でも昨今、妊婦さんに人気があるのがマタニティ旅行、通称「マタ旅」です。子供が生まれる前の最後の時間に、夫婦で温泉に行ったり、思い出の地を訪ねたりする人が増えてきています。
そして、その旅行中にマタニティフォトを撮る方法が流行っていますよ。
マタ旅中の撮影なら
- ・マタニティフォト撮影のためだけにどこかへ出向かなくていい
- ・いつもは行かない素敵なスポットで撮影ができる
- ・夫婦の思い出作りになる
など、様々なメリットがあります。
マタニティフォトはぜひ旅行中に撮影をして、家族の思い出に残る1枚を残しましょう。
マタニティフォト旅行をする時期はいつが適切?
マタニティフォト旅行をする時期は、妊娠5〜7ヶ月くらいが適切です。
妊娠初期はつわりなどで体調がすぐれず、流産の可能性もあるので控えましょう。また小さいお腹ではマタニティフォトだと分からないですよね。
逆に、妊娠8ヶ月以降の後期はお腹が張りやすく早産の可能性もあるのでおすすめできません。
ベストな時期は妊娠5~7カ月の、一般的に安定期と言われる時期です。ただし、妊婦さんの体調は人それぞれですので医師と相談しつつ体調に配慮しながら旅行の準備をすることが大切です。
マタニティフォトに人気な旅行先
ここからは、マタニティフォトを撮るのにおすすめの旅行先を紹介していきます。
今回は、
- ・伊豆
- ・熱海
- ・箱根
- ・石垣島
に絞って、その魅力やおすすめポイントをお伝えしていきます。
伊豆
マタニティフォトを撮るのにおすすめの旅行先の1つが、伊豆です。
伊豆には温泉、豊かな食材、美しい景観が揃っており、特急電車や新幹線ですぐに足を伸ばせるアクセスの良さも魅力の一つです。
伊豆半島は海に突き出す形になっているので、伊豆の多くのエリアで海が楽しめます。同時に四季によってさまざまな表情を見せる山々の景観も圧巻なので、海・山どちらでも素敵なマタニティフォトを撮ることができますよ。
熱海
熱海も、マタニティフォトを撮るのにおすすめの旅行先です。
温泉はもちろん、風情ある街並みや、名物グルメも楽しめるのが熱海の魅力ですね。
熱海を代表する海水浴場「熱海サンビーチ」には、青い海にヤシの木が立ち並び、まるで海外のリゾート地のような雰囲気でマタニティフォトを撮ることができます。
箱根
箱根も、マタニティフォト撮影のおすすめエリアです。
箱根といえば、雄大な芦ノ湖が有名ですよね。天気のいい日には富士山を望むことができる絶景の撮影スポットです。また箱根には自然だけでなく、「箱根彫刻の森美術館」や「箱根ガラスの森美術館」などの文化的な施設が多くあります。
独創的なモニュメントを背景にマタニティフォトを撮影すれば、アーティスティックなマタニティフォトを撮影できるでしょう。
石垣島
マタニティフォトを旅行先で撮るなら、石垣島もおすすめです。
石垣島で人気のビーチの1つが、大きく弧を描いた真っ白な砂浜が約1km続く底地ビーチです。波はいつも穏やかなので妊婦さんもゆったりくつろげるのが魅力ですよ。
また、石垣島にはおしゃれで高級感漂うホテルが点在しています。そんなホテル内でマタニティフォトを撮影すれば、洗練された素敵な1枚を撮影することができるでしょう。
旅行先のマタニティフォトはどこで撮る?
旅行先のマタニティフォトは、どこで撮ればおしゃれな1枚になるのでしょうか?
次からは、
- ・海
- ・観光地
の2つに絞って、それぞれのおすすめポイントを詳しく解説していきましょう。
定番の撮影スポットは海
旅行先のマタニティフォトの定番スポットは、海です。
海を背景にしたマタニティフォトは、奥行きがあり壮大な写真に仕上がります。海で撮影することの魅力は時間帯によって全く異なる雰囲気の写真が撮れることでしょう。
日中に白い砂浜の上でマタニティフォトを撮影すれば、明るくパワーが溢れる1枚になります。一方、沈む夕焼けをバックに撮影すれば、逆光でマタニティラインが強調され、シックで洗練されたマタニティフォトを撮ることができますよ。
富士山や奈良の鹿などの観光地もアリ
観光地でマタニティフォトを撮るのも、いいでしょう。
富士山などの名所で撮影することで、特別感のある1枚に仕上がりますよ。
また、京都の歴史的な神社仏閣や、鹿の見られる奈良公園などでの撮影もおすすめです。子連れだとどうしてもリゾート地への旅行がメインになってしまうため、この機会に歴史ある街を訪れて撮影すれば忘れられない夫婦の思い出になるでしょう。
旅行先でマタニティフォトを撮る方法
ここまでマタニティフォト撮影のおすすめエリアやスポットについて解説してきました。
では、実際に旅先で撮影をするとなった場合、どんな方法があるのでしょうか?
旅行先でマタニティフォトを撮影する方法は、主に3つあります。
- ・マタニティフォトを撮影してくれる旅館を予約する
- ・旅行先にある写真スタジオ・カメラマンに依頼する
- ・セルフで撮影する
以下でさらに詳しく解説していきます。
方法1:マタニティフォトを撮影してくれる旅館を予約する
マタニティフォトを撮影してくれる旅館を予約するのが1つ目の方法です。
予約の際はマタニティフォト撮影がオプションに含まれる「マタニティプラン」がある旅館を選びましょう。
このようなサービスを利用するメリットとして
- ・妊婦専用パジャマやアメニティなど妊婦さんに配慮したサービスを受けられる
- ・宿泊とのセットプランなら、別途撮影するよりもコスパがいい
などが挙げられます。
温泉でゆっくりと疲れを癒せるので、お肌の調子も良くリラックスした状態でマタニティフォトを撮影できるでしょう。
方法2:旅行先にある写真スタジオ・カメラマンに依頼する
旅行先にある写真スタジオや、フリーのカメラマンに依頼する方法もあります。
旅先の写真スタジオでロケーション撮影をお願いすれば、
- ・その土地でだけ撮れるマタニティフォトを撮影することができる
- ・自宅周辺にある写真スタジオとは異なる雰囲気の写真に仕上がる
というメリットがあります。
初めて訪れる場所で、初めて会うカメラマンに撮影してもらうことで、旅の思い出もふくめて夫婦にとって新鮮で、忘れられない1枚になるでしょう。
方法3:セルフで撮影する
旅行先でセルフで撮影する方法もあります。好きなタイミング、好きな場所で自由にマタニティフォトを残すことができるのが魅力的ですよね。
しかし、セルフ撮影のためには、三脚などの機器の準備やセルフタイマー設定の必要があります。準備することも多く、持参する荷物が増えてママやパパにとって負担が大きいため、あまりおすすめはできない方法といえます。
旅行先でマタニティフォトを撮影する際の注意点
旅行先でマタニティフォトを撮影する際の注意点として、以下のことに気を付けましょう。
- ・マタニティに特化したプランがあるかを確認する
- ・キャンセルしやすい旅館やスタジオを選ぶ
- ・旅行地・撮影地までのアクセスを入念に確認する
マタニティに特化したプランがあるかを確認する
旅行先でマタニティフォトを撮影する際は、マタニティに特化したプランがあるかを確認しましょう。
マタニティプランには
- ・客室に露天風呂がついている
- ・妊婦用のパジャマやアメニティの準備がある
- ・栄養バランスに配慮された食事がついている
といった配慮があります。
妊婦さんはいつも以上に疲れやすくなっているので、慣れないことの多い旅先では、妊婦さんを優しくサポートしてくれる旅館を選ぶようにしてください。
キャンセルしやすい旅館やスタジオを選ぶ
旅行先でマタニティフォトを撮影する際は、キャンセルしやすい旅館や写真スタジオを選ぶようにしましょう。
妊娠後期に入っても気分が悪くなったり、足がつってしまったりと妊婦さんは体調が不安定ですよね。そんな妊婦さんの状況に合わせてキャンセルがしやすい旅館や写真スタジオを選ぶことが大切です。
旅行地・撮影地までのアクセスを入念に確認する
旅行地までのアクセスを入念に確認することも、旅行先でマタニティフォトを撮影する際に大事なことです。
特に、初めて行くエリアであれば土地勘がなく、アクセスしにくい場所を選んでしまう可能性もあります。「大きなお腹で何十分も駅から歩く羽目になってしまった…」などという事にならないよう、アクセスのしやすい旅先を選ぶことが大切です。
まとめ
この記事では、
- ・マタニティフォト旅行をするのに適切な時期は妊娠安定期
- ・マタニティフォトに人気の旅行先は伊豆や石垣島など
- ・旅行先のマタニティフォトは海や観光地がおすすめ
などについてお伝えしてきました。
出産を控え、夫婦だけの時間はこの後しばしお預けになってしまいますよね。
ですが素敵な旅先で思い出に残るマタニティフォトを撮影し、産後の大変な時期に見返してみれば家族への愛情を再確認できる1枚にきっとなるはずです。