男の子のハーフバースデーフォトをおしゃれに撮る方法！アレンジ例やコツを解説

はじめに

近年では、1歳のお祝いをするバースデーフォトだけでなく、生後半年をお祝いする「ハーフバースデーフォト」も人気です。
Instagramなどでも見る機会が増え、「息子のハーフバースデーフォトも撮ってみたい！」と思う方も多いのではないでしょうか？

しかし、

• 「そもそも男の子のハーフバースデーフォトはどうやって撮ればいいの？」

など、疑問も多いと思います。

そこで本記事では生後半年を迎えた赤ちゃんが撮影する記念写真「ハーフバースデーフォト」について

を解説します。

この記事を参考に、息子さんのハーフバースデーフォトをおしゃれに撮影してみてくださいね。

近年人気のハーフバースデーフォトとは？

ハーフバースデーフォトとは、「赤ちゃんが生後半年を迎えたことを祝う」ための記念写真です。
元々は欧米から広まった風習で「長期休暇と誕生日が重なってしまい、友人に誕生日を祝ってもらえないから誕生日祝いを6ヶ月ずらした」ことが由来と言われています。

日本では赤ちゃんが生後6ヶ月を迎えられたことを祝って記念写真を撮る行事として定着しています。近年ではハーフバースデーフォトの自由度の高さを生かして

など、より可愛らしさを追求した芸術性の高い写真を撮る親御さんもいますよ。

このようにハーフバースデーフォトは赤ちゃんの成長を祝うとともに、工夫次第で可愛らしい写真を残すことができるため、近年ますます人気が高まっています。

男の子のハーフバースデーフォトに人気な撮り方

男の子のハーフバースデーフォトは、一体どのように撮ればいいのでしょうか？
以下では、男の子のハーフバースデーフォトとして人気の

の4つの撮り方を紹介します。

コンセプト選びに迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

【1】和風ハーフバースデーフォト

和装の衣装は男の子のハーフバースデーにぴったりです。脱力した姿勢なら可愛らしい写真を撮影することができますが、凛々しい表情を引き出すことができれば、かっこいいハーフバースデーフォトに仕上げることもできます。
立派な和装と小さな赤ちゃんのギャップが可愛いですよね。

和風ハーフバースデーフォトにおすすめの衣装

和風ハーフバースデーフォトには

がおすすめです。
袴ロンパースは、上下が一体になった赤ちゃん用の服ロンパースを、袴風にデザインしたものです。柔らかい素材で作られており、お肌にも優しくなっています。
赤ちゃん用着物は「掛け着」「産着」とも呼ばれる、伝統的な服装です。様々なメーカーが赤ちゃん用の着物を取り扱っているので、色や形状を自由に選ぶことができますよ。

和風ハーフバースデーフォトにおすすめの小物

和風ハーフバースデーフォトを撮影する方には

などの小物がおすすめです。

扇子は赤ちゃんに持たせてよし、開いて床に置いてよしとハーフバースデーフォトにおいて多様な活用方法があります。
また、男の子のハーフバースデーフォトには刀のおもちゃもおすすめです。刀を持って構えるポーズをとってもらうのも良いでしょう。和風の柄が入っている風呂敷は、写真の「和風」感を強くしてくれますよ。

【2】フォーマル風ハーフバースデーフォト

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男の子には、フォーマルな衣装を着たハーフバースデーフォトも人気です。普段の肌着やロンパースとは一味違う、おしゃれな服装で撮影する写真もハーフバースデーフォトにぴったりですよ。

フォーマル風ハーフバースデーフォトにおすすめの衣装

フォーマル風ハーフバースデーで特におすすめな衣装は「ベビータキシード」です。男の子の赤ちゃんを気軽にかっこよく着飾ることができます。
また、ベビータキシードは肌着に蝶ネクタイをつける簡易なものから、ワイシャツからジャケットまで用意されている本格的なものまで幅広く用意されています。そのため、お子さんに合ったものを選ぶことができますよ。

フォーマル風バースデーフォトにおすすめの小物

フォーマル風バースデーフォトにおすすめの小物は

などが挙げられます。

蝶ネクタイを使えば、赤ちゃんを簡単にフォーマル風に見せることができます。クリップなどを利用した安全な蝶ネクタイがおすすめです。
また、ベビータキシードと王冠の組み合わせも可愛らしいハーフバースデーフォトを撮ることができます。赤ちゃんは光るものが好きなので、キラキラの王冠でご機嫌になってくれること間違いなしです。

【3】着ぐるみハーフバースデーフォト

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ちょっと変わった記念写真が撮りたい親御さんには、着ぐるみでのハーフバースデーフォトがおすすめです。
最近では子供服店以外にも、ネット通販などで安く着ぐるみが購入できるようになりました。かわいらしい着ぐるみを身に纏った姿を記念に残しておくのも良いですね。

着ぐるみハーフバースデーフォトにおすすめの衣装

着ぐるみハーフバースデーの衣装には

などがおすすめです。

赤ちゃんの干支の着ぐるみを着てハーフバースデーフォトを取れば、来年の年賀状に載せることもできますね。親御さんの好きなキャラクターがいるのであれば、赤ちゃんにその着ぐるみを着てもらって撮影するのもおすすめです。

着ぐるみハーフバースデーフォトにおすすめの小物

着ぐるみを着て男の子のハーフバースデーフォトを撮影する際は、着ぐるみに合った小物を用意するのがおすすめです。
例えば、

などが挙げられます。関連するグッズを飾ってより可愛らしいハーフバースデーフォトを撮ってみてくださいね。

【4】私服で王道ハーフバースデーフォト

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凝った衣装を用意しなければ、ハーフバースデーフォトが取れないわけではありません。私服でも可愛らしいハーフバースデーフォトを撮影できます。いつも親御さんが見ている、お子さんの普段の可愛らしさを全面に押し出せる「私服」こそ、王道のハーフバースデーフォトであると言えます。

王道ハーフバースデーフォトにおすすめの衣装

王道ハーフバースデーフォトを撮影する場合には、お子さんや親御さんがお気に入りの衣装を着用するのがおすすめです。特別な衣装を用意することなく、気軽にハーフバースデーフォトを撮影することができます。
ただし、記念写真ですから、なるべく綺麗な状態の服で写真を残したいですよね。撮影日前にアイロンをして当日綺麗な状態で着られるようにしておきましょう。

王道ハーフバースデーフォトにおすすめの小物

王道ハーフバースデーフォトを撮る場合には

などがおすすめです。
お子さんがお気に入りのおもちゃを使えば、より自然な笑顔の写真が撮れるでしょう。また、おもちゃのサングラスやメガネを使っても可愛らしいハーフバースデーフォトが撮影できます。
王道のハーフバースデーフォトは自由度が高いため、このほかにも可愛く写真を撮れる小物があるかもしれません！ぜひご家族で「どんな衣装で、どんな小物で撮ったら可愛いか」相談してみてください。

男の子のハーフバースデーフォトがよりおしゃれに撮れる装飾アレンジ

ここまで、ハーフバースデーフォトの大まかなテーマについて解説してきましたが、「もっとおしゃれに撮るための装飾が知りたい！」という方もいらっしゃるでしょう。

以下では男の子のハーフバースデーフォトをよりおしゃれに撮影できる装飾のアレンジを解説します。キーワードは

です。工夫を凝らしてハーフバースデーフォトをおしゃれに仕上げたい方はぜひ参考にしてください。

1/2の置き物やバルーンで記念日感を演出する

引用元：fotowaのハーフバースデーページ

ハーフバースデーフォトをおしゃれに撮影するために、1/2をモチーフにした置き物やバルーンを使って記念日感を演出する方法がおすすめです。
1/2とは赤ちゃんが生まれてから半年、つまり1/2年経ったことをお祝いしていることを示します。引用した写真のように1/2と書かれているもの以外に、赤ちゃんを1の代わりにする可愛らしいアレンジもできます。
この方法は一目でハーフバースデーであるとわかりやすいため、おすすめです。

クレイケーキと一緒に撮影する

引用元：sari ⚮̈さんのインスタグラム

クレイケーキは粘土を使ったケーキです。生後6ヶ月の赤ちゃんは生クリームが体に悪いとされているため、実物ではなく安全なクレイケーキが広く使用されています。
紙粘土で作られていますが、写真ではまさに本物のケーキ。生後6ヶ月の記念日を彩ってくれます。
赤ちゃんの安全に配慮しつつ、ハーフバースデーフォトをおしゃれにできるためクレイケーキはおすすめです。

男の子のハーフバースデーフォトを上手に撮影するコツ

ハーフバースデーフォトを実際に撮影する時、どんなことに気をつけなければならないでしょうか。
「記念すべき写真だから、綺麗に撮影できるか心配」「長時間かかったら赤ちゃんが機嫌を損ねてしまうかも」
と心配している親御さんもいらっしゃるかもしれません。

以下では男の子のハーフバースデーフォトを、親御さんでも上手に撮影できるコツを解説します。

【1】あらかじめテーマカラーを決めておく

息子さんのハーフバースデーフォトを撮影する際は、あらかじめテーマカラーを決めておくのがおすすめです。メインの色を決めずに衣装や小物、背景などを用意してしまうと、統一感のない仕上がりになってしまうことがあります。
お子さんの好きな色など、テーマカラーを1つ定め、それに合わせて準備していくのがおすすめですよ。

【2】赤ちゃんが機嫌のよいタイミングを狙う

赤ちゃんの機嫌の良いタイミングで撮影を行うのも、ハーフバースデーフォトを成功させるコツです。授乳後やおむつを変えた後など、期限が良いタイミングを狙って素早くハーフバースデーフォトを撮影しましょう。
また、初めて着る衣装を嫌がってしまう可能性もあるので、撮影日前にあらかじめ試着させておくのもおすすめです。

【3】撮影は晴れの日の日中に行う

息子さんのハーフバースデーフォトは、なるべく晴れの日に自然光を取り入れながら撮影するのがおすすめです。蛍光灯やLED電球は、写真で撮影すると暗く写ってしまうことがあります。特にセルフで撮影する場合は光が足りない場合が多いため、太陽光が当たる時間帯や場所で撮影するのがおすすめです。

男の子のハーフバースデーフォトを撮影する方法は？

ここまで、男の子のハーフバースデーフォトをおしゃれに綺麗に撮影できる方法を解説してきました。ここで、皆さんの中には「ハーフバースデーフォトってどんな風に撮影できるの？」と、気になっている方も多いのではないでしょうか。
以下ではハーフバースデーフォトの撮影方法を

にわけて詳しく解説します。

自宅でセルフ撮影

多くの親御さんがハーフバースデーフォトでイメージするのが「自宅撮影」でしょう。SNSなどでも多くの方が自宅で撮影したハーフバースデーフォトを載せています。

◯ハーフバースデーをセルフ撮影するメリット◯

◯ハーフバースデーをセルフ撮影するデメリット◯

ハーフバースデーフォトのセルフ撮影は価格を抑えることができて魅力的ですが、準備の手間がかかってしまう懸念点もあります。生後6ヶ月の子育てと準備の両立が難しい方は、スタジオの撮影もおすすめです。

フリーのカメラマンによる出張撮影

サイトから、フリーのカメラマンに依頼してハーフバースデーフォトを出張撮影してもらうこともできます。

◯ハーフバースデーをフリーカメラマンに依頼するメリット◯

◯ハーフバースデーをフリーカメラマンに依頼するデメリット◯

フリーのカメラマンへの依頼は、公園などロケーションフォトを希望する際におすすめです。ただし、金額や得意なジャンルはカメラマンによって異なるため、慎重に選ぶことをおすすめします。

写真スタジオでの撮影

写真スタジオの中にも、ハーフバースデーフォトプランを設けているところもあります。

◯ハーフバースデーを写真スタジオに依頼するメリット◯

◯ハーフバースデーを写真スタジオに依頼するデメリット◯

写真スタジオでハーフバースデーフォトを撮影する際は、衣装や小物をレンタルすることができます。もちろん本格的なセットが用意されているので、高品質な仕上がりになるでしょう。ただし、セルフ撮影と比べて費用がかかってしまう点が懸念点です。

男の子のハーフバースデーフォトは衣装や小物が豊富な写真スタジオがおすすめ！

これまで解説してきたように、男の子のハーフバースデーフォトを成功させるためには

など、たくさんの準備が必要になります。「子育てや仕事でも手いっぱいなのに、、、」という方も多いでしょう。
そのため、ハーフバースデー撮影は写真スタジオでの撮影がおすすめです。
具体的には、衣装や小物が豊富に用意されていて、気軽に試着やレンタルができる写真スタジオがおすすめです。衣装や小物が豊富なスタジオなら、たくさんの選択肢の中から親御さんや赤ちゃんが好きなイメージのハーフバースデーフォトを撮影することができますよ。

まとめ

本記事では、男の子の赤ちゃんを持つ親御さんがハーフバースデーフォトを撮影するためのコツなどを解説しました。

など、記事内で解説した内容を元にハーフバースデーフォトを撮影すれば、きっと満足度の高い写真が手に入ると思います。