バースデーフォトはいつ撮影する?失敗のない撮影時期を解説します!
はじめに
こどもの誕生日は、一年に一度のとても大切な記念日。
最近では、その成長した姿を写真に収める「バースデーフォト」撮影のため、写真館を訪れる家族も多いようです。
ママやパパの中には、
- 「バースデーフォトはどのタイミングで撮ればいいの?」
- 「バースデーフォトの撮影はどんなことに気を付ければいい?」
と、疑問を感じる方もいるかもしれません。
そこで今回は
- ・バースデーフォトは何歳まで撮影すればいいのか
- ・バースデーフォトを毎年撮影するメリット
- ・バースデーフォトにおすすめの撮影時期
について、詳しく解説していきます。
これからバースデーフォトを撮影しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
バースデーフォトは何歳まで撮影するもの?
バースデーフォトは1歳から5歳ごろまで毎年撮影するのが一般的です。
そもそも、「バースデーフォトは何歳ごろに撮影するのがベストなの?」と疑問に思う方も多いと思います。
子供の生後半年を祝うハーフバースデーを撮影したのち、毎年の誕生日にバースデーフォトを撮影する家族が多いと言われています。
しかし、バースデーフォトに「5歳までで終わり」という期限はもちろんありません。長きにわたって、たくさんのメモリアルな瞬間を残される家族も多くいます。
兄弟の有無や、ご家庭それぞれの状況に合わせて、自由にバースデーフォトを撮影するのがいいでしょう。
バースデーフォトは毎年撮影した方が良い!メリットとは?
そんなバースデーフォトは、毎年撮影するのがおすすめです!
先ほど、「バースデーフォトは1歳から5歳ごろまで毎年撮影するのが一般的」とお伝えしましたが、毎年撮影することでたくさんのメリットがあります。
以下では、具体的にどんなメリットがあるのかを紹介していきます。
メリット1:子どもの成長を定期的に記録しておける
バースデーフォトを毎年撮影することで、1年間でどれだけ大きくなったのかを実感することができます。
バースデーフォトは1年に1度決まった時期に撮影するので、前年の写真や生まれた時の写真と見比べてみるのも楽しいでしょう。
また、子供が大きくなってくると自然と写真を撮る機会が減ってしまいます。あとから成長を見返したい時に後悔することの無いよう、今のうちにたくさんの可愛いらしい瞬間を写真に残しておきましょう。
メリット2:家族写真として撮影すれば思い出作りになる
バースデーフォトのついでに家族写真を撮影しておくことで、思い出作りにもなります。
出産当日からの子供の写真を見返してみたら、写っているのは子供ばかりで、ママやパパと一緒の写真が意外と少ない…なんて事はありませんか?家族全員が集まるタイミングを見つけるのはなかなか難しいですよね。
だからこそ、バースデーフォトのタイミングで家族写真も一緒に撮影してしまうのがおすすめです。三脚やセルフタイマーを上手に使って、撮影してみましょう。
将来撮りためた家族写真を見返せば、お子さんだけでなく家族の成長や変化も楽しめるでしょう。
メリット3:年賀状や祖父母へのプレゼントにも使える
バースデーフォトは年賀状に使用したり、祖父母にプレゼントしたりすることもできます。
子供のお誕生日にバースデーフォトを撮影することを毎年の習慣にすれば、年賀状用にわざわざ写真を撮らなくても、そのまま使うことができますよ。また普段は遠方に住んでいて会えない祖父母にも成長を見てもらえます。
バースデーフォトはいつ撮る?
ところで、バースデーフォトのベストな「撮影時期」はいつなのでしょうか?
ベストはお誕生日当日ですが、お仕事や、通園などがあってなかなか難しいですよね。
当日に撮影できない場合は、お誕生日当日の前後2週間がおすすめです。
一分一秒成長している子供は、一か月でも大きく変化します。なるべく当日に近い日取りで撮影し、「〇歳になった」記念の一瞬を残せると良いですね。
おすすめの撮影時期は誕生日前!
特におすすめのバースデーの撮影時期は、「誕生日前」です!
誕生日前の撮影をおすすめするのは、2つの理由があります。以下で詳しく解説していきます。
理由1:誕生日当日はお祝いで忙しくゆとりを持って撮影できない
誕生日前の撮影をおすすめする理由として、「スケジュールに余裕がある」ことが挙げられます。
誕生日当日は、部屋の飾り付けや、料理、ケーキの準備などでとてもあわただしいですよね。時間のない中で急いで撮影しても、子供のいい表情はなかなか引き出すことが難しいです。この日であれば家族全員が落ち着いて撮影できるという日を選び、余裕を持ったスケジュールで撮影に臨みましょう。
理由2:誕生日前に撮影しておけば当日に飾ることができる
誕生日前にバースデーフォトを撮影しておけば、誕生日会当日に飾ることができます。
誕生日当日や後日にバースデーフォトを撮影したとしても、お祝いの場で飾ることができなくて少し寂しいですよね。
家族みんなが集う誕生日会で飾ることができれば、お部屋を華やかに見せてくれるだけでなく、祖父母など来てくれた人たちとの会話のきっかけにもなるので、バースデーフォトは早めの撮影がおすすめです。
バースデーフォトを撮る際は子どもの機嫌が良く人手が多い時間帯に
バースデーフォトを撮るタイミングは、子どもがご機嫌で、周りの人にヘルプを頼める時間帯に設定しましょう。
親がベストショットを撮ろうとしても、子供が小さければ小さいほど、撮影はなかなか難しいですよね。そのためママやパパだけが知っている「その子のご機嫌な時間」を狙いましょう。こんな特別な日には、おばあちゃん・おじいちゃんにヘルプをお願いしてもいいかもしれません。
室内でセルフ撮影をする場合には、自然光が差し込む午前中がおすすめです。自然光は拡散した柔らかい光のため、写真全体がフラットで明るい印象になりますよ。
まとめ
今回の記事では、
- ・バースデーフォトは5歳まで撮影するのが一般的
- ・バースデーフォトを毎年撮影するメリット
- ・おすすめの撮影時期
を解説してきました。
バースデーフォトを毎年撮影することで、思い出作りだけでなく、子供の成長の定点観測ができる事が分かりました。
この記事を読んで、「バースデーフォト、撮影してみようかな?」と興味を持っていただけたら嬉しいです。
次のお子さんのお誕生日には、ぜひ素敵なバースデーフォトを撮影してみてくださいね。