節句のお祝いは何もしなくても良い?お祝いパターンや注意点を解説
はじめに
もうすぐ初節句を迎えるお子さんをお持ちのパパママは、
- 「お宮参りとお食い初めはやったけど、初節句も食事会とか開くべき?」
- 「両家の父母が初節句のお祝いをくれるというのだけど、どういう形で応えるべき?」
などと、初節句の催し物を何か開くか悩んでいる方もいるでしょう。
我が子の健康と幸せはもちろん願っているけど、節目に毎回食事会を開くのも大変なものです。そこで今回は、「初節句で何もしないのはアリなのかナシか」について解説します。
初節句で何もしないのはアリ?
いきなり結論を言うと、初節句で何もしないのはアリです。初節句以外にも赤ちゃんが1歳になるまでの主なお祝い行事は以下のように数多くあります。
- ・お七夜/命名式(生後7日)
- ・お宮参り
- ・お食い初め
- ・初誕生日
一昔前はそれぞれの行事ごとに「料理を用意して…両家の親を招いて…」と力を入れて開催するのが一般的でした。しかし、時代の移り変わりとともに「家族のみで過ごす」など、簡略的に済ませる形式もかなり増えてきています。お宮参りとお食い初めを一緒に開催するご家庭などもあるほどです。また初節句は1回きりですが、節句は毎年同じようなお祝いをする機会も訪れます。
重要なのは「お子さんの健康的な成長と幸せを願う気持ち」です。心身や経済に負担をかけてまで伝統行事を行う時代ではないと言えるのではないでしょうか。
初節句のお祝いの方法は自由度が高い!
初節句のお祝いは自由な形式で行っても構いません。次のような部分的にお祝いを行うご家庭も増えています。
- 雛人形・五月人形などの節句飾りだけ飾る
- 写真だけ撮影する
- 家族でちょっとだけ豪華な食事をする
上記のようにそれぞれのご家庭が「やりたい!」と思ったものだけを行うのもOKです。
「初節句に何もしたくない」という方には、どこか「初節句のお祝いが負担である」という気持ちがあるのではないでしょうか。初節句のお祝いは自由度の高いものですから、ご家庭が前向きに楽しめる範囲で初節句を楽しむようにするとよいでしょう。
初節句でお祝いをしない時の注意点
とはいえ、初節句でお祝いをしない場合には次のような注意すべき点もあります。
- 祖父母や親戚へあらかじめ報告しておく
- お祝い品をもらった際は内祝い(お返し)を贈る
それぞれ親戚や親しい友人と良好な関係を継続するには、最低限おさえておきたいマナーです。以下で解説していきます。
注意点1:祖父母や親戚へあらかじめ報告しておく
初節句でお祝いの食事会などを開かない場合は、祖父母や親戚へあらかじめ報告しておくとよいでしょう。祖父母や親戚の中には、初節句のお祝いを楽しみにしているケースが多くあります。初節句のギリギリになってから「やっぱりお祝いしません」では、がっかりさせてしまうこともあるかもしれません。
「お祝いをしない」という考えが浮かんだ際には、すぐに相談をしておくとよいでしょう。早めに「初節句はやらないかもしれない」と伝えておくことで、周囲の方も気持ちと適切なお祝いの形が準備できるようになりますよ。
注意点2:お祝い品をもらった際は内祝いを贈る
食事会を開かなくても、お祝い品をもらった場合は内祝い(お返し)を贈るようにしましょう。食事会を開くのであれば、招待することでプレゼントやお祝い金のお返しとすることができますが、食事会を開かないのであれば何らかのお返しが必要です。
▼内祝いの詳細
| 費用相場 | いただいた金額の1/3〜1/2。高額のお祝いをもらった場合は、少なめでOK。 |
|---|---|
| 贈るタイミング | 節句の当月の終わりまで。女の子なら3月末、男の子なら5月末まで。 |
| 贈る品 | お菓子、タオル、ギフトカタログ、フォトフレームなど。 |
| 熨斗(のし)について | ・紅白の花結び(蝶結び)の水引を選ぶ ・表書きは「内祝い」または「初節句内祝い」 ・水引の下側に、子供の名前を入れる |
内祝いのギフトに、初節句で撮った子供の写真を添えておくと喜ばれるでしょう。上の詳細を参考に内祝いを用意してみてくださいね。
初節句のお祝いは写真スタジオで撮影するのもおすすめ
初節句の食事会は開かなくても、節目の記念として写真だけでも撮っておくのがおすすめです。写真を残しておくことで、次のようなメリットがあります。
- ・写真を撮るだけでも特別なお祝い感が出る
- ・毎年の節句の度に成長を実感できる
- ・祖父母や親戚への便り・内祝いに使える
料理や簡易的な節句飾りと一緒に写真を撮影すれば、それだけで初節句のお祝い感が出ますよ。折り紙で節句飾りを作成するのも、簡単で楽しくてよいかもしれませんね。
写真スタジオで節句写真を撮影するメリット
初節句の写真はスタジオで撮影するのもおすすめです。「食事会は開かないけど、写真だけはしっかり」というご家庭も多いです。写真スタジオで初節句の写真を撮影するメリットには次のようなものがあります。
- ・用意する手間いらずで本格的な節句飾りや衣装で撮影が可能
- ・記念となるハイクオリティの写真が残せる
- ・かわいいフォトフレームやアルバム、キーホルダーの形で写真を残せる
本格的な節句飾りや衣装を自宅で用意するのは結構な手間です。次の節句までの保管場所や保管方法にも気を遣うでしょう。そういった負担を省いて、初節句らしい写真を残せるのはおおきなメリットですね。また撮影した写真は、スタジオオリジナルのかわいいフォトフレームやキーホルダーといった形で残すことができます。こういった商品は祖父母や親戚への内祝い品にも使えるのでおすすめです。
初節句のお祝いはしなくても良いのかのまとめ
初節句に食事会など何もしないのはアリです。家庭の事情に合わせて自由な形でお祝いするとよいでしょう。しかし場合によっては、次のような注意が必要です。
- ・祖父母や親戚など初節句を楽しみにしている人が周囲にいる場合
- →食事会を開かない旨を早めに相談しておく
- ・プレゼントやお祝い金をもらった場合
- →内祝い(お返し)を贈るようにする
せっかくのおめでたい機会を負担に感じ、ネガティブな気持ちになってしまってはもったいないです。ぜひ前向きに楽しめる範囲で、自由な初節句を過ごせるようにしてみてくださいね。

