赤ちゃんのお宮参りときょうだいの七五三って同時撮影できる?撮影可能なスタジオ紹介
はじめに
きょうだいがいるご家庭では、お宮参りと七五三のお祝いや写真撮影をするタイミングに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
- 「下の子のお宮参りと上の子の七五三、別々にやるのは大変すぎる…」
- 「きょうだいのお祝いを一度に済ませたいけど、そもそも同時にできるの?」
- 「写真撮影も一緒にお願いできるスタジオってあるのかな?」
年の近いきょうだいがいるご家庭では、行事のたびに家族全員のスケジュールを調整するのは想像以上に負担がかかります。
お宮参りと七五三を同じ日にまとめてお祝いし、写真撮影まで一緒に行うことは可能です。
本記事では、同時撮影のおすすめ時期や当日の流れ、必要な準備物から撮影方法の比較、さらにきょうだい同時撮影に対応しているスタジオまで詳しくご紹介します。
お宮参りと七五三の写真は同時に撮影できるの?
お宮参りと七五三のお祝いを同時に行い、写真撮影もまとめて済ませることは問題ありません。まずは、それぞれの行事の意味や時期について確認しておきましょう。
お宮参りとは?
お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めて氏神様にお参りし、正式にその土地の氏子となる伝統行事です。無事に出産できたことへの感謝を伝えるとともに、赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願って氏神神社に参拝します。参拝だけでなく、神主さんに祝詞をあげていただくご祈祷を受けるのが一般的となっています。
お宮参りの時期
古くからのしきたりでは、男の子は生後31〜32日目、女の子は生後32〜33日目にお宮参りをするのが正式とされています。ただし、地域によって異なる場合もあります。現代では、赤ちゃんやお母さんの体調を優先し、生後1〜3か月頃の都合の良い日に行うご家庭が増えています。
七五三とは?
七五三は、お子さまがここまで無事に育ったことに感謝し、これからの健やかな成長をお祈りする日本の伝統行事です。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に神社へ参拝します。長寿を願う千歳飴を持たせる風習も広く知られています。
七五三の時期
七五三は伝統的に11月15日とされていますが、その前後の都合の良い日に参拝するのが一般的です。多くのご家庭では10月中旬から11月末にかけての休日にお祝いを行っています。
また、年齢の考え方として「数え年(生まれた年が1歳で元旦を迎えると1歳増える)」が習わしですが、今は「満年齢(生まれた年が0歳で誕生日で1歳増える)」でも問題ないとされています。しきたりへのご家庭の考え方や、お子様がやれそうかで決めて問題ありません。お宮参りと七五三の写真を同時に撮影する際におすすめの時期
お宮参りと七五三を同時に行う場合、時期は各ご家庭の都合に合わせて柔軟に決めて問題ありません。七五三シーズンである10〜11月に合わせるケースが多いですが、赤ちゃんの月齢や体調を考慮することが大切です。
また、お食い初め(生後100日頃)の時期に食事会と合わせてまとめて行う方法もあります。真夏や真冬の厳しい気候を避け、春や秋の過ごしやすい季節を選ぶと、赤ちゃんも上のお子さまも負担が少なく済むでしょう。
お宮参りと七五三の写真を同時に撮影する際の当日の流れ
お宮参りと七五三を同時に行う場合、当日は以下のような流れが一般的です。
当日のスケジュール
- 着付け/ヘアセット
- お参り(神社でのご祈祷)
- 記念写真撮影
- 食事会
朝に上のお子さまの着付けとヘアセットを済ませ、赤ちゃんにも祝着を掛けて準備します。神社でご祈祷を受けた後、境内や写真スタジオで記念撮影を行い、最後に家族や親戚と一緒にお祝いの食事会という流れになります。写真スタジオで先に撮影してから神社へ向かう順番でも構いません。赤ちゃんの睡眠スケジュールや上のお子様の集中力に合わせて決めましょう。
お宮参りと七五三の両方で必要になる準備
お宮参りと七五三の参拝・撮影を同時に行う場合は準備物も多くなります。事前にしっかり確認しておきましょう。
お宮参りと七五三のどちらでも必要なものと、それぞれのお参りに必要なものを解説しますので参考にしてください。
お宮参りと七五三の両方で必要になる準備物
お宮参りと七五三を同日に行う際は、それぞれの行事に必要な準備物をまとめて用意する必要があります。主なものとして、参拝場所の選定、衣装の手配、初穂料の準備が挙げられます。
また、当日の持ち物として赤ちゃんのお世話セットや、上のお子さま用の着替え・防寒グッズなども欠かせません。二人分の準備が必要になるため、前日までにチェックリストを作成しておくと安心です。
お宮参りと七五三で必要な準備:場所の選定
まず、どこの神社に参拝するかを決めましょう。氏神神社のほか、七五三で有名な神社を選ぶご家庭もあります。参拝神社を決める際に重要なのは写真撮影をどうするかです。写真撮影については、写真スタジオで撮るのか、神社での出張撮影を依頼するのか、あるいはセルフで撮影するのかを事前に検討しておく必要があります。
スタジオ撮影の場合は、七五三シーズンの週末は予約が埋まりやすいため、早めの予約をおすすめします。
お宮参りと七五三で必要な準備:衣装
お宮参りの赤ちゃんには、白いベビードレスや白羽二重の上に祝着(掛け着)を掛けるのが正式なスタイルです。男の子は兜や鷹などの柄、女の子は花柄や鶴柄などが一般的となっています。
七五三のお子さまは和装が基本で、3歳の女の子は被布、5歳の男の子は袴、7歳の女の子は帯付きの晴れ着を着用します。衣装は写真スタジオでレンタルするか、専門のレンタルショップで借りる方法が主流です。
写真撮影をすることを考えて、きょうだいで統一感のある色味にするとまとまりのある仕上がりになります。
お宮参りと七五三で必要な準備:初穂料
初穂料は、神社でご祈祷を受ける際に納めるお金です。二人分の祈祷を受ける場合は、それぞれの金額を一つの封筒にまとめて納めれば問題ありません。金額の相場は神社によって異なり、5,000円〜10,000円程度が目安となっています。紅白の蝶結びの熨斗袋を使用し、表書きには「初穂料」と記載します。
お宮参りで必要になる準備物
赤ちゃん連れの外出では、お世話セットが欠かせません。
お宮参りの準備物
- 紙おむつ、おしり拭き、おむつ替えシート
- 授乳用品(ミルク、哺乳瓶、湯を入れた魔法瓶、または授乳ケープ)
- 着替え一式
- ガーゼやタオル
- おくるみやブランケット
季節に応じて暑さ対策や防寒対策のグッズも用意しておくと安心です。荷物は多くなりますが、余裕を持って準備しておきましょう。
七五三で必要になる準備物
上のお子さま用には、以下のような持ち物を準備します。
七五三の準備物
- 着替え(洋服)
- 替えの靴や靴下
- 防寒グッズ(季節に応じて)
- 飲み物やお菓子
- お気に入りのおもちゃや絵本
和装で長時間過ごすのは小さなお子さまには負担になることがあります。履き慣れた靴を持参し、撮影以外の移動時に履き替えさせると良いでしょう。
お宮参りと七五三の写真の同時撮影におすすめの撮影方法
きょうだい同時撮影の方法は大きく分けて3つあります。お宮参りと七五三を同時に行うと忙しくなるため、ストレスのない撮影方法を選ぶことは重要です。それぞれの特徴を理解して、ご家族に合った方法を選びましょう。
おすすめの撮影方法1:写真スタジオ
写真スタジオでの撮影は、天候に左右されず安定した環境で高品質な写真が残せる点が魅力です。衣装レンタルや着付け、ヘアセットまでまとめてお任せできるため、準備の手間を省きたいご家族におすすめです。
メリット
- 天候や気温を気にせず撮影できる
- 衣装や小物が豊富に揃っている
- 着付け/ヘアセットをその場でしてもらえる
- 授乳室やおむつ替えスペースなど設備が整っている
デメリット
- 費用が高くなりやすい
- 撮影時間に制限がある場合がある
- 自然な雰囲気の写真が撮りにくい
スタジオ撮影は、クオリティ重視のご家族や、赤ちゃんが小さく屋外での長時間撮影が心配なご家庭に向いています。
きょうだい同時撮影可能なスタジオ:スタジオアーク
スタジオアークは、全国に約25店舗を展開する子供写真館です。1回の撮影コース料金できょうだい・家族撮影も追加料金なしで対応しています。
お宮参りと七五三など、異なる行事の同日撮影も可能と公式サイトで明記されています。基本撮影コースには衣装2着分のレンタル料が含まれており、きょうだいでシェアできる点も魅力です。また、お宮参り撮影をすると参拝用の祝着4点セットを無料で貸し出してもらえるサービスもあります。
出典:スタジオアーク公式サイトきょうだい同時撮影可能なスタジオ:BABY STUDIO
BABY STUDIOは、愛知・岐阜・東京に9店舗を構える子供写真館です。赤ちゃん写真に強みを持ち、家族・きょうだい撮影を追加料金なしで提供しています。
きょうだい用の衣装やヘアメイクはオプションで対応してもらえるため、おそろいコーディネートの写真も気軽に残せます。完全予約制・貸切で、お子さまのペースに合わせた撮影ができる点も特徴です。
出典:BABY STUDIO公式サイトおすすめの撮影方法2:出張撮影
出張撮影は、カメラマンに神社や自宅へ来てもらい、その場で撮影するスタイルです。お参りの様子をそのまま写真に残したいご家族におすすめです。
メリット
- お参りと撮影を同時に済ませられる
- 自然な表情や臨場感のある写真が撮れる
- 家族全員が写った写真を撮りやすい
- 撮影場所を自由に選べる
デメリット
- 天候に左右される
- 衣装や着付けは自分で手配する必要がある
- 他の参拝者が写り込む可能性がある
当日の雰囲気をそのまま残したい方や、神社での自然体な写真を重視するご家族に向いています。
おすすめの撮影方法3:セルフ撮影
家族自身でカメラやスマートフォンを使って撮影する方法です。費用をかけずに気軽に記録を残したいご家族におすすめです。
メリット
- 費用がほとんどかからない
- 好きなタイミングで自由に撮れる
- 子どもがリラックスしやすい
デメリット
- 写真のクオリティに限界がある
- 家族全員が写った写真を撮りにくい
- 当日は忙しく撮影に集中しづらい
予算を抑えたい方や、スナップ写真で十分と考えるご家庭に向いています。プロに依頼する場合でも、補助的にセルフ撮影しておくと思い出が増えます。
まとめ
本記事では、お宮参りと七五三の写真を同時に撮影する方法についてご紹介しました。
きょうだいのお祝いをまとめて行うことで、ご家族の負担を軽減しながら大切な思い出を残すことができます。事前準備をしっかり行い、お子さまの体調を優先しながら、素敵な記念日をお過ごしください。
記事のまとめ
- お宮参りと七五三は同日に写真撮影まで一緒に済ませることが可能
- 当日の流れは「着付け・ヘアセット→お参り→写真撮影→食事会」が一般的
- 撮影方法は写真スタジオ、出張撮影、セルフ撮影の3つがある

