兄弟とのマタニティフォトにおすすめのポーズ集!撮影のコツも紹介
はじめに
マタニティフォトは、これから生まれてくる赤ちゃんと家族との大切な記念写真です。
すでに上のお子さんがいるママの間では「マタニティフォトを上の子と一緒に撮影したい!」という方が増えています。
しかしながら、いざ”初めての兄弟写真”を撮影しようとしたときに
- 「どんなポーズで撮ればいいのだろう?」
- 「上の子も楽しんで撮影するにはどうすればいいのだろう?」
と、悩んでしまう方も多いかと思います。
そこで、この記事では
- ・上の子と一緒にマタニティフォトを撮影する際におすすめのポーズ
- ・兄弟でマタニティフォトを撮るときに取り入れたい服装
- ・上の子が持つと可愛い撮影小物
- ・上の子と一緒にマタニティフォトを撮影するときの注意点
など、兄弟マタニティフォトのコツを詳しく解説します。
2人目以降のマタニティフォトは上の子と一緒に撮影しよう
2人目以降のマタニティフォトの撮影は、きょうだいと一緒に撮影するのがおすすめです。
マタニティフォトが日本に浸透し始めたころは、ママのお腹の成長記録というイメージがありました。しかしながら最近は、夫婦で撮影したり上の子と一緒に撮影したりと、”赤ちゃんにとって初めての家族写真”という意味合いが強くなってきています。
上の子と一緒にマタニティフォトを撮ることは、これから兄弟ができる一人目の子にとっても、お兄ちゃん・お姉ちゃんになる心の準備の時間となるでしょう。
マタニティフォトの撮影に迷ったら、ぜひきょうだいも含めた写真を撮ってみてくださいね。
兄弟とのマタニティフォトにおすすめのポージング
ここからは、上の子と一緒にマタニティフォトを撮影する際におすすめのポーズを4つご紹介します。
兄弟がママのお腹に抱きつく
上の子がママのお腹に抱きつくというシチュエーションは、兄弟と一緒にマタニティフォトを撮る際の定番ポーズです。お腹に抱きつくポーズはお兄ちゃん・お姉ちゃんがこれから生まれてくる弟・妹を待ちわびているような写真になります。
「生まれてくるのは弟、妹どっちだと思う?」など、自然と笑顔があふれるようなコミュニケーションを取りながら撮影すると良いでしょう。
パパとママで兄弟を抱っこする
上の子にとって、赤ちゃんが生まれてくるまでの期間はパパ・ママを独り占めできる最後の時間です。上の子は弟・妹ができてうれしい反面、「パパ・ママを取られてしまう」というさみしい気持ちがあるかもしれません。
1人目の子をパパとママで抱っこするポーズは、上の子がマタニティフォトを見返した際に、パパ・ママから愛されていることを感じられる写真になるでしょう。
兄弟がママのお腹にキスをする
上の子がママのお腹にキスをするポーズも、兄弟とマタニティフォトを撮影する際におすすめです。
家族でマタニティフォトを撮影する場合はパパとママが上の子のお腹にキスをしてそれを真似させるなど、家族みんなでスキンシップを取りながら楽しく撮影できます。
ママのお腹の音を聞く
上の子にお腹の音を聞かせているようなポージングもマタニティフォトにおすすめです。
上の子に「ママのお腹に赤ちゃんができた」と伝えているママは、普段から動くお腹を触らせたりお腹の音を聞かせたりといったコミュニケーションを取っていることでしょう。
いつも赤ちゃん(ママのお腹)とスキンシップを取っているときのように「赤ちゃん今なんて言ってる?」と話しながら写真を撮ると、自然な笑顔の写真を撮ることができますよ。
兄弟と一緒にマタニティフォトを撮る際の服装は?
上の子と一緒にマタニティフォトを撮影する際は、色味や素材を合わせたリンクコーデをすることをおすすめします。
- ・ママが白いマタニティドレスやワンピースを着る場合は、上の子もホワイト系の色味で衣装を統一
- ・家族みんなでお揃いのTシャツ+デニム
- ・ママがお腹を出す場合はお腹が目立つように家族全員でモノトーンコーデにする
このように服装の色味や素材を合わせることで統一感が生まれ、家族で一体感のあるマタニティフォトを撮影することができますよ。
兄弟とのマタニティフォトにおすすめのアレンジ
きょうだいとのマタニティフォトにおすすめの撮り方を紹介してきましたが、アレンジを加えることでよりおしゃれに撮影することが可能です。
以下では、マタニティフォトのきょうだい撮影におすすめの
- ・手形ペイント
- ・糸電話ガーランド
- ・レターボード
を使ったアレンジ方法を紹介していきます。
手形ペイント
マタニティフォトのきょうだい撮影には、ママのお腹に兄弟の手形をスタンプする「手形ペイント」がおすすめです。
きょうだいの手形をお腹にペイントすることで、新しく生まれてくる赤ちゃんを包み込んでいるような仕上がりになります。
上の子も楽しみながらマタニティフォトを撮影することができますよ。
糸電話ガーランド
糸電話ガーランドは、夫婦や友達同士でのマタニティフォト撮影でも定番の撮影アイデアです。まだ小さい兄弟が小さな手で糸電話を持って赤ちゃんと会話する写真は、かわいらしい構図になります。
お家で簡単に作ることができるというのが、糸電話ガーランドのおすすめポイントです。「HELLO」や「I LOVE YOU」といった、お腹の赤ちゃんに向けたメッセージを作成し、糸部分に吊り下げればオリジナルの糸電話ガーランドの完成です。
レターボード
レターボードも、100円均一ショップにある材料で作成することができる小物です。何週目時点で撮影しているのかを記録しておけば、後々マタニティフォトを見返したときに、撮影当時のことを振り返ることができます。
「パパの名前」「ママの名前」「上の子の名前」「BABY」と、家族の名前を入れたレターボードを作って撮影するのもおすすめです。赤ちゃんが生まれた後に「BABY」の部分を赤ちゃんの名前に書き換えれば、ニューボーンフォトに使ったり玄関やリビングに飾ったりと、マタニティフォトの撮影後にも活用できます。
兄弟と一緒のマタニティフォト撮影で注意したいこと
上の子と一緒にマタニティフォトを撮影するときには、ママの体調だけでなく上の子の機嫌にも気を配る必要があります。
ここからは、
- ・兄弟と一緒のマタニティフォトを撮影する際に気を付けたいこと
- ・準備しておくとよいアイテム
- ・前日~当日の朝までにしておくこと
について解説していきます。
上の子が好きなおもちゃやお菓子を用意しておく
上の子がまだ小さくイヤイヤ期が重なっていると、いざ撮影をしようとしたときにぐずってしまうことがあります。そのため、上の子が好きなおもちゃやお菓子はマストで用意しておくと良いでしょう。
また、お腹のペイントに参加してもらうなど、「ママのお手伝いをする」ことでモチベーションを保てるように工夫するのもアイデアの1つです。
撮影はなるべく短時間で終わらす
撮影は、ママにとっても上のお子さんにとっても負担になります。そのため、撮影はなるべく短時間で終わらせるようにしましょう。
- ・衣装や小物は事前に用意しておく
- ・前日までに部屋の片づけをしておく
- ・前日もしくは当日の朝から少しずつ背景の準備をしておく
このように前もって準備を進めておくことで、撮影当日はスムーズに行えますよ。
兄弟も含めたマタニティフォトはスタジオの利用が楽!
上の子も一緒にマタニティフォトを撮影する場合は、写真スタジオでの撮影がおすすめです。
写真スタジオがおすすめな理由としては以下の通りです。
- ・背景を自分で用意する手間が省ける
- ・花やぬいぐるみといった小物を借りて撮影できる
- ・上の子がぐずってしまっても家族写真を撮り慣れているプロに撮影してもらえるので安心
- ・フォーマルな雰囲気で撮りたい場合は衣装も借りることができる
- ・自分で作った小物の持ち込みも可能
体調が変化しがちなマタニティ期間は、家の片づけや小物の準備なども負担になることがあります。写真スタジオでの撮影では背景セットや小物が用意されているため、準備に時間をかけられなかったというママも心置きなく撮影することができるでしょう。
まとめ
この記事では、上の子と一緒にマタニティフォトを撮りたい!というママに向けて、
撮影時に人気のポーズや、おすすめの服装、用意しておきたい小物、上の子と一緒にマタニティフォトを撮影するときの注意点などを解説しました。
「一人目の育児をしながらだと、マタニティフォトを撮影するのが大変!」というママには、写真スタジオでの撮影もおすすめします。
上の子とマタニティフォトを撮影する際は、ぜひこの記事をお役立てください。