マタニティフォトに人気なポーズは?おすすめのアレンジ方法も紹介
はじめに
マタニティフォトを撮影するのに適している、お腹がふっくらした期間は妊娠8〜10ヶ月の短い期間しかありません。そんな貴重な記念写真は、おしゃれなポーズで撮影したいですよね?
このページでは、これからマタニティフォトを撮影するママさんパパさんにぜひ参考にして欲しい「マタニティフォトのポーズ」について解説します。
ママ1人のポーズだけでなく、夫婦やお子さんも入って撮れるポーズ、さらにマタニティフォトのおすすめアレンジも紹介しているのでぜひ最後まで読んでください!!
マタニティフォトで人気のポーズ
マタニティフォトは、妊娠しているママを中心とした記念写真ですが、ママ単体の写真だけがマタニティフォトではありません。マタニティフォトは以下のような種類の撮り方があります。
- ・ママ1人のマタニティフォト
- ・夫婦で写るマタニティフォト
- ・家族で写るマタニティフォト
ここからは、それぞれの撮り方で人気のポーズを解説します!
【ママ1人】マタニティフォトで人気のポーズ
ママ1人の撮影は、マタニティフォトでも定番のショットでしょう。一人だからこそ撮れる「ママと大きなお腹」の神秘的な雰囲気の写真に仕上がるポーズを紹介します。
- ・お腹に手を添えて見つめる
- ・横を向いて撮影する
の2種類のポーズを紹介します。
お腹に手を添えて見つめる
お腹に手を添えて見つめるポーズは、マタニティフォトの定番と言えるでしょう。ママがお腹のお子さんを愛しく思う気持ちが伝わってくるようですね。
横を向いて撮影する
引用元:Nikonのホームページ
横を向いたママのマタニティフォトも、人気なポーズです。正面を向いた写真よりも、赤ちゃんを包んだ大きなお腹が印象的なマタニティフォトを撮影することができます。
白黒写真として撮影すれば、横を向いたシルエットを美しく切り取るマタニティフォトを撮ることもできます。
【夫婦】マタニティフォトで人気のポーズ
夫婦で撮影するマタニティフォトも、ポーズにこだわることでもっと満足度が高い写真に仕上げることができます!
以下の項目では、
- ・バックハグをする
- ・あぐらで横並び
- ・旦那さんをお腹を出して向き合う
の3種類のポーズについて詳しく解説します。
バックハグをする
引用元:PHOTO STUDIO Shalenyのホームページ
バックハグは、夫婦ならではのマタニティフォトと言えるでしょう。ママがお腹に手を当て、その手をパパが包むというポーズの写真が特に人気です。
目を伏せていると二人だけの世界といった雰囲気が伝わってくるようですね!
あぐらで横並び
引用元:伊勢丹写真室のホームページ
あぐらで横に並ぶポーズも、マタニティフォトにおいて人気があります。マタニティフォトは妊娠しているママさんの負担を減らすことも大切です。「あぐら」は妊婦さんにとってラクな姿勢の一つであり、おすすめです。
横に並ぶ時は、ペアルックの服を着ていると仲良しな雰囲気をさらに盛り上げることができますよ。
旦那さんもお腹を出して向き合う
引用元:Primiiのホームページ
旦那さんもお腹を出してママのおなかを向かい合わせにするポーズも人気です。一緒にお腹を出すことで二人の仲の良さをわかりやすく表現することができます。
ママのお腹にBABY、パパのお腹にBEERというお茶目なギャグをお腹に書き入れるのもおすすめです!!
【家族】マタニティフォトで人気のポーズ
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる家族でマタニティフォトを撮影する方は、様々なポージングのパターンが思いつきますよね。家族でのマタニティフォトのポーズで悩んでいる方はこの項目を参考にしてください!
- ・お腹に耳に当てる
- ・上の子を抱っこする
- ・お腹に抱きつく
以下ではこの3種類のポーズについて具体的な写真をあげつつ解説します。
お腹に耳を当てる
引用元:ハピスタのマタニティフォトのページ
家族でマタニティフォトを撮影する際は、お腹に耳を当てるポーズがおすすめです。赤ちゃんの誕生を楽しみにしている様子が楽しく表現できるポーズになっています。お兄ちゃんお姉ちゃんに「赤ちゃんの声聞こえた?」と聞いてあげると撮影が盛り上がるかもしれませんね。
上の子を抱っこする
引用元:heArtkoruのホームページ
上の子を旦那さんが抱っこする写真も、家族のマタニティフォトで人気の一枚です。抱っこすることで、スペースが少なくなり、家族の距離が自然と近づきます!掲載した写真でも顔が近づいているのがよくわかると思います。
お腹に抱きつく
引用元:めぐる寫眞室のホームページ
お腹に抱きついているポーズも、家族で撮影するマタニティフォトで人気のポーズです。
掲載した写真ではお姉ちゃんがママのお腹に抱きついていますが、パパも含めてみんなでお腹に抱きつくようなポーズも可愛いですよね!
お腹に抱きつくポーズは家族の顔が映りにくいポーズでもあるので、カメラマンさんの指示にしたがって完成度の高いマタニティフォトを目指したいですね。
マタニティフォトにおすすめのアレンジ
ここまで、マタニティフォトを楽しく撮影できる「ポーズ」について解説してきました。しかし、ポーズ以外にもマタニティフォトを楽しむ方法はあります!
以下ではマタニティフォトに「アレンジ」を加えて個性豊かな仕上がりにする方法を解説していきます。
以下のアレンジについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
- ・ベリーペイントをする
- ・エコー写真を持つ
- ・週数を書いたボードを持つ
- ・モノクロで撮影する
ベリーペイントをする
ベリーペイントは、妊婦さんのお腹に直接絵を描くアレンジです。安産祈願の意味もあり、そのペイントの様子をSNSに投稿する人も増えています。ボディペイント用の絵の具があるため、安心してペイントができます。
ベリーペイントでは、お腹に妊娠の週数を書いたものや、目や口を書き入れてキャラクターのようにしたものまで、自由度の高いマタニティフォトを撮影することができます!
エコー写真を持つ
マタニティフォトにぴったりな小物の一つが、エコー写真です。お腹の中の赤ちゃんは直接見ることはできないけれど、エコー写真を通して「そこにいる」ことを実感できるマタニティフォトです。
ママの顔をエコー写真で隠すポーズも、ミステリアスな雰囲気を作ることができておすすめです。
週数を書いたボードを飾る
ホワイトボードやレターボードに「妊娠週数」を書いて写すマタニティフォトも人気です!
妊娠〇週とわかる写真を残しておけば、赤ちゃんが大きくなって見返した時に「産まれて来るのをこんなに楽しみにしてくれていたんだなぁ」と感動してしまうかもしれませんよ。
モノクロで撮影する
マタニティフォトのモノクロ撮影も、人気なアレンジの一つです。あえて色をつけないからこそ、膨らんだお腹が神秘的になり、印象的なマタニティフォトに仕上がります。
モノクロ撮影は、クールでスタイリッシュな雰囲気が好みなママパパにおすすめなアレンジです。
マタニティフォトは写真スタジオで撮影するのがおすすめ!
ここまで読んでくださったママさんパパさんは「綺麗で楽しいマタニティフォトが撮影したい!!」と思っているでしょう。そんな方にはマタニティフォトを「写真スタジオ」で撮影するのがおすすめです!
この項目では、マタニティフォトに写真スタジオがおすすめな理由を
- ・衣装や小物
- ・妊婦さんへの負担
- ・マタニティフォト特典
などの観点から詳しく解説します。
おすすめの理由1:衣装や小物のレンタルが豊富
マタニティフォトは、大人向け記念写真のなかでも特殊な衣装での撮影が多いです。お腹を見せるのに適した衣装を持っているママさんは少ないでしょう。また、マタニティフォトは
- ・ガーランド
- ・レターボード
といった小物も多くの人は準備するのが大変だと思います。
写真スタジオを利用すれば衣装や小物をレンタルすることができるので、手軽におしゃれで本格的なマタニティフォトを撮影することができます。
おすすめの理由2:手際の良い撮影で妊婦さんへの負担が少ない
写真スタジオなら、マタニティフォトを「負担を少なく」撮影することができます。
マタニティフォトは出産の1ヶ月ほど前に行われることが多いです。この時期は赤ちゃんも大きく育っており、身体的に大変なママもいると思います。
写真スタジオは、マタニティフォトの撮影ノウハウを持っているため、手際よく撮影を進めて妊婦さんへの負担を軽くすることができます!
もちろんプロのカメラマンですから、写真のクオリティもスマホ撮影とは比べられないほど高いものが購入できますよ。
おすすめの理由3:マタニティ専用の商品や特典が豊富
写真スタジオの中には、マタニティフォト撮影に、専用の商品や撮影特典を用意しているスタジオも多いです。
マタニティフォト撮影専用の商品や特典とは、例えば以下のようなものです。
- ・マタニティフォトと産まれた後のニューボーンフォトを隣で飾れるアルバム
- ・簡単なベリーペイントを無料で施してもらえる
- ・赤ちゃんが産まれてからの記念写真を割引料金で撮影してもらえる
このようなサービスを受けられる場合があるため、マタニティフォトは写真スタジオで撮影するのがお得です!!
マタニティフォトの人気ポーズのまとめ
本記事では、「マタニティフォトは楽しく、可愛いポーズで撮影したい!!」と考えているママパパのために、
- ・マタニティフォトで人気のポーズ
- ・マタニティフォトにおすすめのアレンジ
- ・マタニティフォトは写真スタジオで撮影するのがおすすめ
という内容を解説しました!
マタニティフォトは、撮影できる期間が限られている貴重な記念写真です。また、撮影に使える時間も、ママさんの体への負担を考えるとなるべく少なく抑えたいです。今回紹介した「マタニティフォトのポーズ」や「マタニティフォトのアレンジ」を参考に、事前にどんな写真を撮るか家族で決めておくと、スムーズに撮影ができるでしょう。素敵なマタニティフォトを撮影してください!!