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4月生まれの初節句はいつお祝いする?時期やお祝い方法を紹介

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はじめに

赤ちゃんが生まれて初めて迎える初節句は、盛大にお祝いしてあげたいですよね。桃の節句は3月3日、端午の節句は5月5日に行われますが、4月に赤ちゃんを出産した場合、その子の初節句はいつになるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、

  • ・そもそも初節句とは?
  • ・4月生まれの赤ちゃんの初節句はいつ行えばいい?
  • ・4月生まれの赤ちゃんの初節句はどうお祝いする?

について解説していきます。

一生に一度の初節句が素敵な1日になるよう、この記事をお役立ていただけたら嬉しいです。

そもそも初節句とは?

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初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことを指します。具体的には、男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日の桃の節句にそれぞれお祝いをします。
健康や長寿を願うほかに、厄除けの意味合いもありますよ。
赤ちゃんが生まれて初めて迎える「初節句」は健やかな成長を願い、特別な日として盛大にお祝いをしましょう。

4月生まれの赤ちゃんの初節句はいつ行えばいい?

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では、4月生まれの赤ちゃんの初節句は、いつ行えばいいのでしょうか。
ここからは、「男の子」「女の子」それぞれの初節句のお祝い時期を解説していきましょう。

4月生まれの男の子

男の子の初節句(端午の節句)は、5月5日にお祝いします。
4月に男の子を出産した場合、時期によっては数日後に初節句を迎えてしまう、というケースもありますよね。

産後は、ママと赤ちゃんの体調も万全ではありませんし、短い準備期間では後悔の残る初節句になってしまうかもしれません。その場合は、お祝いを1年後ろ倒しにしてもOKです。
必ずこの時期にやらなくてはいけない、という厳密な決まりごとはありませんので、無理をせず体調が回復した翌年にゆっくりとお祝いをするのがおすすめです。

4月生まれの女の子

女の子の初節句(桃の節句)は、3月3日にお祝いします。そのため、4月生まれの場合は次の年の3月に初節句をお祝いしてあげましょう。
女の子の場合、出産から初節句まで約1年の時間の余裕があります。
その間にSNSなどをのぞいて、お気に入りのひな人形や、和装などをチェックしておきましょう。そうすれば万全の状態で桃の節句当日を迎えられますよ。

4月生まれの赤ちゃんの初節句はどうお祝いする?

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ここからは、4月生まれの赤ちゃんの初節句のお祝いの仕方について解説していきます。
前述したように、男の子の場合はすぐに初節句を迎えてしまうため、準備が間に合わないときは翌年の5月に持ち越しましょう。
「男の子」「女の子」それぞれでお祝いの仕方は異なりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

男の子の初節句の祝い方

男の子の初節句は、

  • ・兜飾りやこいのぼりを飾る
  • ・初節句のお祝いメニューを用意する
  • ・初節句のための衣装を着る

などでお祝いします。
以下でそれぞれの方法について詳しく解説していきます。

(1)兜飾りやこいのぼりを飾る

兜飾りやこいのぼりは、端午の節句に欠かせないお飾りです。
内飾りの兜飾りは地域や風習によっても異なりますが、3月20日の春分の日、または3月中旬のお彼岸が過ぎてから飾るのが一般的です。
また、外飾りのこいのぼりも、春分の日から4月中旬までには飾りましょう。

(2)初節句のお祝いメニューを用意する

男の子の初節句は、お祝いメニューを用意してお子さんの健やかな成長を願いましょう。
初節句のお祝いメニューでは、

  • ・ちまき
  • ・ブリやスズキなど出世魚
  • ・タケノコを使った料理
  • ・柏餅

などを食べるのが一般的です。
柏餅を包む柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から「家系が絶えない」、「子孫繁栄」の意味を持つと考えられています。縁起のいい食べ物として端午の節句には欠かせない一品ですので、ぜひ用意してみましょう。

(3)初節句のための衣装を着る

初節句には、赤ちゃんにお祝いにふさわしい衣装を着させてあげましょう。
おすすめの衣装には、

  • ・陣羽織
  • ・袴ロンパース
  • ・ベビースーツ

などがあります。
特に袴ロンパースはお着替えも楽な上、お食い初めやお正月などその他の行事でも着回すことができます。そのため、コスパ重視の方にもおすすめな1着です。

女の子の初節句の祝い方

女の子の初節句は、

  • ・ひな人形を飾る
  • ・初節句のお祝いメニューを用意する
  • ・初節句のための衣装を着る

などでお祝いします。
以下でそれぞれの方法について詳しく解説していきます。

(1)ひな人形を飾る

ひな人形は、桃の節句には欠かせないお飾りの1つです。
地域や風習によっても異なりますが、ひな人形は立春過ぎから2月の中旬、遅くとも節句の1週間前には飾るのが一般的です。
基本形は七段飾りですが、かなりスペースを取ってしまうため、近年は三段飾りや、おひな様とお内裏様だけの内裏雛を飾るご家庭も増えてきていますよ。

(2)初節句のお祝いメニューを用意する

女の子の初節句も、男の子と同様にお祝いメニューを用意して、お嬢さんの健全な成長を願いましょう。
初節句のお祝いメニューでは、

  • ・ちらし寿司
  • ・はまぐりのお吸い物
  • ・ひなあられ
  • ・ひしもち
  • ・甘酒

などを食べるのが一般的です。

4月生まれのお子さんの場合、初節句のお祝いの時にはもうすぐ1歳なので、食べられるものも多いですよね。
むきエビや錦糸卵・お花型にんじんを乗せたちらし寿司など、お子さんでも食べられるようアレンジすれば、一緒に食卓を囲み楽しいひと時を過ごすことができますよ。

(3)初節句のための衣装を着る

赤ちゃんの初節句の衣装には、

  • ・セレモニードレス
  • ・ベビードレス
  • ・袴ロンパース

などがあります。

節句は日本の伝統行事ですが、特に和装をしなくてはいけないという決まりはありません。ベビードレスなら、お祝いの場にふさわしい華やかな衣装ですし、結婚式やお食い初め、その他フォーマルなイベントと着用できる場も多く実用的でおすすめです。

初節句のお祝いは写真スタジオで記念写真を残そう!

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初節句のお祝いは、写真スタジオで記念写真を残すのがおすすめです。
写真スタジオなら、

  • ・豪華な人形がセットにあるので、購入する必要がない
  • ・赤ちゃんの笑顔を引き出すプロがいる
  • ・おむつ替えや授乳スペースなどの設備が整っている

といったメリットがあります。

また、4月生まれの赤ちゃんだと、撮影は1歳前後になるかと思いますが、その時期の赤ちゃんは高速でハイハイをしたり、よちよち歩きを始めたりと目が離せず、自宅で撮影するのは一苦労です。
写真スタジオなら、大きな身振りやおもちゃを使って赤ちゃんの注意をひきつけるプロがいるので、豪華な人形飾りを背景に赤ちゃんのベストショットを捉えることができるでしょう。
節句当日は料理や部屋の飾りつけに忙しいため、節句フォトは全てをプロにお任せできる写真スタジオへ行って、ハイクオリティな1枚を撮影してもらいましょう!

まとめ

いかがでしたか?
今回は、

  • ・初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のこと
  • ・4月生まれの赤ちゃんの初節句は男の子の場合1年後でもOK
  • ・4月生まれの赤ちゃんの初節句は人形を飾ったりお祝いメニューを準備する

という事についてお伝えしてきました。

初節句をお祝いするタイミングに厳密な決まりはありません。
まずは赤ちゃんのお世話に専念して、ママに余裕が出てきたら、少しずつひな人形や五月人形のリサーチを始めてみてくださいね。

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