初節句の写真はいつ撮る？男女別におすすめの撮影時期を紹介！

はじめに

お子さんが初めて迎える初節句は、記念に写真を残しておきたいですよね。実際にSNSを見ると、かわいらしい初節句写真を見ることができます。

しかし、初節句写真について

「初節句の写真はどのタイミングで撮ればいいの？」

と疑問に思われている方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、

について解説していきます！この記事を参考にして、初節句写真を撮影する時期を決めてみてくださいね。

初節句の写真は、節句のお祝い当日に撮影するのがおすすめです。

節句当日であれば、衣装や人形飾り、料理などと一緒に撮影することができます。お子さん単体で撮影するよりも、よりお祝い感が伝わる華やかな写真になるでしょう。

ただし、初節句写真には厳密な決まりがあるわけではありません。ママや赤ちゃんの体調、天候などを考慮しながらご家族でスケジュールを立てることが大切です。

ここからは、初節句の写真を撮るうえでベストなタイミングをご紹介していきます。

「男の子」と「女の子」に分けて解説していきますので、出産日との兼ね合いなども考慮しながら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

男の子の初節句の写真は、端午の節句の当日である「5月5日」に撮影するのがおすすめです。当日は、お部屋には五月人形、外には鯉のぼりが上がっているので、どこで撮影してもお祝いにふさわしい豪華な写真が撮影できますよね。

また、節句当日、赤ちゃんは陣羽織や袴などを着ていることも多いので、撮影のために何度もお着替えさせる手間を省くことができます。

ただし生後すぐに初節句を迎えた場合、当日に撮影できないこともあるかと思います。

産後すぐはママも赤ちゃんも体調が不安定なため、1年後に行うのがおすすめです。

また、5月5日は予定があり、その少し前に撮影を済ませておきたいという場合は、五月人形や鯉のぼりを飾り始める3月20日の春分の日から、5月5日までに行うのが一般的です。

女の子の初節句の写真は、桃の節句の当日である「3月3日」に撮影するのがおすすめです。

桃の節句では、ひな人形を飾ったり桃の花を生けたり、ちらしずしを作ったりと、おうちの中がにぎやかになる1日ですよね。そんなお祝い当日に写真を撮影すれば、初節句にふさわしい華やかな1枚を撮影できるでしょう。

しかし、1月や2月に赤ちゃんが生まれた場合、ママの体調も戻らず当日に写真撮影をするのは難しいかもしれません。そんな時は無理をせず、1年後の3月にお祝いを後ろ倒しにしても問題はありませんよ。

せっかくの初節句フォトなので、ぜひママも赤ちゃんも体調が万全な状態で撮影に臨みたいですね。

初節句の写真は写真スタジオでの撮影がおすすめです！

日々、赤ちゃんのお世話で忙しいママパパが、ひな人形を出したり片づけたりするのは大変ですよね。写真スタジオなら身一つで行って豪華な人形飾りと一緒に撮影することができますよ。

また、家族でセルフ撮影をするとなると、赤ちゃんをあやす第三者がいないため、不機嫌になってしまったり、誰かが見切れてしまったりと、なかなか上手くいかないですよね。写真スタジオなら、赤ちゃんの対応に長けたスタッフが笑顔を引き出し、その一瞬をカメラマンがとらえてくれますよ。

高品質で、家族の笑顔が並ぶ初節句フォトを撮るならぜひ写真スタジオの利用を検討してみましょう！

この記事では、

という事について解説してきました。

まずはママと赤ちゃんの体調回復が最優先ですので、撮影は無理をしないことが大切です。「1歳くらいまでに撮ればいいんだな」というゆったりした気持ちで、是非素敵な初節句の写真を撮影してみてくださいね。