女の子の十三参りは袴で可愛く!袴の種類やおすすめの小物まで解説
はじめに
十三参りは、数え年で13歳になる女の子が知恵や成長を祈願する、昔から大切に受け継がれてきた行事です。
- 「そろそろ十三参りだけど、どんな服装がいいかな?」
- 「着物より身軽で動きやすい袴スタイルが気になる!」
- 「どんな袴を選べばいいんだろう」
十三参りの記念写真は特別なものだからこそ、どんな服装にするか迷いますよね。
近年は、動きやすさと華やかさを兼ね備えた袴コーデが人気を集めており、神社への参拝にもふさわしいことから、十三参りの定番スタイルになりつつあります。
この記事では、十三参りで女の子におすすめの袴の種類や特徴、着付けに必要な小物、さらに袴のレンタル方法まで詳しく解説します。
十三参りに袴を着用するのはNG?
十三参りの服装に厳格な決まりはなく、袴を着ることは問題ありません。
伝統的なしきたりでは、大人の女性への仲間入りという意味合いから、一枚の反物から仕立てる本裁ちの大人用の着物を着用するのが一般的でした。しかし現在では、「子どもが動きやすく、神社参拝にも適している」という理由から、袴を選ぶご家庭も増えており、広く受け入れられています。
ただし、袴を選ぶ際にはいくつか注意したいポイントがあります。たとえば、丈が長すぎると歩きにくく転倒につながる可能性があるため、サイズ選びは慎重に行いましょう。また、色や柄は派手すぎない上品なものを選ぶと、十三参りらしい落ち着いた雰囲気を保つことができます。
動きやすさや写真映えの良さを考えると、袴は十三参りの衣装としてとてもおすすめのスタイルです。お嬢様の成長を美しく残す一着として、ぜひ袴を検討してみてはいかがでしょうか。
十三参りで女の子におすすめ「袴」とは?
十三参りで女の子が着る袴は、大きく分けると、「馬乗り袴」と「行灯袴」の2種類です。それぞれ形状や印象が異なるため、着用シーンや好みに合わせて選びましょう。
馬乗り袴
馬乗り袴は、もともと乗馬や武道用として作られた袴で、股下が分かれたズボン型のデザインが大きな特徴です。股下には「中仕切り」と呼ばれる二股構造があり、馬に乗りやすく足を大きく動かせるよう設計されています。このつくりによって、機能性が高く、きりりとした印象を与えます。
足さばきがよいため、長時間の神社参拝や屋外での記念撮影でも歩きやすく、安心して過ごせます。活発に動きたい女の子にもぴったりで、動きやすさに加えて伝統的で凛とした雰囲気をまとえるのも魅力です。かっこいい印象を好む女の子におすすめです。
行灯袴
行灯袴は、ロングスカートのような筒状の構造が特徴で、スカートタイプならではの優雅な動きやすさと上品な印象が魅力です。
裾に足を取られにくく歩きやすいため、学校教育が発展した明治時代には、女学生の代表的な制服スタイルとして広く親しまれました。現代では色柄の自由度が高まり、振袖や二尺袖とのコーディネートで個性を楽しむスタイルとして定着しており、大学の卒業式や成人式など華やかな場面でも人気があります。
女性の行灯袴の着付け位置は胸下で高めに締めるため、よりすらりとしたシルエットに見えるのが魅力です。
女の子が袴を着る時に必要な5つのアイテム
袴をきれいに着こなすには、着物だけでなく、いくつかの補助アイテムが必要です。ここでは、女の子が十三参りで袴を着る際に必要な5つのアイテムを紹介します。
伊達締め
伊達締めは、着物や袴、長襦袢を固定し、重なりが崩れないようにサポートする布ベルトです。胴回りを安定させ、着姿を整えてくれます。
衿芯
衿芯は、長襦袢の半衿の中に通し、着物の衿の形をきれいに保つための細長い芯です。衿が浮いたりシワになったりするのを防ぎ、顔まわりを美しく見せる役割があります。
前板
前板は、帯の前部分に入れる薄い板で、帯の形を整えるアイテムです。帯がたるんだりねじれたりするのを防ぎ、着姿をすっきり見せてくれます。
腰紐
腰紐は、着物や袴を固定するための細長い紐です。袴や着物の裾がずれないようにしっかり結ぶことで、歩きやすさや着崩れ防止に役立ちます。
着付けベルト
着付けベルトは、着物の衿元の崩れや着崩れを防ぐための伸縮性のある補助ベルトです。クリップで衿を留め、着付けを簡単にきれいに整えられる便利なアイテムです。
以上のアイテムを揃えることで、袴を美しく、かつ動きやすく着こなすことができます。十三参りでは、これらの道具を使って、着姿をきれいに保ちながら安心して行事を楽しみましょう。
袴着用の十三参りにおすすめな小物
袴スタイルをさらに可愛く、華やかに見せるためには、小物選びがとても重要です。
ここでは、十三参りの女の子におすすめの小物を3つ紹介します。どれも写真映えし、特別な日のコーデをより素敵に仕上げてくれますよ。
女の子の袴におすすめの小物:かんざし
かんざしは、髪に華やかさを加える定番の和装小物です。小さめの花飾りや繊細なつまみ細工を選ぶと、十三参りらしい上品さと可愛らしさが引き立ちます。
髪型がシンプルでも、かんざしをひとつ加えるだけで一気に華やかな印象に仕上がり、写真撮影でも美しく映えるのが魅力です。
女の子の袴におすすめの小物:巾着
巾着は、見た目の可愛さだけでなく、スマホやハンカチなどの小物を入れられる実用的なアイテムです。袴と同系色の巾着を合わせると統一感が生まれ、より上品な印象になります。逆に差し色のデザインを選べば、コーデのアクセントになり、写真映えもします。手に持つだけで和装の雰囲気を高め、参拝時にも貴重品を持ち運べるため便利です。
女の子の袴におすすめの小物:ブーツ
近年人気を集めているのが、袴にブーツを合わせるスタイルです。大正ロマンを感じさせるクラシカルで可愛らしい印象になります。
ブーツは歩きやすく、神社の石段や砂利道でも足元が安定し、安心して移動できる点も魅力です。さらに、草履に比べて足元が暖かく、防寒対策にも役立ちます。実用性とファッション性を兼ね備えた、女の子の十三参りにおすすめの靴です。
女の子の十三参りで袴を準備する方法
十三参りの袴を準備する方法には、「レンタルサービスを利用する方法」と「袴のレンタルができる写真スタジオを利用する方法」の2つがあります。それぞれの特徴と費用感について見ていきましょう。
和装のレンタルサービスを利用する
十三参りでは、着物や袴の準備に悩む方も多いですが、最近は「RENCA」や「レンタルぽえむ」など、手軽に和装をレンタルできるサービスが増えています。ここでは、それぞれのサービスの特徴と料金の目安をわかりやすく解説します。
RENCA
RENCAは、着物や礼服、七五三などの衣装をレンタルできるサイトで、十三参りに適した振袖や袴も取り揃えています。くすみカラーやモード・クール、レトロモダンなど、多彩なテイストの袴があり、オリジナル商品や最新ブランドも豊富です。
ネットから簡単に申し込みでき、全国への宅配レンタルにも対応しているため、自宅にいながら手軽に袴を準備できます。
料金の目安
- 女性用袴:7,700円〜
- 新作ブランド商品:30,000円~50,000円
- 十三参り向けジュニア着物(袴):7,800円~14,800円
レンタルには、着付けに必要な付属品13点がセットで付いてきます。用意するのはタオルのみで大丈夫です。
往復送料は無料(※北海道・沖縄・離島を除く)で、リーズナブルな価格帯から選べるため、「費用を抑えたい」「種類をたくさん見たい」というご家庭におすすめです。
貸し衣装ぽえむ(レンタルぽえむ)
「貸し衣装ぽえむ」は、ネット宅配レンタルを中心とした着物・袴のレンタルショップです。十三参り向けの着物や袴の品揃えにも定評があり、小さめサイズ・高身長向けトールサイズ・大きめ広巾サイズといった幅広い展開で、サイズを選びやすい点が魅力です。
また、丁寧な電話対応や返却方法が分かりやすいといった口コミも多く、初めての十三参りでも安心して利用できるサービスといえます。
料金の目安
- 大人用卒業袴:14,800円〜39,800円
レンタル期間は基本3泊4日で、往復送料無料(北海道・沖縄・一部離島を除く)、代引き手数料無料、小物を含むフルセットレンタルで利用しやすい点も特徴です。
十三参り撮影で袴がレンタルできる写真スタジオを利用する
写真スタジオの十三参り撮影では、袴をレンタルでき、撮影後にそのままお出かけできるプランを用意しているところもあります。袴の準備から撮影まで一か所で完結し、衣装を着替える手間や移動の負担を減らせる点が大きな魅力です。
料金はスタジオやプラン内容によって異なりますが、以下が主な目安となります。
【袴レンタルを含む撮影プランの目安】
| プランの種類 | 費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| スタジオ撮影のみ | 15,000円〜30,000円台 | 撮影・衣装・着付け・ヘアメイク データは別料金が多い |
| お出かけ可能プラン | 30,000円〜50,000円台 | 撮影に加え、当日外出可能なプラン |
| データ付きプラン | 30,000円〜50,000円台 | 撮影料と一定カット数のデータが含まれるプラン |
| アルバム・商品付き | 50,000円〜100,000円以上 | 豪華なアルバムやフォトブックなどの商品がセット |
女の子の袴十三参りまとめ
この記事では、女の子の十三参りで袴を着用する際に押さえておきたいポイントを紹介しました。
袴スタイルは、十三参りという大切な節目にふさわしい特別な装いです。和装レンタルサービスや写真スタジオを賢く活用すれば、準備の手間を抑えつつ、ご本人もご家族も心に残る素敵な一日を過ごせるでしょう。
記事のまとめ
- 袴は動きやすさと華やかさを兼ね備えた十三参りにおすすめの装い
- 袴の着用には伊達締めや衿芯などの着付け小物が必要
- 袴はレンタルサービスや写真スタジオで準備可能!スタジオではお出かけセットのプランもあり

