ハーフバースデーに人気な天使フォトの撮り方は?天使の羽の作り方も解説!
はじめに
赤ちゃんが生まれて半年、生後6か月をお祝いするハーフバースデー。赤ちゃん時代にしかないふっくらとした可愛さを写真に残しておきたいとお考えのママやパパも多いのではないでしょうか。
けれど、
- 「ハーフバースデーはどんな格好で撮影したらいいの?」
- 「まだ生まれて半年だから、うまく撮影できるのか不安…」
とお悩みの方もいるかもしれません。
そこで今回は、
- ・ハーフバースデーフォトで人気の天使フォト
- ・天使フォトに必要な小道具の入手方法
- ・天使フォトの撮影で気を付けること
について詳しく解説していきます。
これからハーフバースデーフォト撮影を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ハーフバースデーは赤ちゃんの天使フォトが人気
引用:たまひよ30th「ハーフバースデー記念に「天使ショット」が大注目!ふわふわの羽とぷりぷりなおしりで1/2を表現」
天使フォトとは、赤ちゃんに羽やティアラをつけて、天使に見立てて撮影した写真のことです。
天使フォトは「生後半年のメモリアルな瞬間だから、せっかくなら映える写真を撮りたい!」と、多くのママやパパに人気があります。
では、ハーフバースデーに天使フォトが人気なのは、どんな理由があるのでしょうか?
次の章で詳しく解説していきます!
人気の理由1:生後6ヶ月ならではの蒙古斑を記念に残せるから
ハーフバースデーに天使フォトを撮影すれば、おしりにある蒙古斑を写真に残しておくことができるからです。蒙古斑は成長とともに消えてしまうものですが、うつぶせで撮ることの多い天使フォトなら蒙古斑をしっかりと写真に収めることができます。
ハーフバースデーで天使フォトを撮影しておくことで、生後半年ならではの特別感を感じられる写真を残せるでしょう。
人気の理由2:赤ちゃんならではのムチムチな姿が可愛いから
ハーフバースデーで天使フォトを撮影することで、6か月ごろのムチムチした赤ちゃんの姿を、可愛いらしく写真に残すことができるからです。
赤ちゃんは立って歩き出すと、だんだんと体が引き締まっていくものです。ハーフバースデーで天使フォトを撮影すれば、今だけのふくふくとした赤ちゃんの体に天使のコスプレがマッチして、可愛らしい一枚を撮ることができますよ。
だんだんと「赤ちゃん」から「こども」の体型に変化していくからこそ、生後6か月の時期に天使フォトを撮影するのがおすすめです。
人気の理由3:手軽に撮影することができるから
天使フォトは基本的に裸での撮影なので、衣装を用意する手間を省くことができるからです。
赤ちゃん用のドレスやスーツを用意するのは少し手間がかかりますよね。また、衣装を赤ちゃんに着せたくても、嫌がって泣かれたりすると、時間もかかってしまいます。
天使フォトは面倒な下準備が少なく、手軽に撮影できるところも人気の背景といえるでしょう。
ハーフバースデーの天使フォトに必要なアイテム
実際にハーフバースデーに天使フォトを撮影するとなった場合、具体的にどんなアイテムが必要になるでしょうか?以下で詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
1.天使の羽
天使の羽は、天使フォトの撮影に欠かせないアイテムです。リュックのように背負うことができるものを選べば、撮影で赤ちゃんが動いても外れることがないのでおすすめですよ。ハーフバースデーにおすすめの天使の羽については、後ほどご紹介します。
2.ヘアバンド
天使の輪っかに見立てたへアバンドも、天使フォトを撮るときには必要なアイテムです。
花輪やティアラ風のものなど様々な種類がありますので、撮影したい雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。また、赤ちゃんが痛くないよう、柔らかい素材のヘアバンドを選ぶのもポイントです。
3.風船やレースなどの装飾物
天使フォトでは、他にも風船やレースなどの装飾物も必要です。
「2」と「1」の数字の置物をお尻に置いたり、2分の1と描かれた風船を横に添えたりするのが主流ですが、もちろんどんな小物を使うかは自由です。
背景に風船を飛ばしたり、赤ちゃんの下にレースやオーガンジーなどを敷けば、まるで雲の上でお昼寝しているかのようなショットを撮影することができます。
こういった小物は今では簡単に100均などで手に入れることができます。せっかく赤ちゃんに天使に変身してもらうので、ぜひ背景や小物を準備して可愛らしい世界を演出してみましょう。
ハーフバースデーで使用する天使の羽はどこで手に入れる?
ところで、天使の羽はどこで手に入れられるのでしょうか?
ちまたではなかなか見かけないので「どうしたら手に入るの?」とお困りの方もいるかもしれません。入手方法は2通りありますので、以下で詳しくご紹介します。
1.ネットで天使の羽を購入する
「天使フォト 羽」で検索すると、ネット上でたくさんの天使フォト用の天使の羽がヒットします。
ふんわりとリアルな質感のものから、ふわふわのファータイプのものまで素材も色々とありますので、お子さんの雰囲気に合うものを選んでみましょう。
また最近では、天使の羽とヘアバンドがセットになった「天使フォトセット」も多く販売されています。金額の相場は1000円前後なので、小道具を製作する手間を省いて、気軽に撮影してみたい方におすすめです。
フリマアプリなら、さらに安価で天使フォトセットを購入することが可能ですよ。
2.100均で材料を購入し手作りする
100均に売られている材料を使って、天使の羽を作ることもできます。
お子さんの背中の大きさに合わせて段ボールなどで型紙を作り、そこに100均で購入した白いフェルトと羽を接着します。最後に、背負うことができるようにゴムや紐をつければ天使の羽の完成です。材料費200円ほどで製作できるので、ハーフバースデーにコストをかけずに天使フォトを撮影したい方におすすめです。
天使の羽の準備が大変な場合はスマホアプリのスタンプでも代用できる
「天使の羽を買うのも作るのもちょっとめんどくさいかも…」という方には、スマホアプリのスタンプがおすすめです。
例えば「picsart」と呼ばれるアプリなら、豊富なコラージュやスタンプが揃っています。天使の羽のスタンプを選んで小さな背中に乗せるだけで、簡単に天使フォトが完成します。天使の羽のスタンプは他のアプリにもあるので、ぜひ探してみてくださいね。
ハーフバースデーで天使フォトを撮影する際に気をつけること
ハーフバースデーに天使フォトを撮影する際には、いくつか気をつけることがあります。
生後6ヶ月の赤ちゃんを撮影するうえで、どんな事に注意したらいいのでしょうか?ここで4つのポイントをご紹介します。
1.おしっこや吐き戻しに注意する
ハーフバースデーでの天使フォトは基本的に、おむつを外してうつ伏せで撮影します。そのため、生後6ヶ月ならではのおしっこやミルクの吐き戻しに注意しましょう。
汚れても大丈夫なように、赤ちゃんの下に薄いガーゼタオルなどを敷いておくと安心です。
2.自然光が入るように日中に撮影する
自然光のもとで撮影することで、空から舞い降りた感じや、ふわふわとしたおしりの素肌感が伝わる天使フォトを撮影することができます。
蛍光灯の下で撮影をすると、色味が明るくなりすぎたり、不自然な明るさになってしまいがちです。自然光を採り入れることができる日中に撮影することで、柔らかい光に包まれた天使フォトを残すことができるのでおすすめです。
3.ご機嫌な時を狙って撮影する
ハーフバースデーの天使フォトの撮影は、赤ちゃんの機嫌の良いタイミングを見計らって撮影するようにしましょう。
天使フォトは基本的にうつ伏せの状態で撮影するので表情は見えづらいですが、赤ちゃんがご機嫌なときは手足をばたつかせたり、頭をぐっと持ち上げたり、元気いっぱいに体を動かします。
赤ちゃんがご機嫌のタイミングで撮影することで、躍動感や動きのあるバースデーフォトを撮る事ができるため、おすすめです。
4.撮影は短時間で終わらせる
ハーフバースデーでの天使フォトは、撮影はなるべく早めに終わらせるよう意識しましょう。
ついつい親御さんが写真撮影に凝りすぎてしまい、時間を忘れて撮影してしまう場合も多いですが、数十分間の撮影でも、生後6ヶ月の赤ちゃんへの負担は大きいです。
なるべく短時間で撮影を済ませることができるよう、事前にイメージを固めておき、背景や小道具などをあらかじめ準備しておきましょう。
ハーフバースデーの天使フォトはスタジオのプロにお任せするのがおすすめ!
ハーフバースデーの天使フォトは、プロのカメラマンによるスタジオ撮影がおすすめです。
ハーフバースデーフォトは、アイテムが用意できたとしても、動き回る赤ちゃんを短時間で撮影するのはかなり難しいのが現実です。
プロのカメラマンに依頼すれば
- ・赤ちゃんのご機嫌な一瞬を捉えることができる
- ・きれいな背景や可愛らしい小物など準備が整った状態で撮影してもらえる
- ・スタッフが撮影前から撮影後まで、赤ちゃんのケアを手厚くサポートしてくれる
などのメリットがあります。
至れり尽くせりのスタジオ撮影なら、ママもパパも安心して当日を迎えることができますね。
ハーフバースデーの天使フォトのまとめ
今回は、
- ・ハーフバースデーには貴重な赤ちゃん時代を残せる天使フォトが人気
- ・天使フォトに必要な羽は買うことも作ることもできる
- ・天使フォトを撮影する時は赤ちゃんの機嫌のよいときに短時間で済ます
事などをお伝えしてきました。
この記事を読んで天使フォトに興味を持っていただけたら嬉しいです。
ハーフバースデーフォトでお悩みの方はぜひ天使フォトを撮影して、今だけのかわいいおしりを写真に残しておきませんか?