【スタジオ級】自宅でハーフバースデーフォトをおしゃれに撮る方法を解説!
はじめに
生後半年、赤ちゃんらしい一番かわいい時期を写真に残しておきたくて、「ハーフバースデーフォト」の撮影を計画されているママやパパもいるのではないでしょうか?
最近では、ハーフバースデーの写真を自宅で撮影するご家族も増えてきているようです。
けれど、
- 「自宅でハーフバースデーフォトを撮るといっても、どうやればいいの?」
- 「ハーフバースデーフォトを撮るときには、どんな準備をすればいいの?」
と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では、
- ・ハーフバースデーフォトを自宅で撮影するメリット
- ・ハーフバースデーフォトを撮影する際の事前準備
- ・ハーフバースデーフォトを撮影する際のおすすめ小物やアレンジ方法
- ・自宅でハーフバースデーフォトの撮影を成功させるコツ
について解説していきます。自宅でハーフバースデーフォトを撮影してみたい!とお考えの方はぜひ参考にしてみてください!
ハーフバースデーフォトを自宅で撮影する人は年々増えている!
ハーフバースデーフォトを自宅で撮影する人は年々増えています。
なぜなら、コロナ禍だったこともあり、外出や人との接触を避けたいママやパパたちが自宅で撮影することを選んでいるからです。
そうはいっても、
「まだ生後半年だし、素人の私にうまく撮影できるかな?」と不安になりますよね。
ここからは、ハーフバースデーフォトを自宅で撮影するメリットについて解説していきます!
ハーフバースデーフォトを自宅で撮影するメリット
自宅でのハーフバースデーフォト撮影には、多くのメリットがあります。
そこで以下では、自宅でハーフバースデーフォトを撮影する4つのメリットについて解説していきます!
メリット1:赤ちゃんのペースでゆっくりと撮影できる
自宅でのハーフバースデーフォト撮影なら、赤ちゃんのペースに合わせた撮影ができます。
生後6ヶ月の赤ちゃんはまだ生活リズムが安定していないので、泣いてしまったり、いきなりお昼寝を始めたりと、なかなかペースが掴みにくいですよね。
自宅なら、赤ちゃんがお昼寝中に準備をして、ごきげんな時に撮影ができるので、赤ちゃんはもちろん、ママやパパもリラックスして撮影に臨めますよ。
メリット2:服や背景、ポーズなど自由に変えられる
自宅でハーフバースデーフォトを撮影することで、服やポーズなどを自由に変更できるというメリットもあります。
写真スタジオでは着替えられる回数やポーズ数が制限されていることも多いですが、自宅ならその心配もありません。天使フォトや着ぐるみフォトなど多くのアレンジがあるハーフバースデーフォトだからこそ、撮影方法を自由に変えることができるのは大きなメリットであるといえます。
メリット3:納得いくまで撮影できる
自宅でのハーフバースデーフォト撮影なら時間に制限がないため、ママやパパが、「これ!」と納得できる1枚を撮影することができます。
スタジオ撮影だと時間やカット数・衣装の着替え回数に制限があり、さらにカット数を増やすと追加料金がかかることも多いので、思うような1枚が撮れないかもしれません。自宅での撮影なら納得いくまで何枚も撮影することができるので、赤ちゃんのベストショットを残すことができますよ。
メリット4:急なリスケにも対応しやすい
自宅撮影なら、当日にアクシデントが起こったとしてもスムーズなリスケが可能です。
生後6ヶ月の赤ちゃんはまだ体調が安定していない場合も多いので、当日急に発熱したりすることもありますよね。自宅でのハーフバースデーフォト撮影ならリスケとなってもキャンセル料はもちろんかかりませんし、スケジュールを調整しやすいというメリットがあります。
ハーフバースデーフォトを撮影する際の事前準備
ここまで、自宅でハーフバースデーフォト撮影をするとどんなメリットがあるのかをお伝えしてきました。では実際に自宅でハーフバースデーフォト撮影をするとなった場合、どんな事前準備が必要でしょうか?
以下で、詳しく解説していきます!
【1】コンセプトを決める
どんなハーフバースデーフォトを撮影するのか、まずはコンセプトを決めましょう。
SNSで「ハーフバースデーフォト」と検索すると、天使フォトや着ぐるみフォトなど様々なコンセプトをもとに撮影された写真を見ることができます。
その中からママやパパが気に入ったもの、また赤ちゃんの雰囲気を考えながら、ハーフバースデーフォトのコンセプトを決めてみましょう。
【2】ポーズを決める
ハーフバースデーフォトで撮りたいコンセプトが決定したら、次にポーズを決めます。
うつ伏せ、仰向け、お座り、抱っこなど今の時期ならではの可愛らしいポーズがたくさんありますよね。大切なのは、赤ちゃんがごきげんでいられる体勢を選んであげることです。せっかくの自宅でのハーフバースデーフォト撮影でも、無理な体勢をさせてしまっては、赤ちゃんのいい表情を写真に収めることはできません。
ママやパパがよく知っている、赤ちゃんがお気に入りのポーズを選ぶようにしましょう。
【3】背景を決める
ハーフバースデーフォトのポーズが決まったら、背景も決めましょう。
床に布を敷いたり、壁に装飾するなどして、コンセプトに合った雰囲気を作るのがおすすめです。今では、壁に貼るだけでフォトスタジオのような雰囲気を演出できる「おうち写真館」の背景シールも人気です。ネットで簡単に購入できるので、お手軽に自宅を華やかに演出することができますよ。
【4】衣装を決める
背景が決まったら、次にバースデーフォトの主役の衣装を決めましょう。
ハーフバースデーフォトでは、
- ・蝶ネクタイやドレスなどのおめかしスタイル
- ・今しか撮れないロンパーススタイル
- ・ぷくぷく赤ちゃんらしい雰囲気を残せるオムツのみのスタイル
などの衣装が人気です。
着たい衣装が決まったら、衣装を購入するのか、レンタルするのかなども決めると撮影がスムーズですよ。
【5】小物を決める
小物選びも、自宅でのハーフバースデーフォト撮影では大切な事前準備です。
では、具体的にどんな小物が必要になってくるのでしょうか?以下では、ハーフバースデーフォトを自宅で撮影する際におすすめの小物を紹介していきます!
自宅撮影のおすすめ小物1:バルーン
自宅でのハーフバースデーフォト撮影の際におすすめの小物の一つがバルーンです。
バルーンと一口に言っても、子供の年齢を表したナンバーバルーンや、「Happy Birthday」と書かれたバースデーバルーンなど、様々な種類のものがあります。特に年齢が書かれたバルーンは、後から写真を見返した際に何歳だったのかが一目でわかるのでおすすめです。
自宅撮影のおすすめ小物2:ガーランド
引用元:ハーフバースデーで生後6か月をお祝い!飾り付けガーランド無料テンプレート
自宅でのハーフバースデーフォト撮影の際には、ガーランドもおすすめ小物の一つです。
ガーランドは、壁にかけるだけで一気にお部屋を華やかに見せてくれる便利なアイテムです。
ネット通販では色味や素材など様々な種類のガーランドが揃っていますし、中には赤ちゃんの名入れをしてくれるメーカーもあります。コンセプトに沿ったガーランドを壁に飾って、自宅でのハーフバースデーフォトをおしゃれに演出してみましょう。
自宅撮影のおすすめ小物3:クレイケーキ
クレイケーキも自宅でのハーフバースデーフォト撮影の際には、ぜひ飾りたいアイテムの一つです。「生のケーキを飾りたいけれど、赤ちゃんが口に入れちゃったらどうしよう…」と少し心配ですよね。
クレイケーキはその名の通り、紙粘土でできたケーキのため、赤ちゃんがぐじゃぐじゃに潰してしまったり、食べてしまう心配がありません。ハンドメイドマーケットアプリなどでは、本物のケーキと見間違えてしまうような豪華でおしゃれなクレイケーキがたくさん販売されています。ケーキスタンドの上に置けば高さも出て、より華やかな印象になりますよ。
自宅撮影のおすすめ小物4:ぬいぐるみ
引用:ハーフバースデー写真を簡単オシャレに!自宅で撮る「3つメリット」と、素敵に撮る「5つのポイント」とは?
自宅でハーフバースデーフォトを撮影するなら、ぬいぐるみもおすすめアイテムです。
いつものお気に入りのぬいぐるみが隣にあれば、赤ちゃんのごきげんな表情を捉えることができるでしょう。また、毎年同じぬいぐるみと一緒に撮影すれば、赤ちゃんの成長の記録を残すことができます。
自宅でハーフバースデーフォトを撮影するときには、ぜひ可愛らしいぬいぐるみを用意しておきましょう。
自宅でハーフバースデーフォトを撮影する際のおすすめアレンジ
ここまでは自宅でのハーフバースデーフォト撮影の際におすすめの小物をご紹介してきました。
ここからはハーフバースデーフォト撮影のおすすめアレンジをお伝えしていきます。
「どんな世界観で撮ったらいいんだろう…?」と、まだコンセプトを決めかねている方はぜひ参考にしてみてください!
バルーンや花冠を使った王道ハーフバースデーフォト
ハーフバースデーフォトを自宅で撮影する際に人気が高いのが、バルーンや花冠などを使った王道アレンジです。
ふわふわと浮かぶバルーンやお花の冠など、柔らかい雰囲気で撮影したいという方におすすめです。花冠はネットでも購入が可能です。赤ちゃんの頭につけるものなので、柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。
キューピーハーフマヨ風ハーフバースデーフォト
赤ちゃんをマヨネーズに見立てたキューピーマヨ風フォトも、自宅でのハーフバースデーフォト撮影で人気のアレンジです。
衣装はネットで購入することも、手作りも可能なので、自宅で気軽に撮影することができます。
また、周りに野菜を並べたり、赤ちゃんに泡だて器を持たせたりすると、ユニークで思わずクスッと笑える一枚を撮ることができますよ。
果物を半分に切って並べるハーフバースデーフォト
「ハーフ」バースデーにちなんで、果物を半分(ハーフ)に切って赤ちゃんの周りに並べるアレンジも、自宅でのハーフバースデーフォト撮影では人気です。
果物の断面はとてもカラフルなので、手作りの小物などを準備せずとも、とても華やかで彩りの美しい 1枚を撮ることができます。
また、赤ちゃんのお誕生月に合わせた季節の果物を添えると、その時期だけのメモリアルな一瞬を切り取ることができるのでおすすめです。
おしりを出した天使風ハーフバースデーフォト
自宅でのハーフバースデーフォト撮影で、根強く人気なのが天使風フォトです。
むちむちとした赤ちゃんの体が天使のコスプレにマッチし、可愛らしいおしりを写真に残しておくことができます。
また、ネットで購入できる「天使フォトセット」があればドレスやスーツなどの衣装が無くても気軽に撮影できるという点で、多くのママやパパに採用されているアレンジです。
月齢の近い赤ちゃんと双子風ハーフバースデーフォト
月齢の近い赤ちゃんと双子風に撮影するのもおすすめアレンジの一つです。
同じ産院で出産したことで仲良くなったお友達など、ちょうど同じくらいの月齢の赤ちゃんを育てているママたちに人気のハーフバースデーフォトです。
同じ衣装で揃えれば、双子のように愛らしい写真を撮ることができますよね。大きくなって2人が見返したときに、とても思い出深い1枚を残すことができるでしょう。
自宅でハーフバースデーフォトの撮影を成功させるコツ
自宅でハーフバースデーフォトの撮影を成功させるにはいくつかのコツがあります。
具体的にどんなものがあるのか解説していきます。
衣装や小物の事前準備をしっかりと行う
ハーフバースデーフォトを撮影する際には、必要な衣装や小物をあらかじめ準備しておきましょう。当日になって「足りない」「あれを買い忘れた」という事態になると撮影に時間がかかり、赤ちゃんもぐずってしまうかもしれません。そうならないためにも、事前にリストを作成して準備しておくことが大切です。
なるべく短時間で撮影を終わらせる
ハーフバースデーフォトの撮影は、なるべく短い時間で終わらせましょう。
ついつい夢中になりすぎて、撮影が長時間になってしまうこともあるかもしれません。ですが生後半年の赤ちゃんに長時間の撮影は負担が大きく、だんだんと表情も曇っていってしまいます。そのため、背景や小物などを先に準備し、段取りが確認できた状態で赤ちゃんの撮影を始めるようにしましょう。
自然光の元で撮影する
自宅でハーフバースデーフォトを撮影する際は、自然光を採り入れるのがおすすめです。
色味が明るくなりすぎてしまう蛍光灯よりも、自然光なら柔らかい光が赤ちゃんを包んでくれるので、より自然な写真に仕上がります。
ハーフバースデーフォトは、自然光の入る日中の時間帯に撮影するようにしましょう。
1人で撮影しない
ハーフバースデーフォトを自宅で撮影する際は2人以上で取り掛かるようにしましょう。
一人で飾り付けやピント調節などに夢中になっていると、赤ちゃんから長く目を離すことになってしまいます。赤ちゃんのケアをする大人がもう一人いれば、赤ちゃんの安全面に配慮し、さらにいい表情を引き出すことが可能です。
そのため、なるべく2人以上の大人が関わる日程でハーフバースデーフォトを撮影してくださいね。
準備が大変な場合は小物や衣装が揃った写真スタジオを利用するのもアリ
ハーフバースデーフォトを撮影する際は、写真スタジオを利用するのもおすすめです。
自宅に比べてスタジオ撮影なら、以下のようなメリットがあります。
- ・プロのカメラマンによって赤ちゃんの生き生きとした表情を捉える事ができる
- ・個人では準備できないような背景や小物がスタジオには豊富に揃っている
- ・赤ちゃんをケアするスタッフが手厚くサポートしてくれる
このように、写真スタジオでの撮影なら、多くのプロのサポートがあるのでママもパパもリラックスして撮影に臨むことができますよ。
- 「一人で赤ちゃんの笑顔を引き出せるか、ちょっと自信ないな…」
- 「背景や小物を準備するのはちょっと面倒かも」
という方には、スタジオでのハーフバースデーフォト撮影がおすすめです。
まとめ
今回は
- ・自宅でのハーフバースデーフォト撮影は、家族の体調やスケジュールに合わせやすい
- ・ハーフバースデーフォトを撮影する際は事前にコンセプトや衣装を決めておくことが大切
- ・ハーフバースデーフォト撮影でバルーンなどの小物を上手に取り入れれば、フォトスタジオで撮影したような1枚が撮れる
事などを解説してきました。
「まだ、ハーフバースデーフォトのコンセプトが決まってない!」という方に今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。
自宅でハーフバースデーフォトを撮影し、生後半年という今だけの可愛らしい一瞬を、ぜひ写真に残しておきませんか?