マタニティフォトのブラは何を選べばいい?種類や注意点を解説
はじめに
マタニティフォトを撮るときに、お腹を強調して写真を撮りたいと考えているママは多いのではないでしょうか?
赤ちゃんの成長とともに大きくなったお腹を目立たせるには、ブラトップやチューブトップを着用して写真を撮るのがおすすめです。
とはいえ、
- 「露出が多いかな?」
- 「いつ頃に用意したらいいんだろう?」
とお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
この記事で解説すること
- マタニティフォトを撮るにおすすめのブラ
- ブラ姿でマタニティフォトを撮る際の着こなしアイデア
- ブラ姿でマタニティフォトを撮る際の注意点
マタニティフォト撮影の際の衣装にかかわる疑問について詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。
マタニティフォトにぴったりなブラの種類
SNSでマタニティフォトの撮影事例を検索すると、ブラ姿で写真を撮っているママがたくさんいます。よく見ると、チューブトップタイプのものやデザイン性のあるニットブラなど、さまざまな種類があります。
ここでは、マタニティフォトにぴったりなブラの種類を6つご紹介します。
マタニティフォトにおすすめのブラ1:ブラトップ
ブラトップは、キャミソールやタンクトップの内側にブラカップが付いたタイプのインナーです。別でブラジャーを付ける必要がないブラトップは「カップ付きインナー」とも呼ばれ、薄着になる夏場に大活躍するファッションアイテムです。
タンクトップタイプやキャミソールタイプなど種類があり、マタニティフォトではスポーツブラのようなタイプが定番です。
お腹を邪魔せず、また羽織やボトムスなどどんなものをコーディネートするかによってナチュラルなイメージにも、キュートなイメージにもなります。
マタニティフォトにおすすめのブラ2:チューブトップ
チューブトップはその名の通り「チューブ=筒状」になっている、肩紐がないタイプのインナーです。マタニティフォトで着用する際はカップ付きのタイプをおすすめします。
チューブトップは露出が多くなりがちですが、ボトムスや羽織を工夫すればナチュラルな雰囲気の撮影イメージにぴったりです。コットンやニット素材のタイプであれば、ベーシックな着こなしができるでしょう。
マタニティフォトにおすすめのブラ3:ビスチェ
ビスチェタイプのブラも、マタニティフォト撮影の衣装としておすすめです。
マタニティフォトで着用されるビスチェは、ブラトップのような肩ひものあるデザインのものを指します。デザイン性のあるものが多く、レースやチュールのような素材を使った華やかなタイプもあります。
マタニティフォトにおすすめのブラ4:ニットブラ
ニットブラはナチュラルな雰囲気や、シンプル・ベーシックな撮影イメージにぴったりです。
ニットブラは、読んで字のごとくニット素材でできたブラジャーです。ビスチェと同様に、最近は重ね着アイテムとして人気ですが、マタニティフォトではカップ付きで肩ひももしっかりとしたタイプのニットブラをおすすめします。
マタニティフォトにおすすめのブラ5:レースブラ
レースブラはセットアップ仕様になっているマタニティドレスのトップスとしても定番で、同じくレーシーロングスカートやロングカーディガンと合わせると、上品な雰囲気の写真に仕上がるでしょう。
色によっても写真の雰囲気が大きく変わります。白のレースであれば、これから生まれてくる赤ちゃんの無垢なイメージにぴったりです。黒のレースは、エレガントで大人っぽいイメージを演出できます。
マタニティフォトにおすすめのブラ6:ビキニ
夏のビーチなどロケーション撮影を考えているママには、マタニティビキニもおすすめです。
マタニティビキニは妊婦さん用の水着で、お腹を締め付けずに着用できます。屋内で着用するマタニティドレスに比べて肌の露出は多くなりますが、明るく健康的なイメージで撮影することができるでしょう。
マタニティフォトのブラを選ぶ際の注意点
マタニティフォトをブラ姿で撮影する際には、いくつか注意する点があります。
ここからはマタニティフォトで着用するブラの選び方や、ブラを購入するタイミングにおける注意点を解説していきます。
マタニティフォトブラの注意点1:柄のないシンプルなものを選ぶ
マタニティフォトで着るブラを選ぶ際には、柄のないシンプルなものを選ぶようにしましょう。できるだけお腹のふくらみを目立たせるために、服装はシンプルなものがおすすめです。
ベリーペイントをする予定であれば、色味もナチュラルなものにすると、膨らんだお腹を生かしたペイントが際立ちます。
旦那さんと一緒に撮影する予定のご家庭は、旦那さんが着る服やイメージしている雰囲気に合わせてマタニティフォト用のブラを選ぶとよいでしょう。
マタニティフォトブラの注意点2:妊娠するとバストサイズが変わる
マタニティフォトをブラ姿で撮影する予定の方は、撮影時期に近づいてから用意するのがおすすめです。
妊娠すると、バストサイズは平均的に、トップが2カップ、アンダーは1サイズほど大きくなります。もちろん個人差はありますが、マタニティフォトを撮影するころ(妊娠7か月~9か月)になると、臨月を目前にしてバストが大きくなっているママが多いでしょう。
出産後もしばらくは授乳のためにバストサイズが小さくならないので、この時期にブラを買っておくと、出産後まで使うことができます。
マタニティフォトをブラで撮るのが恥ずかしいなら羽織ものを使う
肌の露出が多くなって恥ずかしいという方は、羽織ものを用意しておくことをおすすめします。
マタニティフォトをブラ姿で撮影するママは多いですが、いざ衣装を着て撮影しようとしたら、露出の多さが恥ずかしくなってしまう方もいるかもしれません。また妊娠線や産毛などが気になってしまうという場合もあるでしょう。
シャツやカーディガンなどを用意しておくと、肌の露出が少なく済み、また体を冷やしてしまうリスクも抑えられます。
マタニティフォトをブラで撮る際におすすめの「ボトムス」
ブラジャーは本来下着なので、ブラ姿でマタニティフォトを撮るときに、着こなし方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ここからはマタニティフォト撮影でブラを着用するときにおすすめのボトムスをご紹介します。
マタニティフォトにおすすめのボトムス1:スカート
お腹の部分がゴム素材になっているスカートは、マタニティフォトの定番衣装の一つです。
マタニティフォト用のブラにスカートを合わせると、女性らしさが強調され、母性があふれる雰囲気の写真になるでしょう。レースやチュールなどの素材を使ったブラと、同じ素材のスカートをあわせると、エレガントな雰囲気になります。ニットブラとニットスカートの組み合わせは、シンプルでベーシックなイメージの写真にしたいママにおすすめです。
ブラとのバランスを考えると、マキシ丈のスカートがおすすめですが、尾長で足元が見えないママは引きずるほどの丈のスカートは避けるようにしましょう。
マタニティフォトにおすすめのボトムス2:ジーンズ
「ブラ+ジーンズ」のコーディネートもまた、マタニティフォトで人気の服装です。マタニティフォトの撮影でジーンズを着用する際は、ウエストがゴム素材になっているものや、股上が浅く、お腹を締め付けないものを選ぶようにしましょう。
肌の露出が気になりがちなブラ姿での撮影も、ジーンズと組み合わせれば明るく健康的な雰囲気の写真を撮ることができるでしょう。
カジュアルな雰囲気のマタニティフォトを撮りたい方や、パパや家族と一緒にジーンズを使ったリンクコーデをしたい方におすすめです。
マタニティフォトの衣装に迷ったら写真スタジオがおすすめ
マタニティフォトの衣装に迷ったり、コーディネートに頭を悩ませている場合は、思い切って写真スタジオでプロの力を借りるのも方法の一つです。
写真スタジオをおすすめする理由
- 衣装レンタルがある写真スタジオが多い
- さらにママの衣装代はマタニティフォトプランの料金に含まれている写真スタジオもある
- 衣装だけでなく三脚や小物をの準備や後片付けの手間がない
- 妊娠線などの肌トラブルや気になる部分を目立たないように撮影してもらえる
- プリントした写真を台紙やアルバム、フォトフレームなど形にして残すことができる
衣装レンタルがあるスタジオを選べば、撮影用にブラをわざわざ用意する必要がありません。また着こなしに悩むこともありません。
プロの力を借りると写真の撮り方や光の使い方で気になる部分を目立たなくさせたり、商品として受け取る前に補正してもらうこともできます。
これからマタニティフォトを撮影するパパママは、写真スタジオの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
マタニティフォトのブラまとめ
この記事では、これからマタニティフォトを撮影するママ、どんな衣装を着るか悩んでいるママに向けて、
この記事で解説してきたこと
- マタニティフォト撮影におすすめのブラトップの紹介
- マタニティフォト用ブラの着こなしアイデア
- マタニティフォト用にブラを買うときにはサイズと購入タイミングに注意!
- マタニティフォトをブラ姿で撮るときにおすすめのボトムス
など、マタニティフォトをブラ姿で撮る際のあれこれについて詳しく解説しました。
衣装に悩んでいるママは、写真スタジオで衣装や小物を借りて、プロのカメラマンにマタニティフォトを撮影してもらうのもおすすめです。
この記事を参考に、素敵なマタニティフォトを撮影してください。

