自宅で初節句の記念写真を撮影する方法を解説!簡単におしゃれに撮る方法を紹介
はじめに
赤ちゃんが生まれてから初めて迎える節句(こどもの日、ひな祭り)を「初節句」と言います。
節句を祝うのは日本の伝統文化で、赤ちゃんの健やかな成長を祝い、厄除けするという意味で行います。
そんな初節句ですが、せっかく記念撮影をするならおしゃれに撮りたいですよね!
でも、初節句を迎える頃はまだ赤ちゃんなので、写真スタジオで撮影するのは体調的に心配です。
そこで今回は、自宅でおしゃれな初節句写真の撮影するために、
- ・撮影に適したタイミング
- ・おすすめの撮影方法方法
- ・おしゃれな写真にするための準備
などを解説していきます。
この記事を参考に、おしゃれな初節句写真を撮ってくださいね!
初節句の記念写真は自宅でもおしゃれに撮ることはできる?
初節句の時期に記念写真を撮ろうと考えた時、ひとりでお座りできれば良いのですが、まだ首もすわっていない場合は自宅で撮れたら安心です。
しかし、自宅での撮影は写真スタジオと比べるとおしゃれな感じが出せないかも、と悩みますよね。
結論から申し上げると、初節句の記念写真は工夫すれば自宅でもおしゃれに撮影できます!
赤ちゃんの成長具合に合わせた撮影方法や写真に写す小物等をしっかり準備していけば、写真スタジオに負けないくらいおしゃれな写真が撮れますよ。
初節句を自宅で撮影する場合のタイミング
初節句の撮影準備について考える前に、いつ撮影するのが良いかを確認しておきましょう。
初節句の記念撮影を自宅で撮影する場合は、食事会をする前に撮影を済ませるのがおすすめです!
理由としては以下です。
- ・なるべく明るい時間帯に撮りたいから
- ・撮影で赤ちゃんの遊び道具や撮影に使う小道具が散乱しがちだから
- ・食事が進むとどうしても部屋が散らかるから
食事はゆっくり摂りたいですし、お祝いの場ですからお酒も飲みたくなることでしょう。
そうこうしているうちに、初節句の主役である赤ちゃんが寝てしまったり陽が傾いたりなど、撮影に適さない状態になってしまうかもしれません。
このように考えた時、食事の前に撮影を済ませた方が失敗せずに済むでしょう。
自宅で初節句写真を撮影する場合は出張撮影がおすすめ!
自宅で初節句の写真を撮影するなら、出張撮影がおすすめです!
「出張撮影」とはフリーランスのカメラマンに撮影を依頼する撮影方法で、撮影を完全に任せるので撮影の手間が省ける、というのが大きなメリットです。
ここからは、
- ・出張撮影に頼むメリット
- ・料金相場
それぞれについて詳しく解説します。
自宅での節句写真の撮影を出張撮影に頼むメリット
出張撮影はフリーのカメラマンに自宅まで来てもらい、撮影を依頼することを指します。
初節句の写真を出張撮影で撮った場合のメリットは以下の通りです。
- ・プロによる撮影なので写真のクオリティが高い
- ・行事中の何気ないシーンを写真に残してもらえる
プロのカメラマンによる撮影なので、写真のクオリティは間違いありません。
しかし、何よりのメリットは自分たちでは撮影できない、行事中の何気ないシーンを撮ってもらえるという点です。
- ・節句の準備中の写真
- ・赤ちゃんが泣いてしまったときの写真
- ・第三者でないと難しい構図の家族全員が写った写真
など、依頼したからこそ撮れる写真というのは沢山ありますよ。
自宅での初節句の写真は、出張撮影で撮ることをおすすめします!
初節句写真を出張撮影サービスに依頼した場合の料金相場
そんな魅力的な出張撮影サービスですが、初節句写真を依頼した場合の料金相場はどれくらいなのでしょうか?
撮影プランによって料金に開きはありますが、相場は1時間当たり10,000円〜40,000円程度です。
- ・撮影日が平日か、土日祝か
- ・撮影スポットの数
- ・写真の納品枚数
- ・撮影時間(基本料金だと1時間)
などによって料金が変動してきます。
また、キャンセル料は3日前〜当日で費用が変わり、前日で50%、当日で100%のキャンセル料がかかる場合がほとんどでした。
赤ちゃんの首のすわり状態で初節句写真の自宅撮影の方法が異なる
赤ちゃんは生後4〜6ヶ月の間で首がすわり、首を自由に動かせるようになります。
自宅での初節句の写真撮影では、赤ちゃんの首がすわっているかどうかで、撮影方法が異なってきます。
首の成長具合別の撮影方法は以下の通りです。
| すわっていない | 床に寝かせた状態で飾りつけを行い撮影する |
|---|---|
| すわっている | 抱っこする、お座りさせるなど自由にポージングを取って撮影する |
首がすわっていない場合、赤ちゃんを起こすことはできないので、床に寝かせた状態でお着替えや飾りつけを行って撮影することになります。
首がすわっている場合には、親の膝の上や飾りつけの前にお座りさせたり抱っこしたり、色々なポージングで撮影できますね。
赤ちゃんの首の成長具合に合わせて、無理のない撮影方法を取りましょう!
自宅で撮影する初節句写真のおすすめの撮影場所
初節句の写真を自宅で撮影する場合、自宅のどこで撮影するのが良いでしょうか。
おすすめの撮影場所は以下の3つです。
- ・リビング/居間
- ・(女の子の場合)ひな人形の前
- ・(男の子の場合)兜・鯉のぼりのセットの前
それぞれについて解説します。
リビング/居間
初節句の写真撮影でおすすめな撮影場所は「リビング/居間」です。
リビングは赤ちゃんにとって慣れている場所なので、リラックスした状態で撮影に臨めます。
また家の中でも比較的スペースのある場所でもあるので、撮影の準備も進めやすいでしょう。
【女の子向け】ひな人形の前
女の子の初節句では一般的にひな人形を飾りますので、写真撮影を行うなら初節句らしく、ひな人形の前が良いでしょう。
ひな人形と赤ちゃんの立ち位置に特に決まりはないので、撮りやすい構図での撮影で問題ありません。
また、ひな人形を飾る場所も特には決まりがありませんので、設置しやすい位置で大丈夫です。
【男の子向け】兜・鯉のぼりのセットの前
男の子の初節句で一般的には兜、鎧、鯉のぼりといった五月人形を飾ります。そのため、写真撮影は五月人形の前が初節句らしい写真になります。
五月人形は「床の間」に飾るのが風習とされていますが、最近の家には無いことも多いでしょう。
そのため、床の間が無い場合には人の集まりやすいリビングに飾ると良いです。
自宅で初節句写真をおしゃれに撮影する撮り方とは?
ここからは、自宅で初節句写真を撮るときに、まるでインスタ映えするようなおしゃれな撮り方を解説します!
SNSに投稿しなくても、アルバムを彩る良い写真になるはずですよ。
写真の撮り方を、以下の4つのステップに分けて解説します。
- ステップ1:衣装を揃える
- ステップ2:節句アイテムを揃える
- ステップ3:セットを組む
- ステップ4:自然光を取り入れる
ステップ1:節句に似合う衣装を揃える
おしゃれな初節句写真を撮るなら、まずは節句に合う衣装を揃えましょう!
赤ちゃんとご両親、兄弟姉妹、祖父母の衣装は以下の通りです。
- ◆男の子の赤ちゃん
- └ 袴風ロンパース、陣羽織、タキシード、金太郎風衣装
- ◆女の子の赤ちゃん
- └ 着物風ロンパース、着物、ドレス
- ◆父親
- └ スーツ、明るい色柄物のネクタイ
- ◆母親
- └ 訪問着や色無地などの着物、フォーマルなスーツ、ワンピース
- ◆兄弟姉妹
- └ 父親、母親と揃える
- ◆祖父母
- └ 父親、母親と揃える
ポイントとして、家族全員の衣装の方向性を揃えると、見栄えが良くなります。
父親、赤ちゃんの兄弟、祖父はスーツで揃え、母親、姉妹、祖母は着物で揃える、とした方が写真の雰囲気がまとまります。
赤ちゃんだけを撮る場合は家族の衣装を用意する必要はありませんが、初節句の記念撮影なので、家族写真も一緒に撮っておくことをおすすめします!
ステップ2:節句アイテムを揃える
節句らしい写真を撮るには、ひな人形や五月人形といった節句アイテムは欠かせません。
ですが、赤ちゃんの首がすわっていない場合には人形と赤ちゃんの写真の構図が上手く決まらず、思ったような写真にはならないでしょう。
首がすわっていない場合、すわっている場合におすすめの節句アイテムは以下の通りです。
- 【首がすわっていない場合】
- 床に寝かせる形で置いても崩れない構造の小物
- 【首がすわっている場合】
- 一般的なひな人形、五月人形
赤ちゃんの首がすわっている場合には一般的な節句の人形でも写真は撮りやすいでしょう。
しかし、首がすわっていない場合には、赤ちゃんの横に一緒に寝かせる形で置ける小物を選んだ方が、写真が撮りやすくなります。
首がすわっていない場合におすすめな小物は、たとえば以下のようなものが挙げられます。
- ・ぬいぐるみタイプの鯉のぼりやひな人形
- ・節句で食べるお餅
- ・名前旗
他にも、生まれた年の干支の小物や季節物を一緒に用意しても、節句を感じさせる良い写真になるでしょう。
ステップ3:節句撮影用のセットを組む
節句向けの衣装、小物が揃ったところで、撮影用のセットを組んでいきましょう!
- ・首がすわっている子向けのセット
- ・首がすわっていない子向けのセット
それぞれに分けて解説します。
首がすわっている子向けのおすすめの節句の自宅撮影セット
首がすわっている子向けの、おすすめの節句の自宅撮影セット例は以下の通りです。
- ・節句の人形を置く
- ・壁に鯉のぼりや桜などを模ったガーランドを付ける
- ・床が畳ではない、汚れが気になる場合には綺麗な布を1枚敷く
また、季節の花を人形の隣に飾るとより雰囲気の良い写真に仕上がりますよ!
赤ちゃんがいたずらして怪我しないように気をつけながら、セットしていきましょう。
首がすわっていない子向けのおすすめの節句の自宅撮影セット
首がすわっていない子の節句写真の撮影は、基本的には床に寝かせた状態で撮ります。
そのため、床に撮影セットを組む形で準備を進めていきましょう。
- ・1〜2m四方の布を用意する
- ・用意した布に節句アイテムを模った紙、フェルトを貼り付ける
- ・寝かせるように置いても形が崩れない節句アイテムを置く
このとき、赤ちゃんが写真の中央に収まる形でセットを進めていくと失敗がありません。
真上からではなく、赤ちゃんの目線に近い横から撮影する場合は節句の人形と一緒に写せます。
その場合は背景として布を活用したり、人形の奥が白い壁や窓になるようにセットしたりすると、おしゃれな写真に仕上がりますよ。
ステップ4:自然光を入れながら一眼レフ、スマホで撮影する
初節句の写真を撮る上で大切なことは、自然光を取り入れながら撮影することです。
というのも自然光の下での撮影は柔らかく暖かい雰囲気が出やすく、節句写真にピッタリだからです。
撮影する時のコツは、以下の通りです。
- ・スマートフォンで撮影する場合には、カメラを「高画質モード」に設定する
- ・一眼レフやミラーレスで撮影する場合には、rawデータで撮影する
- ・自然光が赤ちゃんに直接当たらないところで撮影する
- ・赤ちゃんにピントを合わせる
- ・横から撮影する場合は、赤ちゃんの背景がボケるとプロっぽくなる
スマホの高画質モードや一眼のrawデータ撮影など、なるべく高い画質で撮れる設定にすることを忘れないようにしましょう。
また、自然光が直接当たる場所で撮影すると、色飛びしてしまったり影が濃く出てしまうので注意しましょう。
窓に薄いカーテンをかけ適度に遮光すると、ほどよい光加減になりますよ!
さらに赤ちゃんにピントを合わせ、背景をボケさせるとよりプロっぽい写真になります。
赤ちゃんを真上から撮影する場合も、小物や敷いている布にピントが行かないように気をつけましょう。
自宅で撮る初節句写真の撮影におすすめのアイテム
前の項で、自宅でおしゃれな初節句写真を撮影するときには撮影用のセットを組むと良い、というお話をしました。
そんな撮影用のセットに使うアイテムは、以下の3つがおすすめです!
- ・タペストリー
- ・ガーランド
- ・ウォールステッカー
それぞれどんな物をどう使うか、といったことを解説します。
初節句写真の自宅撮影におすすめのアイテム1:タペストリー
初節句写真を自宅で撮影するときにおすすめのアイテム、1つ目は「タペストリー」です。
五月人形やひな人形の絵、刺繍をあしらったタペストリーは、壁にかけても赤ちゃんの横に敷いても節句らしさを演出できます!
絵柄も、伝統を感じさせる本格派から子どもらしさを感じる可愛い物までさまざまあるので、どんな写真にしたいかで選べるのもいいですよね。
節句の人形を飾るスペースがない、という場合にもおすすめのアイテムです。
初節句写真の自宅撮影におすすめのアイテム2:ガーランド
初節句写真を自宅で撮影するときにおすすめのアイテム、2つ目は「ガーランド」です。
タペストリーと同様に、壁だけでなく床に置いて撮影しても映えるアイテムです。
節句に合うガーランドを探してみたところ、
- ・鯉のぼり
- ・ひな祭り
- ・季節の花
- ・提灯などお祭りの装飾
といったものがありました。
何かを足した方がより映える気がする、といったときのちょい足しに、ガーランドがおすすめです!
初節句写真の自宅撮影におすすめのアイテム3:ウォールステッカー
初節句写真を自宅で撮影するときにおすすめのアイテム、3つ目は「ウォールステッカー」です。
ウォールステッカーは名前の通り壁に貼るステッカーで、剥がしやすく跡が残らないのが特徴です。
節句向けのステッカーを探したところ、
- ・五月人形
- ・ひな人形
- ・つるし雛
- ・桜
といったものがありました。
ステッカーの貼り方は自由なので、自分の思うレイアウトにできる面白さがありますよ!
お手本!自宅で撮影する初節句写真のアイデア集
ここからは、初節句写真を自宅で撮影した先輩たちのアイデア写真を紹介します。
どれもおしゃれで真似したくなるものばかりです!
ぜひ参考にしてください。
兄弟で一緒に!白幕かかげた初節句写真
ご兄弟で撮影された初節句のお写真です。
赤ちゃんはとても良い笑顔で写真を撮れていますね!
木の棒を持ったお兄ちゃんは、なんだか心強く見えます。
衣装を着て、壁にはタペストリー、鯉のぼりを飾っています。
中でも、タペストリーを英語にしていることが良いアクセントになっていますね。
兜をかぶってナチュラル雰囲気の初節句写真!
赤ちゃんだけを写した節句写真がありました。
全体的に白で統一したシンプルさが、赤ちゃんの可愛らしさを引き立てていますね!
白い着物、布の兜という衣装に身を包み、後ろに名前旗を飾っているというとてもシンプルなセットですが、節句の写真であることが十分に伝わります。
お姫様風の華やかなひな祭り風初節句写真
続いては女の子の節句写真です。
春の花、うさぎのぬいぐるみに囲まれた淡い雰囲気が可愛らしいですね。
特に、写真の明るさや色味にプロの写真のようなクオリティの高さを感じます!
女の子の衣装や飾りつけは伝統的なひな祭り感はありませんが、女の子らしい華やかさが出ている一枚です!
ガーランドとお雛様アイテムで可愛い初節句写真
ひな人形と一緒に撮影した、ひな祭りらしい写真がありました。
飾りつけから衣装から、全体的に伝統を感じさせる雰囲気がとても良いですね!
名前札は3,000円〜5,000円、2週間程度で作成でき、こちらの写真のような特別感がグッと出るのでおすすめです。
白布でまるで写真スタジオな初節句写真
最後は、初節句を迎えた女の子の写真です。
まるで写真スタジオで撮影したような、クオリティの高い写真ですね!
壁と床の布、飾りつけ、服の色味を統一しているというのが、クオリティの高さを感じさせる大きなポイントですね。
ひな人形やケーキ、命名書、ひなあられと小物がたくさんありながらも、ごちゃごちゃ感を覚えさせません。
自宅で撮影する初節句写真のまとめ
今回は自宅で初節句写真を撮影するときの方法について解説しました。
初節句は一生に一度なので、撮影はなるべく失敗しないようにしたいですよね。
今回解説した初節句の写真撮影を上手く進めるためのポイント、おしゃれな写真を撮るための準備をまとめると以下になります。
【写真撮影を上手く進めるためのポイント】
- 食事前に撮影を進めるとスムーズ
- 出張撮影を頼むと何気ないシーンも撮ってもらえるのでおすすめ
- 赤ちゃんの首がすわっているなら、節句の人形の前で撮影がおすすめ
- 首がすわっていないなら、床を飾って寝かせて撮影するのがおすすめ
【おしゃれな写真を撮るための準備】
- 節句に合う家族全員分の衣装を揃える
- 兜やひな人形など、節句に合うアイテムを揃える
- 壁、床に撮影用のセットを組む
- 自然光を取り入れながら、高画質設定で撮影する
また、記事の後半では先輩たちのおしゃれな初節句写真の例を掲載しましたので、ぜひ参考にしてください。
一生の思い出になる初節句の写真の撮影に向けて、準備を進めていきましょう!

