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大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説

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大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説7

はじめに

大学受験に必要な証明写真は、受験の顔ともいえる大切な一枚です。
書類審査や受験票に貼付するこの写真は、本人確認として重要な役割を果たします。

また、面接が伴う入試では、証明写真は大学の職員や試験官が初めて受験生に接する“第一印象”の役割を果たします。

そのため、服装や髪型だけでなく、メイクをどうするかも大きなポイントになります。

  • 「すっぴんで大学受験写真を撮るのは不安。」
  • 「どの程度のメイクなら大学受験写真で違和感がないの?」

この記事では、このような疑問に答えながら、選抜方式ごとの注意点、さらにパーツ別にナチュラルメイクの具体的な方法とおすすめアイテムを紹介します。

実際にメイクをする際の注意ポイントもまとめていますので、大学受験写真の準備に役立ててください。

大学受験写真でメイクはしてもいいの?

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説11

大学受験写真におけるメイクは、「受験方式」によって考え方が変わります。
メイクが必ずしも禁止されているわけではありませんが、状況によっては控えたほうが安心です。
ここでは受験方式ごとに解説します。

一般選抜(個別試験あり)/学校推薦型選抜/総合型選抜を受ける場合

  • ・一般選抜(個別試験あり)
  • ・学校推薦型選抜
  • ・総合型選抜

の選考方法では、個別試験や面接で大学の職員や試験官と直接会う機会があります。
証明写真は本人確認にも使用されるため、受験写真だけメイクをしていると、「印象が違う」と思われる可能性があります。

また、TPOをわきまえていない印象を与え、マイナス評価につながりかねません。
そのため、こうした受験方法を選ぶ場合は、メイクは控えるのが無難です。

共通テストのみで合否が出る場合

共通テストのみで合否が決まる大学の場合、試験官や職員との直接的なやり取りはありません。
そのため、メイクをしていても評価に影響することはほぼないといえます。

とはいえ、あまりに濃いメイクは写真として不自然に映ることもあるため、ナチュラルメイクを心がけましょう。

【パーツ別】大学受験写真に適したメイク

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説7

大学受験写真では、第一印象を左右する「清潔感」と「自然さ」が何よりも大切です。
濃いメイクや華美なアレンジは避け、あくまでも「素顔を引き立てる」ナチュラルメイクを心がけましょう。

以下では、パーツごとにポイントを解説します。

<ベースメイク>素肌感を意識

大学受験では、素肌感を活かしたベースメイクを心がけることがポイントです。
ファンデーションは不自然に見えやすく、特に照明の下では厚化粧が強調されてしまうこともあります。

そこで、大切なポイントは以下の2点です。

  • ・ファンデーションは使わず、トーンアップ効果のある下地や日焼け止めを活用する
  • ・クマやニキビ跡など、気になる部分だけコンシーラーでカバーする

下地や部分的なコンシーラーの使用で透明感のある仕上がりになり、自然で健康的な印象を演出できます。

ベースメイクにおすすめのアイテム

【UVイデア XL プロテクショントーンアップ(ラ ロッシュ ポゼ)】

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説2
出典:ラ ロッシュ ポゼ公式オンラインショップ

「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」は、紫外線から肌を守りながら自然なトーンアップを叶えます。
軽い使用感で肌になじみやすく、くすみを自然にカバーし、ナチュラルな素肌感を演出できる日焼け止め下地です。

自然な印象が重要な大学受験写真にもおすすめな商品です。
薄い仕上がりになるよう少量ずつ塗りましょう。

<眉メイク>自眉を活かす

大学受験写真では、自眉を生かしながら、足りない部分だけ眉を補うのがポイントです。
眉は濃く描きすぎず、自然な印象を意識しましょう。

  • ・アイブロウペンシルで隙間を軽く埋める程度に仕上げる
  • ・眉の形は自分の骨格に沿って整え、ナチュラルさを保つ

上記のポイントを抑えることで、自然で落ち着いた印象の眉に仕上がります。

眉メイクにおすすめのアイテム

【Uパウダーペンシルアイブロウ ステイナチュラ(dejavu)】

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出典:デジャヴュ|イミュWebサイト

「dejavu Uパウダーペンシルアイブロウステイナチュラ」は、ペンシルでありながらパウダーのようにふんわり仕上がるアイブロウ。
自然な眉づくりに最適です。
汗や皮脂にも強く、長時間落ちにくいため受験写真でも美しい眉をキープできます。

<アイメイク>盛るためのアイメイクをしない

アイメイクは、メイクの中でも特に印象に影響しやすいパーツです。
普段のおしゃれ用メイクのようにラメを使ったり、アイラインを濃くひいたりすると、証明写真では派手に映ってしまい、清潔感を損ねかねません。

大学受験写真では「盛る」ことを目的にせず、目元を自然に明るく見せる程度にとどめましょう。

  • ・アイシャドウは淡いブラウン系を一色、軽くのせる程度で十分
  • ・アイラインは基本的に引かないほうが自然
  • ・まつげはビューラーで軽く整え、透明のマスカラを使う

控えめなアイメイクで仕上げることで、ナチュラルかつ健康的な目元になり、大学受験写真にふさわしい落ち着いた印象を与えられます。

アイメイクにおすすめのアイテム

【耐久カールマスカラ クリア(セザンヌ)】

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説6
出典:セザンヌオンラインストア

「耐久カールマスカラ」は、1本で仕上げまで完成できる、下地・マスカラ・トップコート一体型のアイテム。
軽やかなつけ心地ながら、強力なカールキープ成分を配合し、まつげを自然に上向きに整えます。

派手にならず清潔感のある仕上がりで、大学受験写真にも適しています。

<チークメイク>血色感を出す

チークは、顔色を健康的に見せる大切なアイテムですが、濃く塗りすぎると受験写真では派手に見えてしまいます。
自然な血色感を意識することがポイントです。

具体的には、パーソナルカラーにあった色味を使うのがおすすめです。

  • ・イエベ(イエローベース):オレンジ系やコーラル系で温かみをプラス
  • ・ブルべ(ブルーベース):ピンク系やローズ系で透明感を演出

頬の高い位置に軽くのせる程度で、元気で明るい印象の大学受験写真にすることができますよ。

チークメイクにおすすめのアイテム

以下では、イエベ肌とブルベ肌それぞれにおすすめチークを紹介していきます。
ボタン切り替えで見れるようになっているので、チェックしてみてください!

フェイスグロウカラー アプリコットグロウ(セザンヌ)

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出典:セザンヌオンラインストア

「セザンヌ フェイスグロウカラー アプリコットグロウ」は、イエローベースの肌にぴったりのチークです。
温かみのあるアプリコットカラーで、ナチュラルに血色感をプラスできます。
ハイライト・アイシャドウ・チークと様々な活用方法があるため、忙しい受験生にもおすすめです。

パウダーチークス [P01]パワフルピンク(キャンメイク)

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説4
出典:キャンメイクオンラインショップ

パウダーチークスは、クリアな発色のピンクカラーがブルベさんにはおすすめです。
鮮やかすぎず自然な発色で透明感を演出し、頬に軽くのせるだけで明るく健康的な印象を与えられます。

<リップメイク>自然な血色感が出るリップを選ぶ

リップは、元の唇の色に近いカラーを選ぶことで、落ち着いた印象の大学受験写真にすることができます。
グロスは光を反射して写真でテカリや不自然さが目立ちやすいため、使用は推奨できません。

肌色に合わせたおすすめカラーは以下の通りです。

  • ・イエベ(イエローベース)の肌:ブラウン系やコーラル系で自然な温かみをプラス
  • ・ブルべ(ブルーベース)の肌:ピンク系やローズ系で落ち着いた印象に

リップメイクにおすすめのアイテム

では、イエベ、ブルべ別におすすめのリップアイテムを紹介します。
ボタン切り替えでチェックしてみてください!

ラスティンググロスリップ 101ブラウン系(セザンヌ)

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出典:セザンヌオンラインストア

「セザンヌ ラスティンググロスリップ」のブラウン系は、イエローベースの肌に合う落ち着いたブラウンカラーです。
薄く重ねるだけで自然な血色感をプラスし、唇を健康的に見せながら、長時間ツヤと潤いを保てるリップです。

リップモンスター 05 ダークフィグ(ケイト)

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説5
出典:KATEオンラインショップ

「ケイト リップモンスター」の“05 ダークフィグ”は、ブルーベースの肌に合う落ち着いたローズ系カラー。
高発色で自然な血色感を演出し、唇にしっかりフィットして色持ちが長時間続きします。リップモンスターはカラーが豊富なので、自身の唇の色に近いカラーで大学受験写真を撮影しましょう。

大学受験写真を撮る際のメイクに関する注意点

大学受験写真で「メイク」はしてもいい?ポイントも解説8

受験写真は、出願書類として大学に提出する重要な写真です。
ここでは、大学受験写真を撮る際に押さえておきたいポイントを2つ紹介します。

受験当日と同じメイクをして撮影する

大学受験写真と受験当日のメイクがあまりに違うと、大学側が本人確認をする際に「本当に同一人物?」と違和感を覚える可能性があります。

そのため、出願写真は受験当日にできるメイクで撮影しましょう。
ナチュラルで清潔感のある仕上がりを意識すれば、本人確認もスムーズに進みます。

カラコンやつけまつげはつけない

カラコンやつけまつげは派手に見えやすく、TPOをわきまえていない印象を与える可能性があります。

目元の印象が強すぎると、本人確認で差し戻される可能性もあるため、大学受験写真では使用を控えたほうがよいでしょう。
大学受験写真では、自然な目元を意識して清潔感をアピールすることが大切です。

大学受験写真のメイクに自信がない方は写真スタジオの利用がおすすめ

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大学受験写真は、本人確認のためだけでなく、面接や推薦入試での第一印象にも影響する重要な書類です。
そのため、「自分でナチュラルメイクを整えるのは難しい」「写真でどう見えるか不安」という方は、写真スタジオの利用がおすすめです。

写真スタジオでは、プロのカメラマンやヘアメイクスタッフが、受験写真にふさわしいメイクやライティングで撮影してくれます。
写真スタジオのおすすめポイントは以下の通りです。

メリット

  • 自然で清潔感のあるメイクにしてくれる
  • 光の当たり方や背景の明るさを個々に合わせて調整してくれる
  • 撮影後に気になる箇所はレタッチで整えてくれる

特に、面接や推薦入試を控えている方や、初めて受験写真を撮る方は、プロの手を借りることで安心感が得られます
自分でメイクする場合と比べて、写真写りのトラブルも防げるため、受験準備をスムーズに進めたい方にもおすすめです。

まとめ

今回は大学受験写真でのメイクの可否や、ナチュラルメイクのポイント、注意点について解説しました。

大学受験写真におけるメイクは「ナチュラル」を基本とし、本人確認に支障をきたさない範囲で整えることが大切です。

記事のまとめ

  • メイクはナチュラルが基本!試験方式によっては控えるのが安心
  • ベース/眉/アイ/チーク/リップは「素肌感」と「自然な血色感」を意識
  • 不安な場合は、写真スタジオでプロにメイクを任せるのもおすすめ
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