カジュアルなマタニティフォトにはデニムがおすすめ!組み合わせ例も紹介
はじめに
マタニティドレスやワンピースで写真を撮る方も多いですが、自然体な雰囲気やカジュアルなコーディネートでの撮影も人気です。赤ちゃんの成長を強調するために、あえてデニムをはくというママも増えています。
マタニティフォトをカジュアルな雰囲気で撮影したい方の中には、
- 「どんなコーディネートにすればいいの?」
- 「デニムを履きたいけど、マタニティフォトでアリなの?」
と、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
この記事で解説すること
- マタニティフォトでのデニムの着こなしアイデア
- デニムでマタニティフォトを撮る際の注意点
- デニムが入らないときの対策
マタニティフォト撮影の際の衣装にまつわる悩みについて詳しく解説していきます。
デニムでマタニティフォトを撮影するのはあり?

結論から言うと、マタニティフォトでデニムと撮影するのは「あり」です。
むしろ、デニムが入らない・チャックが閉まらないほど大きくなったお腹を強調することができ、マタニティフォトの衣装としても人気の服装です。またデニムであれば、わざわざ衣装を買わなくても手持ちのものがあるという方も多いため、衣装を準備する手間が省けるというメリットもあります。
ただし、お腹を締め付けないよう注意する必要があります。無理にチャックを閉めないようにしたり、ストレッチ素材でできたマタニティデニムを着用したり工夫しましょう。
デニムを履いたマタニティフォトはカジュアルに仕上がる!
デニムでマタニティフォトを撮影すると、カジュアルな雰囲気の写真に仕上がります。
マタニティフォトは、必ずしもマタニティドレスやワンピースといった、フェミニンな衣装で撮影する必要はありません。
普段からカジュアルな服装を好むママは、無理をせず自然体な雰囲気でマタニティフォトを撮影することをおすすめします。
家族リンクコーデにはデニムのマタニティフォトがおすすめ

マタニティフォトでデニムを着用することには、もう一つメリットがあります。それは「旦那さんや上の子とリンクコーデがしやすい」という点です。
マタニティフォトを夫婦でもしくは家族みんなで撮影するご家庭は、「デニムパンツ縛り」で撮影したり、「同じ色味のデニムパンツ・デニムスカートでリンクコーデ」をして撮影したりすることができます。
赤ちゃんに配慮してママのマタニティデニムを購入する場合も、家族は手持ちのパンツやスカートで服装を合わせやすいでしょう。
デニムでマタニティフォトを撮る際の組み合わせ例
では、具体的にはどのようなコーディネートでマタニティフォトを撮影すればよいのでしょうか?ここからはマタニティフォトでデニムを着用する際のおすすめの着こなしアイデアを4つ紹介します。
おすすめマタニティフォト【Tシャツ×デニム】

【Tシャツ×デニム】のコーディネートは最もシンプルですが、カジュアルさを前面に押し出すにはぴったりの着こなしです。
シンプルな無地のTシャツと組み合わせるのも良いですが、夫婦でお揃いの「マタニティフォト用Tシャツ」もおすすめです。マタニティフォト用Tシャツは「Dad・Mom」「Papa・Mama」といった、自己紹介のようなデザインが入ったかわいいTシャツです。
お揃いのTシャツとデニムを着用して、2人でお腹を出して撮影すれば、アットホームな雰囲気のマタニティフォトに仕上がるでしょう。
おすすめマタニティフォト【シャツ×デニム】
【シャツ×デニム】は素材や色味、着こなし方で、さまざまな雰囲気の写真を撮影することができます。
シンプルな白シャツは、これから生まれる赤ちゃんのピュアなイメージにぴったりです。またシャツの色味がレフ板代わりになって顔回りが明るくなるというメリットもあります。
「お腹を強調したいけど露出は抑えたい」というママも、シャツコーデであればボタンを上だけ留めたり、裾の部分をお腹の上で結んだりといったアレンジで、お腹を際立たせることができるでしょう。
個性を出したいパパママはお揃いの柄シャツを着るのもおすすめです。
おすすめマタニティフォト【セーター×デニム】

【セーター×デニム】は冬場の撮影におすすめです。またデニムというカジュアルなファッションの中にも柔らかさを出すことができます。
ジャストサイズのニットセーターを組み合わせると、お腹の大きさもわかりやすいでしょう。
ユニクロやGUといった量販店では、男女兼用のニットセーターや同じ色・素材で形が微妙に違うセーターなどの取り扱いがあるので、お揃いコーデもしやすいでしょう。
おすすめマタニティフォト【チューブトップ×デニム】

おしゃれな雰囲気で撮影したいママには【チューブトップ×デニム】というコーディネートがおすすめです。
チューブトップはお腹だけでなく肩も出るので露出が多くなりがちです。しかし、デニムと組み合わせることによってスタイリッシュな雰囲気や、ヘルシーでおしゃれな雰囲気のマタニティフォトを撮ることができるでしょう。
ニットカーディガンやシアー素材のシャツを羽織れば、ナチュラルな雰囲気の撮影イメージにもぴったりです。
「ジーンズが入らない」ときのマタニティフォトの撮り方

「デニムでマタニティフォトを撮ろうとしたけれど、妊娠中に手持ちのジーンズがサイズアウトしてしまった!」というママは多いです。
マタニティ用ジーンズを購入するのもいいですが、手持ちのジーンズを活用する方法があれば便利ですよね。
ここからは、ジーンズが入らないときのマタニティフォトの撮影方法をご紹介します。
ジーンズが入らないときの対策1:サッシュベルトを使う

マタニティフォト撮影で着用したかったジーンズが入らないときには、サッシュベルトを使うとよいでしょう。
サッシュベルトとはもともとはファッションアイテムの一つで、お腹や腰回りに巻く幅の広い飾り帯のことを指します。マタニティサッシュベルトはそれをアレンジしたもので、お花などの飾りを付けた長いリボンでママの大きなお腹を包み込むものです。
ジーンズが入らなかった場合は、無理をしてチャックを上げようとせず、チャックを開けたままで、マタニティベルトを巻くのがおすすめです。
ジーンズが入らないときの対策2:アジャスターバンドを使う

マタニティフォト撮影で手持ちのジーンズが入らなくて困ったときには、マタニティ用のアジャスターバンドを使うのもおすすめです。
アジャスターバンドは、ジーンズのボタン部分と穴の部分を繋ぐもので、これがあればチャックを閉めないまま、お腹を締め付けずにジーンズをはくことができます。
マタニティ用のアジャスターバンドには、腹巻と一体型になったタイプや、シンプルにベルトだけのもの、下腹部を隠す当て布付きのものなどいろいろなタイプのものがあります。マタニティフォトを撮る際は、目立ちにくいものを選ぶとよいでしょう。
マタニティフォトのデニムまとめ
この記事では、デニムでカジュアルな雰囲気のマタニティフォトを撮影したいママに向けて、
この記事で解説したこと
- マタニティフォトでデニムを履くとカジュアルな雰囲気に仕上がる
- マタニティフォトでデニムを履くときは締め付けすぎに注意
- デニムを使ったマタニティフォトの着こなしアイデア
- デニムが入らないときはサッシュベルトなどを使う
などを解説してきました。
自然体な姿でマタニティフォトを撮りたいというママには、デニムコーデがおすすめです。ジーンズが入らなかった時には、小物でサッシュベルトを取り入れたり、アジャスターバンドを使ったりといった工夫をしてみてください。

