男の子の十三参り写真はどんな風に撮影する？十三参り写真の概要からおすすめの服装まで解説
はじめに
十三参りとは、数え年で13歳(満年齢で12歳)になった子供が健康に成長したことを祝う関西発祥の行事です。また、その時に「十三参り写真」を撮影します。
最近では関東でも一般化しつつありますが、まだまだ聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。あるいは、女の子の行事というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
この記事で解説すること
- 十三参り写真の解説
- 男の子の十三参り写真に適した時期や服装
- 男の子の十三参り写真の撮影方法
- 「男の子でも十三参り写真を撮影していいの？」
- 「男の子の十三参りではどんな服を着ればいいの？」
といった疑問にも回答していくので、参考にしてみてください。
十三参り写真って何？
十三参り写真とは、十三参りの参拝の様子を収めた写真のことです。
親子で知恵と福徳を司る菩薩「虚空蔵菩薩」に詣で、半紙に「大切にしたい漢字一文字」をしたためます。続いて、その半紙を奉納し、ご祈祷を受けます。そして、お守りをいただいて参拝が完了します。
このときの姿を写真に残すのが、十三参り写真です。
十三参りは大人の仲間入りをしたことを報告・お祝いする行事であるため、昔は成人式としての要素もありました。お子さんが大人に近づいたお祝いの様子を、ぜひ記念に形として残しておきましょう。
十三参りの由来は「弘法大師」？
十三参りの由来は、空海(弘法大師)が室戸岬の洞窟に籠もって虚空蔵求聞持法を修したことで記憶力が増したという逸話にあります。そのエピソードにあやかり、数え年で13歳になった子供が寺社に参拝するようになったのです。
また、数え年の13歳が初めての厄年なので、厄除けのために参拝するという説もあります。
十三参り写真は男の子も撮影して良い？
現在では、男女関係なく十三参り写真を撮影できます。
十三参りは、以前は女の子の成人式という側面もあったため、男の子と馴染みが薄い行事でした。これは、江戸時代に女性の成人年齢が13歳だったことに由来します。しかし、最近では男女両方とも参加するという認識が広がっているため、男の子でもお参りや撮影が可能です。
十三参り写真はいつ撮影するの？
十三参りは、数え年で13歳の旧暦3月13日に行います。
つまり、現在では4月〜12月生まれなら小学校6年生、1月〜3月生まれなら中学一年生になる3月〜4月に撮影するのが正式なスタイルです。早生まれの人は1つ下の学年の人と同じ数え年になるので、注意が必要ですね。
満13歳で十三参りを行っても良い？
満13歳で十三参りを行うことは可能です。
数え年は現代ではほとんど使われていないため、最近では中学生になる前の春休みに十三参りを行う方が増えています。満13歳になるタイミングであれば、進学のお祝いを兼ねて十三参りをすることもできます。
男の子の十三参り写真にはどんな服装がおすすめ？
男の子の十三参りには、どのような服装が適しているのでしょうか。
以下では、男の子の十三参り写真におすすめの服装として、
- ・紋付袴
- ・スーツ
- ・学生服
の3種類を紹介していきます。
男の子の十三参り写真におすすめの服装：紋付袴
男の子の十三参り写真では、紋付袴を着用するのがおすすめです。
男の子は、十三参りで「長着」と呼ばれる落ち着いた色の着物と、黒縞の袴、家紋の入った紋付きの羽織を着用するのが伝統です。黒を中心とした羽織袴は、落ち着いていて凛々しい印象を与えてくれます。また、最近ではグレーやネイビーなど、現代的な要素を含んだデザインも見られるようになりました。
ただし、紋付袴は所持していない家庭がほとんどであるため、レンタルや購入に料金がかかってしまうというデメリットもあります。
男の子の十三参り写真におすすめの服装：スーツ
男の子は十三参り写真でスーツを着用するのもおすすめです。
スーツは手軽で大人びた印象を与えてくれる服装なので、十三参りの男の子に適しています。神聖な儀式の場である十三参りでは、黒やネイビー、グレーなどの落ち着いた色を選ぶのが良いでしょう。とはいえお子さんの晴れ舞台なので、ストライプ等の柄付きのネクタイなどで細部をおしゃれにするのもOKです。派手なカラーやカジュアルすぎるデザインは避け、参拝にふさわしい格好を目指しましょう。
男の子の十三参り写真におすすめの服装：学生服
学生服で十三参りの撮影をするのもおすすめです。
学生服は子供にとっての正装なので、十三参り写真でも着用できます。制服であれば用意する手間がかからないため、ご家族も安心ですね。ぶかぶかの制服姿での撮影は今しかできないので、ぜひお子さんの初々しい姿を写真に収めておきましょう。
制服を着用して十三参り写真を撮影する際は、ボタンや襟が正しい状態になっているか、しわがないか等を入念に確認しておくことが大切です。
男の子はどんな髪型で十三参り写真を撮るのがおすすめ？
十三参り写真の男の子の髪型は、ショートヘアがおすすめです。
髪が長いと、清潔感が感じられずだらしない印象になってしまいます。また、セットにも時間がかかってしまいますよね。そのため、さっぱりしていてセットの必要がないショートヘアが良いでしょう。ショートヘアであれば、撮影時の髪型の失敗も起こりにくくなります。
男の子の十三参り写真を撮影する時の親はどんな服装がおすすめ？
十三参り写真の撮影ではお子さんと一緒に写真に写る予定のお母さん・お父さんも多いのではないでしょうか？そこで、以下では男の子の十三参り写真を撮影する時におすすめな親の服装について解説していきます。
十三参り写真におすすめな母親の服装：訪問着
十三参りにおすすめな母親の服装は、訪問着です。
訪問着はシーンを問わず着用できる、準礼装という位置づけの着物です。種類が豊富なので、お祝い事に適した柄を選ぶこともできます。
しかし、十三参り写真ではお子さん以上に目立たないよう、派手な柄ではなく上品な古典柄などを選ぶ必要があります。特に、薄い桃色など、落ち着いていながらも写真映えする訪問着が母親に人気です。
お子さんとのバランスを意識した訪問着を着用し、明るく華やかな印象の十三参り写真にしましょう。
十三参り写真におすすめな母親の服装：フォーマルなワンピース
十三参りの母親の服装として、フォーマルなワンピースもおすすめです。
ワンピースはおしゃれで動きやすいため、長時間外で過ごす十三参りの場にも適しています。
ただし、訪問着同様、柄や色合いには十分に気を付けましょう。派手な色は悪目立ちしてしまうため、白やピンク、ベージュなどの淡い色合いのものを選ぶと良いです。お子さんを引き立てられるようなワンピースを着用し、おしゃれで素敵な十三参り写真にしましょう。
十三参り写真におすすめな父親の服装：羽織袴
十三参りにおすすめな父親の服装は、羽織袴です。
羽織袴は江戸時代に武士が着用していた服装であり、硬派で粋な雰囲気を与えることができます。
現代では結婚式等の式典でもよく用いられているので、十三参り写真にもぴったりです。
お子さんが紋付袴を着用する場合は、近い色合いの袴で統一感を出すのも良いです。
色は黒や紺色など、落ち着いていてお子さんより控えめなものを選びましょう。
十三参り写真におすすめな父親の服装：スーツ
十三参りの父親の服装として、スーツもおすすめです。
スーツはフォーマルな格好であり、清潔で身なりの整った印象を与えられます。中でも、普段着用しているビジネススーツや、シンプルな黒、グレーなどのシンプルなものが良いでしょう。お子さん以上に目立たないために、ネクタイ等も控えめなデザインが無難です。
また、スーツがよれていたりしわがあるとだらしない印象になるので、事前にアイロンがけ等を行いしっかりと着こなせるようにしましょう。
男の子の十三参りで親が準備するものとは？
男の子の十三参りでは、事前に
- ・一文字写経の準備
- ・服装の着付け(肩上げ)
- ・祈祷料の奉納
をしておく必要があります。
一文字写経とは、写経の代わりとして漢字一字を書いて奉納するという十三参りの風習です。お子さんのお好きな漢字を書けますが、親による代筆はNGです。そのため、ご家族は当日までに、お子さんが好きな漢字を書けるよう一文字写経のことを伝えておく必要があります。
また、お子さんの服装の着付けも欠かさず準備しておきましょう。特に和装の場合は大人と同じサイズの着物を着用するため、「肩上げ」をしておくことが大切です。
そして、祈祷料の奉納についても確認しておきましょう。。紅白の水引がついたのし袋を用意し、なるべく新札を納めるようにしましょう。
男の子の十三参り写真撮影はどんな方法で撮影できる？
男の子の十三参り写真では、主に
- ・セルフ撮影
- ・フリーカメラマンの出張撮影
- ・写真スタジオ
の3つの撮影方法が挙げられます。
以下ではそれぞれの撮影方法について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください！
十三参り写真をセルフで撮影する
十三参り写真の撮影方法として、セルフ撮影という方法があります。
十三参り写真をセルフで撮影すると、料金がかからないというメリットがあります。お子さんの卒業・進学とお金がかかる時期なので、十三参りに予算をかけられないという方にはセルフ撮影が適していますね。また、セルフでの十三参り写真撮影には、好きな時間に好きなだけ撮影できるという魅力もあります。ご家族で時間や枚数を気にせずに撮影したいという方には、セルフ撮影がおすすめです！
十三参り写真をセルフで撮影する方法
十三参り写真のセルフ撮影では、参拝した寺社で自分たちのカメラを使って写真を撮るという方法が一般的です。手持ちのカメラだと撮影者が写真に写れないため、セルフで十三参り写真を撮影する際は、事前に三脚を用意しておきましょう。
十三参り写真をセルフ撮影する場合の料金相場
十三参り写真をセルフで撮影する場合、料金はかかりません。
ただし、カメラや三脚等は事前に揃えておく必要があり、写真の印刷には別途インク代や写真代等の費用が発生します。
十三参り写真をフリーカメラマンに出張撮影してもらう
十三参り写真の撮影方法として、フリーカメラマンに出張撮影してもらうという方法があります。
フリーカメラマンによる撮影では、高価な機材を使用できるというメリットがあります。プロの機材を用いることで、セルフ撮影よりも高品質な十三参り写真が撮影できます。十三参りは一生に一度の機会なので、せっかくなら高品質な写真を撮影しておきましょう。また、フリーカメラマンによる撮影では写真をデータで受け渡すのが主流であるため、綺麗な写真を安く受け取れるという魅力もあります。
十三参り写真をフリーカメラマンに撮影してもらう方法
十三参り写真をフリーカメラマンに撮影してもらうためには、フリーランスの紹介サイトやSNS等でフリーカメラマンに依頼をする必要があります。
撮影日の直前だとスケジュールが合わない可能性もあるので、早めに場所や日程を決め、カメラマンを探しておくようにしましょう。また、フリーカメラマンによる撮影では、神社までの交通費等も発生します。事前に必要経費を確認し、双方が満足できる十三参り写真撮影にしましょう。
十三参り写真をフリーカメラマンに撮影してもらう場合の料金相場
十三参り写真をフリーカメラマンに撮影してもらう場合、以下のような料金相場が一般的です。
| 料金 | 8,000円〜18,000円 |
|---|---|
| サービス | 1時間、写真データ50枚分ほど。 |
フリーカメラマンのサービスに関しては、撮影データの受け取りのみ等、最低限であることがほとんどです。着付けやヘアセット等が必要な場合は、ご自身で用意したり、あらかじめ美容室等を予約しておくようにしましょう。
【地域別】出張撮影におすすめな十三参りができるお寺を紹介
以下では、出張撮影におすすめな十三参りができるお寺を地域ごとにご紹介します。
東京：浅草寺
浅草寺は、東京都台東区にある都内最古の寺院です。正式には金龍山浅草寺という名称で、初詣を中心に一年中多くの参拝客が訪れます。浅草寺の十三参りでは、子供の額にご宝印を押して、成長の無事とご加護を祈る加持が行われています。また、ご祈祷を受けるとお札・お守り・記念品が授与されます。
浅草寺の基本情報
| 名称 | 浅草寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒111-0032 ,東京都台東区浅草2丁目3-1 |
| アクセス | 東武スカイツリーライン：浅草駅より徒歩5分 東京メトロ銀座線：浅草駅より徒歩5分 つくばエクスプレス：浅草駅より徒歩5分 都営地下鉄浅草線：浅草駅A4出口より徒歩5分 |
| 時期 | 毎年4月13日前後 |
| 祈祷料 | 10,000円～ |
大阪：太平寺
太平寺は、創建400年以上の歴史を持つ大阪市天王寺にある寺院です。「十三参りのお寺」として知られており、一年を通して十三参りを受け付けているのが特徴です。十三参り当日は、生涯使う数珠の購入や、「十三智菓」という13種類のお菓子のお供え・お持ち帰りができます。
太平寺の基本情報
| 名称 | 太平寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒543-0075 ,大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1 |
| アクセス | 地下鉄谷町線,四天王寺前夕陽ケ丘駅下車1・2出口すぐ 市バス,天王寺警察署前北へ100m |
| 時期 | 一年中受付中(要予約) |
| 祈祷料 | 5,000円～ |
名古屋：興正寺
興正寺は、名古屋市にある真言宗の寺院です。境内にある五重塔は国の重要文化財に指定されており、東海三県で唯一の木造でもあります。十三参りでは、「祈念の書」と呼ばれる色紙に一文字写経を行い、虚空蔵菩薩さまにお供えすることができます。
興正寺の基本情報
| 名称 | 興正寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒466-0825,愛知県名古屋市昭和区八事本町78番地 |
| アクセス | 名古屋市市営地下鉄鶴舞線「八事駅」1番出口より徒歩3分 |
| 時期 | 4月13日(旧暦3月13日)頃 |
| 祈祷料 | 10,000円～ |
京都：法輪寺
法輪寺は、京都市嵐山の中腹に位置する臨済宗妙心寺派の寺院です。 1300年前に行基菩薩が創建したのが始まりと言われており、 『枕草子』にも描かれています。法輪寺の十三参りでは、子供が書いた文字を身代わりにして、姓名を読み上げて祈願するという参拝補法を実施しています。
法輪寺の基本情報
| 名称 | 法輪寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒616-0006,京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町 |
| アクセス | 阪急電車「嵐山」駅下車、徒歩約5分 市バス「阪急嵐山駅前」下車、徒歩約5分 |
| 時期 | 春：3月13日から5月13日（4月13日を中日とした一月間） 秋：10月から11月 |
| 祈祷料 | 一週間のご祈祷 5,000円 一ヶ月間のご祈祷 7,000円 一年間のご祈祷 13,000円 |
十三参り写真を写真スタジオで撮影する
十三参り写真は写真スタジオで撮影するのがおすすめです！
写真スタジオではプロカメラマンによって高品質な十三参り写真が撮影でき、着物や着付け等の準備も不要です。また、レンタル衣装での外出プランがある写真スタジオも多くあります。ぜひスタジオで衣装を借りて、十三参りと十三参り写真の撮影を同日に行いましょう。
十三参り写真が撮影できる写真館とその料金相場
十三参り写真が撮影できる写真スタジオは、大きく分けて
- ・神社にある写真室
- ・大手子供写真スタジオ
- ・ハウススタジオ
3種類に分類されます。
以下ではそれぞれの写真スタジオについて解説していくので、ぜひ写真スタジオ選びの参考にしてみてください。
神社にある写真室
| 料金 | 50,000円〜10,000円 |
|---|---|
| サービス | 神社でのロケーション撮影とスタジオ撮影 レンタル衣装・着付・ヘアメイク 写真データ、商品など |
神社にある写真館の十三参り写真撮影では、ご祈祷と撮影が一緒になったプランを利用することができます。ご祈祷と撮影がセットになっているため、料金はスタジオ撮影単体よりも高価格である場合がほとんどです。ただし、ご祈祷を受ける寺社によっては写真室と提携していない場合もあります。
大手子供写真スタジオ
| 料金 | 3,000円〜50,000円 |
|---|---|
| サービス | スタジオ撮影 レンタル衣装・着付・ヘアメイク 写真データ、商品など |
大手子供写真スタジオの十三参り写真撮影では、様々な選択肢の中から希望に合ったプランを選ぶことができます。撮影のみのプランから衣装を着てお参りに行けるプランまでが揃っているため、どんな人でも手軽に利用できますね。レンタル衣装が豊富な点も大手子供写真スタジオならではの魅力です。
ハウススタジオ
| 料金 | 5,000円〜50,000円 |
|---|---|
| サービス | スタジオ撮影 レンタル衣装・着付・ヘアメイク 写真データ、商品など |
ハウススタジオの十三参り写真撮影では、スタジオを貸切ってゆったりと撮影できるという魅力があります。ハウススタジオとは一軒家やビル・マンションの1フロアで営業をしているスタジオのことで、貸切で人目を気にせずに撮影ができます。アットホームな雰囲気が特徴で、カメラマンと相談しながら撮影方針を決めたいという方にもおすすめです。
【男の子向け】十三参り写真撮影におすすめな写真スタジオ4選
以下では、男の子におすすめの十三参り写真が撮れる写真スタジオを4軒紹介していきます！
エリアごとに紹介するので、どの地域にお住まいの方もぜひお読みください。
東京で男の子におすすめの十三参り写真が撮れる写真スタジオ：プレシュスタジオ
プレシュスタジオは、関東を中心に全6店舗を運営するこども写真に特化した写真スタジオです。都内には豊洲店、自由が丘店、八王子店の3店舗があり、完全貸切で、自然光を生かした明るい印象の十三参り写真が撮影できます。
プレシュスタジオの十三参り写真におすすめな撮影プランは、「フォトアルバムプラン」+「大人着付」計68,700円(税込)～です。
こちらのプランには撮影データの全カットダウンロード(70カット)が含まれており、フォトアルバムの受け取りも可能です。また、衣装や小道具の持ち込みは無料ですが、「大人着付」をつけることで衣装レンタルもできます！
| スタジオ名 | プレシュスタジオ豊洲店 |
|---|---|
| 住所 | 〒135-0062 東京都江東区東雲1-9-11 東雲キャナルコート CODAN敷地内 センターストリート |
| アクセス | 有楽町線「辰巳」駅 徒歩5分 有楽町線「豊洲」駅 徒歩13分 りんかい線「東雲」駅 徒歩7分 |
| 駐車場 | 無 |
| 電話番号 | 03-3520-8778 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00 |
| 定休日 | 火曜日･水曜日※祝日は営業 |
| 予約方法 | ・プレシュスタジオのweb予約ページ ・電話 |
| Googleマップのクチコミ | プレシュスタジオのクチコミ |
| 公式サイト | プレシュスタジオの公式ホームページ |
大阪で男の子におすすめの十三参り写真が撮れる写真スタジオ：スタジオココス4
スタジオココス4は地下鉄御堂筋線あびこ駅から徒歩3分の立地にある写真スタジオです。ホームページ内に十三参り用の衣装が多数掲載されており、着物を持っていないという方でも安心です。また、どのプランを利用しても全データが受け取れるため、十三参り撮影の思い出を丸ごと残したい方におすすめです。
スタジオココス4の十三参り写真におすすめな撮影プランは、「お子様一人での着物撮影プラン」45,000円(税込)です。
こちらのプランには着物1着のレンタルや着付・ヘアメイクがついており、手ぶらで来店して十三参り写真を撮影することができます。また、家族撮影も無料なので、お子さんの成長の記念にご家族で撮影するのも良いですね。
| スタジオ名 | スタジオココス4 |
|---|---|
| 住所 | 〒558-0011 大阪府大阪市住吉区苅田5丁目15-18 トレアールあびこビル 402号 |
| アクセス | 地下鉄 御堂筋線あびこ駅から徒歩3分 JR 阪和線我孫子町駅から徒歩15分 |
| 駐車場 | 無 近隣に有料駐車場有 |
| 電話番号 | 06-6690-7941 |
| 営業時間 | 8:00〜20:00 |
| 定休日 | 年始のみ |
| 予約方法 | ・スタジオココス4のweb予約ページ ・電話 |
| Googleマップのクチコミ | スタジオココス4のクチコミ |
| 公式サイト | スタジオココス4の公式ホームページ |
名古屋で男の子におすすめの十三参り写真が撮れる写真スタジオ：たから写真館
たから写真館は、愛知県名古屋市にある昭和3年創業の写真館です。熱田神宮まで徒歩1分という好立地にあるため、十三参りと撮影を同日に行うことも可能です。また、男の子用の十三参り衣装が充実しており、袴からタキシードまで豊富に取り揃えてあります。
たから写真館の十三参り写真におすすめな撮影プランは、「男の子撮影コース」+「お出かけ」+「四切1面台紙付き」計34,100円(税込)〜です。
オプションである「お出かけ」をつけることで、レンタル衣装を着て十三参りのご祈祷を受けに行くことができます！「男の子撮影コース」には着付けも含まれているため、熱田神宮での十三参りを検討中の方におすすめです。
ただし、ヘアメイクは別料金でありホームページ内に料金の記載がないため、ご希望の方は事前に店舗へご確認ください。
| スタジオ名 | たから写真館 |
|---|---|
| 住所 | 〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目7-26 |
| アクセス | 名鉄神宮前駅より徒歩約2分 JR熱田駅より徒歩約9分 地下鉄 熱田神宮伝馬町駅2番出口より徒歩約7分 |
| 駐車場 | 有 |
| 電話番号 | 0120-102-753 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00 |
| 定休日 | 木曜日 |
| 予約方法 | ・電話 |
| Googleマップのクチコミ | たから写真館のクチコミ |
| 公式サイト | たから写真館の公式ホームページ |
京都で男の子におすすめの十三参り写真が撮れる写真スタジオ：フォトアトリエミック
フォトアトリエミックは、京都市北区の写真スタジオです。店舗が金閣寺の前にあるため、近隣の方だけでなく観光を兼ねての十三参り撮影にもおすすめできます。十三参り写真のプランは3種類あり、撮影方法や衣装の有無に合わせて適切なプランを選択できるのが魅力的です。
フォトアトリエミックの十三参り写真におすすめな撮影プランは、「十三参りおでかけレンタルプラン」+「当日お衣裳レンタル代」+「6切りサイズプリント」計33,100円(税込)です。
こちらのプランを利用すれば、撮影から金閣寺でのお参りまでを一日で済ませることができます。当日の流れを全てスタジオにお任せできるため、忙しい方や遠方の方でも安心ですね。
また、中学校の制服で撮影したいという方は、プリント料(税込5,280円)のみで追加撮影することも可能です。
| スタジオ名 | フォトアトリエミック |
|---|---|
| 住所 | 〒603-8362 京都市北区衣笠馬場町42-1 |
| アクセス | 京都市バス 12系統・59系統 金閣寺前下車 すぐ 京都市バス 204系統・205系統 金閣寺道下車 徒歩3分 |
| 駐車場 | 有,3台 |
| 電話番号 | 0120-317-319 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 定休日 | 木曜日 |
| 予約方法 | ・電話 |
| Googleマップのクチコミ | フォトアトリエミックのクチコミ |
| 公式サイト | フォトアトリエミックの公式ホームページ |
男の子の十三参り写真まとめ
今回の記事では、男の子の十三参り写真について解説してきました。
十三参りとは、数え年で13歳(満年齢で12歳)になった子供が健康に成長したことを祝う関西発祥の行事であり、その時に撮影するのが十三参り写真です。
また、十三参りは数え年で13歳の旧暦3月13日に行うことが一般的です。
男の子の十三参り写真撮影では、以下の項目を意識しましょう！
| 男の子におすすめの服装 | ・紋付袴 ・スーツ ・学生服 |
|---|---|
| 母親におすすめの服装 | ・訪問着 ・フォーマルなワンピース |
| 父親におすすめの服装 | ・羽織袴 ・スーツ |
| 男の子におすすめの髪型 | ショートヘア |
| 事前に準備しておくこと | ・一文字写経 ・服装の着付け(肩上げ) ・祈祷料の奉納 |
| 主な撮影方法 | ・セルフ撮影 ・フリーカメラマンの出張撮影 ・写真スタジオ |
男の子の十三参り写真は、まだまだ一般に浸透していない面も多くあります。
しかし、おすすめの服装や髪型を覚えておけば、男の子でも安心して十三参りの撮影に臨めますね。
ぜひ本記事で紹介した寺社や写真スタジオを参考に、素敵な十三参り写真を撮影しましょう！
