ハーフバースデー写真を外で撮るのは可能?おすすめの撮り方や注意点を解説
はじめに
生後6ヶ月のお祝いであるハーフバースデーでは、ハーフバースデーフォトを撮影することもお祝いの醍醐味となっていますよね。ハーフバースデーフォトといえば室内で撮影するイメージも多いかと思いますが、ハーフバースデーフォトの撮影を考えているママ・パパの中には、
- 「ハーフバースデーの写真を外で撮影したい」
- 「解放感あるハーフバースデーフォトを撮りたい」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、
- ・外でのハーフバースデーフォトの撮影は可能か
- ・外でハーフバースデーフォトを撮影するメリット
- ・外でハーフバースデーフォトを撮影する方法
- ・ハーフバースデーフォトを外で撮影する際の注意点
について、解説していきます!
ハーフバースデーフォトを外で撮影することは可能?
結論として、屋外でハーフバースデーフォトを撮影することは可能です!
生後6ヶ月の赤ちゃんは新生児の頃と比べ首が座ってきたり、寝返りが打てるようになったりと運動能力も発達しています。運動能力が発達すると、短時間のお座りもできるようになるので、ハーフバースデーフォトを外でも撮影することができますよ。
ハーフバースデーフォトを外で撮影するメリット
室内で撮影されるイメージが強いハーフバースデーフォトを屋外で撮影するメリットとして、
- ・開放感がある写真を撮影できる
- ・奥行きのある写真になる
- ・自然を活かした、ナチュラルな写真を撮影できる
などが挙げられます。
ハーフバースデーフォトを屋内で撮影すると、どこか閉塞感のある写真になってしまいます。しかし、屋外での撮影では空間に縛りがないため、開放感や奥行きのある写真を撮影することが可能です。また、屋外ならではの木々や芝生を活かしたナチュラルな雰囲気のハーフバースデーフォトを撮影することができますよ。
ハーフバースデーフォトを外で撮影するデメリット
外でハーフバースデーフォトを撮影するデメリットとして、
- ・天気に左右されてしまう
- ・おむつ替えや授乳が大変
などが挙げられます。
前もってハーフバースデーフォトの撮影日を決めていたとしても、天候次第では、撮影予定を改めなければならない可能性があります。加えて、公園などではトイレの設備が整っていないこともあるため、おむつ替えや授乳などの場所を確保できない場合もあります。このように、ハーフバースデーフォトを屋外で撮影する場合には、撮影場所の下調べや天気予報のチェックが必要です。
ハーフバースデーフォトを外で撮影する方法
ハーフバースデーフォトを外で撮影したい場合には、いくつかの方法が存在します。
ここからは外でのハーフバースデーフォトの撮影方法についてご紹介します。
どのような撮影方法を選ぶかによって、写真のクオリティやママ・パパの満足度も大きく変わってくるので、撮影方法は重要です。この先を読めば、ママ・パパにとって最適な撮影方法がわかるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
セルフで撮影する
ハーフバースデーフォトの外での撮影方法として、セルフでの撮影があります。セルフでの写真撮影の場合には、自撮り棒や三脚の使用が必要となります。
セルフで外でのハーフバースデーフォトを撮影することのメリットとして、
- ・お金がかからない
- ・手軽に撮影できる
などがあります。
バースデーフォトを外で撮影をする際には、三脚などの機材が風で倒れたりしないように、気をつけて撮影を行いましょう。
加えて、撮影中はカメラに気を取られがちです。目の届かない場所でお子さんが動いて怪我をしてしまうことも考えられます。そのため、セルフで外でのハーフバースデーフォトを撮影する際には、室内での撮影以上に安全に注意しながら撮影することが重要です。
フリーのカメラマンに依頼する
ハーフバースデーフォトを外で撮影したい場合、フリーのカメラマンに依頼するという方法もあります。
フリーのカメラマンに依頼するメリットとして、
- ・費用を抑えられる
- ・写真の目的に応じてピッタリなカメラマンを探せる
などがあります。
しかし、フリーのカメラマンへの依頼には、
- ・カメラマン側の都合で撮影がキャンセルになったが返金されない
- ・小物などの準備は自分でする必要がある
などのトラブルもあります。
そのため、フリーのカメラマンに依頼する場合には、信頼できるカメラマンかどうかをレビューを元に判断し、ご自分で撮影準備を十分にしておくことが重要です。
写真スタジオのロケ撮影プランを利用する
外でのハーフバースデーフォトの撮影を希望する場合、写真スタジオのロケ撮影プランを利用するという方法もあります。
写真スタジオによってはロケ撮影をオプションとして付けることもできます。ハーフバースデーフォトの外撮影を写真スタジオのプランで行うことのメリットとして、
- ・撮影スタッフが屋外での撮影に慣れている
- ・バリエーション豊富な撮影が可能
- ・衣装や小物などがプランに含まれている
などがあります。
注意点として、セルフ撮影やフリーカメラマンに依頼した場合と比べて、費用が高くなってしまうことが挙げられます。しかし、ハイクオリティな写真を撮影でき、ママ・パパが小物などを準備する手間が省けることを考えれば、おすすめの撮影方法です。
外のバースデーフォト撮影におすすめの撮り方
ハーフバースデーフォトを外で撮影するにあたり、いくつかおすすめの撮影方法があります。
ここからは、外でのハーフバースデーフォト撮影における、
- ・おすすめの時間帯
- ・おすすめの場所
- ・おすすめのアレンジ方法
に分けてご紹介していきます。
外で撮影するバースデーフォトをグッと素敵にしたい!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外のハーフバースデーフォト撮影におすすめの時間帯
外でハーフバースデーフォトを撮影するなら、日中の授乳とお昼寝の合間の時間帯に、2時間程度で撮影することをおすすめします。
お出かけ前に授乳をしておくことで、赤ちゃんの空腹が満たされてご機嫌でいてくれる可能性が高くなります。また、長時間のお出かけは赤ちゃんの負担になることも考えられるため、2時間以内で撮影するようにしましょう。
屋外でのハーフバースデーフォト撮影は、時間に気をつけるとうまくいきますよ!
外のハーフバースデーフォト撮影におすすめの場所
ハーフバースデーフォトを外で撮影する場合、場所選びも重要になります。ここでは、おすすめの撮影場所を2つご紹介します。
おすすめの場所1:公園
ハーフバースデーフォトの外撮影では、公園での撮影が定番となっています。公園は自然も豊富なので、木々や芝生の温もりによって、赤ちゃんの自然な表情を引き出せるでしょう。
赤ちゃんのリラックスした表情を引き出したいなら普段からよく行く近所の公園、写真映えを意識するなら遠方にあるフラワーパークなどがおすすめです。赤ちゃんが落ち着ける場所である公園で、ハーフバースデーフォトを撮影してみてはいかがでしょうか。
おすすめの場所2:海
せっかくハーフバースデーフォトを外で撮影するなら、海での撮影もおすすめです。
海は非日常感があり、海と空とのコントラストが印象的な写真が撮影できます。風が吹いている海では、躍動感のある写真が撮影できそうですね。普段の写真とはガラッと印象を変えたハーフバースデーフォトが撮影したいママ・パパには、海での撮影がおすすめです。
外のハーフバースデーフォトにおすすめのアレンジ
外でのハーフバースデーフォトをもっと素敵にするアイデアとして、いくつかの アレンジ方法をご紹介します。
おすすめアレンジ1:ガーランドや小物を使って飾り付け
外でのハーフバースデーフォトの撮影アレンジとして、ガーランドや小物を使った飾りつけがおすすめです。屋外撮影ならではの自然と、ガーランドや小物などとの組み合わせは、ストーリー性が感じられてとても可愛らしいですよね。
ガーランドを飾るなら、木にくくりつけると簡単ですよ。小物が土などで汚れないように、敷物を用意しておくことも忘れないようにしてくださいね。
ガーランドや小物があるだけで写真に特別な雰囲気が出るので、アレンジに迷った方にはおすすめです。
おすすめアレンジ2:抱っこして家族全員で撮影
ハーフバースデーフォトの外撮影アレンジでは、赤ちゃんを抱っこして家族全員で撮影するのもおすすめです。微笑ましい家族ショットと外での開放的な背景がマッチしていて、オリジナリティ光る1枚が撮影できるでしょう。これといった準備もなく手軽な方法なので、ポージングに迷った際にはぜひ試してくださいね。
おすすめアレンジ3:月齢の近い赤ちゃんと双子風撮影
ハーフバースデーフォトを屋外で撮影する際には、月齢の近い赤ちゃんと一緒に、双子ちゃん風に撮影するアレンジもおすすめです。双子風のハーフバースデーフォトは赤ちゃん同士の仲良し感も相まって、可愛らしい仕上がりになること間違いなしです。お子さんと月齢の近いお友達がいる場合には、ぜひ双子風ハーフバースデーフォトを撮影してみてください。
ハーフバースデーフォトを外で撮影する際の注意点
ハーフバースデーフォトを屋外で撮影するにあたって、注意しておきたいことがいくつかあります。
ここからは、
- ・屋外で撮影する際に避けた方が良いシチュエーション
- ・赤ちゃんのために気をつけた方が良いこと
についてご紹介します。
この先を読めば、赤ちゃんにとって負担にならない、ハーフバースデーフォトの外撮影の方法がわかるはずです!
人混みでの撮影を避ける
ハーフバースデーフォトを屋外で撮影する際には、人混みでの撮影を避けましょう。
生後6ヶ月を過ぎると、ママからもらった免疫が低下し始めます。免疫の低下により、赤ちゃんは風邪などの感染症をもらいやすくなるため注意しましょう。人混みでの撮影は風邪や流行のウイルスをもらってしまう場合もあります 。そのため、赤ちゃんの体調を考慮して、あまり混雑していない空気の入れ替わりが良い場所で撮影するのがおすすめです。
撮影はなるべく短時間で終わらせる
屋外でハーフバースデー写真を撮影する時には、撮影時間はなるべく短時間で済ませるようにしましょう。
特にセルフ撮影の場合では、時間を忘れて撮影してしまうことも考えられます。ですが、まだ体力のない赤ちゃんにとっては、長時間の撮影は大きな負担です。赤ちゃんの素敵な表情を写真に収めるためにも、屋外での撮影はできるだけ短い時間で行いましょう。
ブランケットなど体温調整ができるものを用意する
屋外でハーフバースデーフォトを撮影する際には、あらかじめブランケットなど、体温調整ができるものを用意しておくことも重要です。赤ちゃんは自分では体温調節ができないので、気温の変化で体調を崩してしまうかもしれません。屋外でのハーフバースデーフォト撮影では、ママやパパがお子さんが1枚羽織るものを持って、撮影に出かけましょう。
ハーフバースデーフォトを外で撮影する際はスタジオのロケ撮影プランがおすすめ
ハーフバースデーフォトを屋外で撮影する際には、写真スタジオのロケ撮影プランを利用されることをおすすめします。
写真スタジオのロケ撮影プランを利用することのメリットとして、
- ・子どもに慣れたカメラマンによる上手な撮影
- ・ロケ撮影だけではなくスタジオならではの写真が撮れる
- ・ママやパパの負担が減る
などが挙げられます。
子ども用の撮影プランを用意している写真スタジオであれば、子どもに慣れているカメラマンによる、上手でスムーズな撮影ができるでしょう。
またスタジオ撮影もセットになったプランであれば、「天使フォト」などの王道ハーフバースデーフォトも撮影することが可能です。小物や機材を準備する負担も減り、家族みんなが万全の体制で撮影に臨めるでしょう。
ハーフバースデーフォトをより楽しみたい!というママ・パパは、写真スタジオのロケ撮影プランを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、
- ・ハーフバースデーフォトは外でも撮影可能である
- ・ハーフバースデーフォトを外で撮影すると、開放的な写真が撮影できる
- ・ハーフバースデーフォトを外で撮影するには、天気などの下調べが必要
- ・セルフや写真スタジオなど、撮影方法はさまざま
- ・時間帯や場所選びに気をつけることで、素敵なハーフバースデーフォトになる
- ・ハーフバースデーフォトを外で撮影する際には人混みを避け、短時間で撮影する
などについて解説してきました。
ハーフバースデーフォトを屋外で撮影する時には、お子さんのコンディションや疲れ具合などを気にかけながら、素敵な瞬間を写真におさめましょう!
場所や小物などでアレンジ可能なので、自分だけのハーフバースデーフォトを撮影すると良いですね!「自分では撮影が難しい」「どのようにアレンジしたら良いかわからない」という方は、ぜひ写真スタジオのロケ撮影プランを利用してください!